第14話
「みんな、おはよう」
登校して教室に入るなり、元気な挨拶。清々しい朝にはぴったりの張りのある声で、対角の隅まで俺の美声を届かせる。何を隠そう、俺は容姿だけでなく声まで美しいのだ。今更過ぎるけど。
ただ、俺のメインボーカルが響く豪華な朝であったはずなのだが、拍手喝采は無く凪いだ水面のよう。
それもそのはず、昨日に引き続き腫物扱いは継続していた。まぁ、何も解決に向かって動いていないので当たり前と言えば当たり前だが。
「福見くん。おはよー」
「………」
教室の誰もが関わりを避けようと目線を逸らしてくる中、仲良しトリオなんかは反応をしっかりと返してくれた。津田さんは周りなんか気にしないと言わんばかりに、おっとりマイペースなままで挨拶を返してくる。北里さんは俺の登場に顔をこちらへ向けてくれたが、俺の顔を見るなり鋭い視線を送ってくれる。そんなに熱烈なお出迎えはさすがの俺でも照れちゃうぜ。
教室の雰囲気と北里さん、津田さんの反応、ここまでは予想通りのものだった。問題はここから。先日はボクに任せておけと豪語していた渋沢さん。彼女の行動力がいかがなものか気になるところだ。とはいえ、見た目に反して恥ずかしがり屋な彼女は、朝の時間、かつ俺に注目が集まっているこのタイミングでわざわざ話しかけてくることもあるまい。
そう思いながら渋沢さんの様子でも伺う。渋沢さんの居場所は探すまでもなく、いつも通りに仲良しトリオで集まっており、朝のホームルームまでは3人で駄弁る予定だろう。正確には渋沢さんは、北里さんと津田さんがおしゃべりしているのを満足げに見守っていて、SPのようになっている。その姿は、まさに後方腕組護衛そのもの。
そんな渋沢さんは俺と目が合うとニカッと眩しいほどの笑顔を見せる。普段の目つきの悪いしかめっ面のような顔からすると、良い方向へのギャップが大きい。遠巻きながらも俺たちを見つめていた人々は、思わず彼女の可愛い笑顔に見惚れていたことだろう。
ずんずんと侵攻してきた渋沢さんに対して、警戒から身構える。恰好はいつものスケバンスタイルだからかいくら笑顔でも迫ってきたら怖いものは怖い。
「よぉ!ボクなりにいろいろ考えたんだが、やっぱ口下手なボクがみんなを説得なんて無理だわ!」
ガハハハッとでも聞こえそうなほど、豪快に笑い飛ばしている。バシバシと俺の肩を叩く手も軽快で、昨日の宣言からは早すぎる諦めとは思えない清々しさをまとっていた。
まぁ、諦めてくれれば勝手に動いて、カナさんの調査の邪魔をするなんてこともないだろう。
「だからよ。今日は5人でお昼にしようぜ」
「ちょっと!聞いてないんだけど!うちは絶対に行かないからね!」
そう楽観視していたら、ノープランの体当たり攻撃をぶち込んできた。これは北里さんも初耳なのだろう。うら若き乙女がしてはいけないほどに口調を荒げていた。まさに、晴天に霹靂が轟くほどの衝撃だったのだろう。
「リナ。あんた、このままでいいのかよ。ろくに話もしないで、仲が良かった人を簡単にすぐに切り捨てるのか?ボクらの仲って…」
「何?そのうちが悪いみたいな言い方。だって、ふくみn……くんの流れている噂聞いてるでしょ?うちはね、例えばふくみくんが誰かの悪口とかテストでカンニングとか、そんな悪いことをやっていても嫌いになんてならないよ。うちが殴って正しい道にしてやるって、それだけ仲が良いって思っているからさ。でもね、浮気とか不倫とかそんな裏切り行為だけは許さない。それが嘘の噂でも、噂が出た時点でもう鳥肌が立ってダメなの…。ふくみくんには悪いけど、いまでもちょっと身体が…」
さわやかな朝には似つかわしくない独白。北里さんをちらりと見ると、小刻みに震える自身の身体を強く抱いていた。昨日から敵意と共に身体を振るわせていたのは、憤慨からくるものではなく恐怖や不安から来るものだったのだろう。
彼女にどんなトラウマがあったのだろう、浮気やらの噂だけで震えるほどの。仲良しトリオ内ではどの程度深い事情を知っているかはわからない。わからないが、少なくとも北里さんと俺はいわゆる家庭の事情を話すほどの仲では無かった。
毎日挨拶を交わし、時々放課後に遊ぶ程度の仲。たったそれだけだ。たったそれだけだったが、怯えるように震える北里さんを目の当たりにして感情のせせらぎに変化が訪れた。
「みんなでご飯食べるのはぁ、賛成するんだけどぉ。あと1人って誰ぇ?」
「もっちゃん、うちを置いて参加するの?」
「リナのことは私が守るから」
「…もっちゃん」
北里さんをその体躯で外界から守るように、強く抱きしめる津田さん。津田さんのおっとりとした包容力からか、北里さんの震えも落ち着いてきたように見える。
そして姫様を支えたままに、渋沢さんの5人で食事をする発言へツッコミを入れる津田さん。頭から下がる紅い1本の尻尾が剣のように見え、まるで主を守る騎士とでも錯覚するほどの気迫を放っていた。
「もちろん当事者のひとりであるカナ先輩さ。昨日、食事の機会を作ってもらおうと行ったら、快諾してくれたんだ」
「え?カナ先輩って、あのカナさん?」
――ピロンっ♪
渋沢さんの行動力にも十分に驚いたが、予想だにしなかった人名が出てきたので思わず聞き返してしまった。そこへ狙ったかのように、メッセージの受信通知が鳴く。なんとなくだが、送り主を察した。いや、クーポンとかタケにぃかもしれないから、一応確認しよう。
『タケにぃ様ではなくて申し訳ございませんわ。さて、渋沢様のその話には相違ありませんわ。いつもの場所で、参加人数分を準備しております。お昼は期待してくださいまし』
返信は予想通りの人からであった。そして、どうやら渋沢さんの言ってることは間違いないらしい。さらに言えば、こんなメッセージが来たということは渋沢さんの提案にカナさん自身が乗り気でいるということだ。カナさんの許可も得たというなら、俺が断る理由も無い。
「うん、カナさんからもお昼準備して待ってるってメッセージが来たよ。わかった。そういうことなら、僕も参加するよ」
それにしても、静観すると決めていたカナさんが受動的とは言え動いたことが驚きだ。決めたことを徹底することが多いからね、カナさんは。渋沢の提案なんぞ歯牙にもかけないことだろう。つまりは、5人で食事をすることに何らかの価値を見出したと考えていい。
で、あるならば嫌がる北里さんを参加させないといけないな。
どうしたものか、と唸ったが、津田さんに抱かれたままの北里さんが小さいながらも声を発した。
「…。う、ちは、本当は嫌。嫌だけど、カナ先輩の顔を立ててあげる」
これもまた想定外だ。
いまの状態の北里さんは、俺と同じ卓を囲んでごはんを食べるのはもちろんのこと、俺からの誘い文句を聞くことも相当にストレスだろう。それこそ、津田さん経由で無理くり誘って、同じ卓に着くとしても顔も見えないように座ることでやっと納得するくらいではなかろうか。
午前中の授業間の休憩時間をフルに使って、なんならお昼の時間まで食い込んでも説得が必要とさえ思っていたのだ。
――キーンコーン…
朝のホームルームの予鈴が鳴る。
止まっていた時が動き出したかのように、我に返ったクラスメイトたちが己の巣に帰り始める。仲良しトリオと俺のやり取りに、相当な緊張が走っていたのだろう。あちらこちらへ一斉に動き出したこともあり、ドタバタとした足音は普段よりもうるさく聞こえた。
敵意というには害意が無く、好意というには好感の足りない。そんな好悪が入り混じった視線が、騒がしい雑踏からまっすぐに飛んできた。視線の主は、身体の震えが治まったのか、担任の先生が来る頃には助けも借りずに自席に戻っていた。
…。
今日は、確かに晴れやかな空であった。いまも眩しいくらいの日差しが教室に降り注いでいる。日差しは降り注いでいるも、パラパラとどこからかやってきた雨粒が校庭を濡らしていた。
幻想的な風景だったためか、はたまた、ホームルーム前のやり取りでエネルギーを消費したためか、湿るグラウンドを少し夢見心地に眺めていた。
俺が小学生の頃、まるで物語の
世間一般の評価としては、よく見れば不細工では無い顔に、ふくよかな身体、直らない寝ぐせに、低くも無いと言える身長。総じて、悪いとは言わないが"良い"とは評せない、というような容姿がタケにぃだ。俺からすれば、男性アイドル顔負けなほどなのだが。まぁ、そのような見た目とインドア派であることから、〇〇は俺の嫁とか言っているようなオタクに思われていることだろう。そのような一面もあるため否定はできないのだが…。
しかし、タケにぃとの付き合いが長くなれば、人の悪口を言わず、相手の意見には共感から入るその優しさに触れることになる。これは沼ること間違いないだろう。だからこそ、人からの相談も受けやすく、それ故にトラブルも舞い込みやすいのだろう。いまにして思えば、タケにぃの方が引き寄せ体質だったのかもしれない。
そのトラブルを姉さんが解決のために尽力するのだから、まさに相棒とも言える。そして、当時の俺は2人が東奔西走する姿ばかり見ていた。実際には先日のように僕とゲームをしてくれたり、姉さんと2人で過ごしたりしていただろうが、いかんせん俺にとって2人はヒーローのような印象が強すぎた。それでも毎日溌剌としていたイメージがあるから、いまにして思えばバイタリティが俺の比では無いのかもしれない。
だって、俺めっちゃ疲れてるもん。ここ最近の非日常感が連続しているからか、普段よりエネルギーを消費しているのを感じている。モデルのアルバイトの達成感からくる爽やかな疲れではなく、どっしりと重く感じる不快な疲労感だ。短いサイクルで非日常を味わっていたであろう姉さんとタケにぃには、素直に感心を超えて感服する。いや、そのドタバタこそが2人の日常だったのかもしれないな。
授業中、ふと教室内を見渡す。
北里さんは真剣なまなざしで板書を見ている。すでにカラダの不調も無さそうだ。過呼吸とかにならなくてよかったと安堵する。ただ、俺と少し言葉を交わしただけで震えてしまうなんて、卓を囲んで食事なんてできるのだろうか。
昨日今日と北里さんと接してわかったことは、彼女は"浮気"を嫌っているのであって"俺"を嫌っているわけではない、ということだ。だから、今日のお昼の話し合い次第では、以前のように冗談を言い合える仲に戻れる、と思っている。この感情が彼女への押し付けで、北里さんが受けて止めてくれるというのであれば、それは愛ということだろう。
渋沢さんは机に突っ伏している。教科書などは出しているようだが開いてはおらず微動だにしない。夢の中でも旅をしているのだろうか。周りのクラスメイトも、なんなら先生も、彼女の夢想遊泳を邪魔しなかった。邪険に扱われている、というわけではないのだが、触らぬ神に何とやら。だが、休憩時間になるや否や勢いよく起き出し、北里さんや津田さんにひょっこり付き添う。そして、仲良しトリオが完成するのだ。
午前中、2コマ目。再び机に突っ伏した渋沢さん。もはや、休憩時間に仲良しトリオで行動するために、授業中に休憩している人と成り果てている。これでいて、定期テストや抜き打ちテストで赤点にならないのが彼女の長所のひとつかもしれない。
そんな渋沢さんの旅の見送りを済ませて、流れで津田さんを見る。津田さんも北里さん同様に一生懸命板書を写していたが、授業より北里さんへ向かって集中力を使っている。まぁ、朝のホームルームで北里さんが身体を振るわせていたこともあってか、気掛かりなのは当然だろう。
おっとりとしたイメージを持たれている津田さんは、実際にクラスメイトに対して平等に接している。そんなこともあってか彼女は"優しい"と評判なのだが、仲良しトリオとそれなりに関わってきた身からすると、他の人とは比べ物にならないほど北里さんのフォローに注力してる津田さんをよく見る。
俺は既に"仲良しトリオ"と呼ばれていた彼女らしか知らない。だから、接してきた分の人となりはなんとなくはわかるが、秘めたる過去はわからない。言い方を悪くすれば、うわべだけの付き合いだ。正直、学生生活の交友関係なんて、浅い関係値でも困らないと思っていた。近しい人間なんて、家族くらいで十分だ。
だが、ここのところ、タケにぃとの再会、カナさんのアタックが激化、と続いたことで価値観がジェンガのように揺らいでいる。綺麗に積まれて視点が高くなるか、崩れ去って己を見失うか、そんな危ういバランスで。それに伴ってか、好きなものを守りたいという欲も高まってきた。そして、守りたいと思うものも増えた。今では家族に加えて、タケにぃ、カナさん、仲良しトリオが必要不可欠な存在になっている。
さて、チャイムが鳴り本日2コマ目の授業が終わりを迎える。予習もしていたところだったし、多少上の空になっていても内容に関しては問題なかった。目下の問題は、仲良しトリオ(特に北里さん)の様子なのだから。
本日の授業構成は移動教室が無い。そのため、ホームルームからお昼まで授業間の小休憩でくらいしか教室の外には出ることは無い。俺の噂のことに加え朝のいざこざもあり、絶賛仲違い中で険悪な雰囲気をかもす俺と仲良しトリオ。教室内に居座るクラスメイトたちはずいぶんと居心地を悪そうにしていた。
そのストレスを発散するためか、小さなコロニーではそれぞれ趣味の話や午後の授業の話を無理に明るく話しているようにも感じた。とはいえ、さきほどの小休憩の時間(1コマ目と2コマ目の間)ほどの空気の重さがないためか、普段の喧騒も戻ってきている。ガヤガヤと他グループの話し声が、雑音というBGMに聞こえるほどには。
「朝から気分悪かったよ、まったく」
「芸能人気取りだから、浮気は甲斐性とでも思っているのかね」
「空気が重すぎて、さっきの授業全く頭に入らんかったわ」
「お前はそれが無くても成績が悪いだろ」
「「「ギャハハ」」」
だからだろう。物理的には離れているとはいえ、同じ教室内でポロリと俺のことを呟いているグループもいた。そんなに大きな声じゃないし周りも話し声ばかりなので、相当に耳を澄まさなければかき消されて聞き取れないだろう。
なんか、こういう自分かもしれない、って話し声って音の壁を貫通して聞こえてくる時あるよね?単純に俺が地獄耳かもしれないだけかもしれないけど。あぁ、自分の性能が高くて怖い。
怪奇な目で見られたり、あらぬことを言われてりするのは慣れている。多少のストレスは溜まるが、怒ってエネルギーを消費する方が馬鹿馬鹿しいのでスルーしていた。
ただ、ちらりと視界に入った北里さんが何やら苦い顔をしていた。あの不快な笑い声が聞こえる範囲に居るであろう北里さん。俺の話題を聞いたからか、近くの笑い声が頭に響いたのか、彼女の黒い2本の尻尾はチカラなく垂れる。
普段の彼女はあざとさと吸い込まれそうな漆黒の髪色がコントラストとなっており、可愛さと好感が脳裏に刻まれる。だが、最近はプリプリと怒っていることが多く光と闇のバランスが崩れてしまったせいか、自慢の黒髪からは陰鬱な気が溢れ出ているようにしか見えない。
明るい北里さんから対比すれば、現状は見るからに体調がすぐれないだろう。いくらハーレム漫画の主人公のような鈍感野郎でも、さすがに気が付くほどの変化だと思う。そんな北里さんには、昨日今日と姫を守る騎士の如く付きっ切りで津田さんが励ましながら周りをけん制していた。そんな護衛が、いま同じ部活であろう人に呼び出されて、後ろ髪を引かれながらも教室から出て行ってしまった。
授業間の休憩時間という短い時間での呼び出しなのは珍しいな、と思っていた矢先。うなだれている北里さんに、さきほどギャハギャハと笑っていた一団が這い寄っていく。落ち込んでいる可愛い女の子が無防備なのだ。いわゆるクラスの人気者に付け入るにはちょうどいい機会というヤツなのだろう。
「リナちゃん、どうしたん?彼氏と喧嘩でもした?」
「具合悪そうだね。放課後、みんなでパァっと遊びにでも行く?」
「朝の言い合い見てたけど、北里さんは悪いところなんてひとつもないよ!」
そう擦り寄って囲み始める。下卑た笑みを浮かべているようにも見えるが、彼らを振り払う気力もないのか北里さんはうなだれたまま動こうともしない。その様子はまるで、サバンナで弱った獲物を囲むハイエナのようだった。
これは友達としてさすがに看過できないか。また、ストレスを与えてしまうかもしれないが我慢してもらおう。下心しかない者たちにココロを蹂躙されるよりかは幾分かマシだろう。そう思い立ち上がった。
「おう」
一言。たった一言だったが、教室が静まり返った。
発した主はそれ以上は言わずに、睨んでいた。否、睨んでいるような目つきで北里さんを見守っていた。見守っているにしては臨戦態勢のような気迫を発しているが。
そんな渋沢さんの圧にたじろぎながらも、グループのひとりがなんとか声を上げる。
「し、渋沢さん。ただ北里さんと仲良くなりたくて、声をかけたんだ。俺らだってお話くらい楽しんでもいいだろ?そんなに睨まなくても…」
まるで渋沢さんのせいで親交を深めることができない被害者のような口ぶり。見た目的には不良ヤンキーな渋沢さんは、クラス内で一瞬にしてヒールになってしまう。群れで狩りをするハイエナは群れのリーダーの統率力により、ライオンをも凌ぐ狩りの成功率を見せる。そんなことが頭に浮かんだ。
「べ、別に睨んじゃいねぇよ…」
「大丈夫だよ、俺らが北里さんのこと励ましてあげるからさ」
「そうだよ。渋沢さんはこういうの苦手でしょ?」
渋沢さんを悪役とするこの流れを切ってはいけないと言わんばかりに、さきほどは少し散った円が再び縮小を始めた。口下手で言い返せないからと強気に出るし、多勢に無勢の状況だ。
渋沢さんは渋沢さんで、声をかけたはいいが次に何を言うべきかが定まっておらず、目をあちらこちらへ泳がせている。
「じゃあ、間をとって僕が声をかけるね!北里さん、化粧直し一緒に行かない?」
思わず割って入ってしまった。
さっきは北里さんへのストレスだとかなんだとか考えていたけど、渋って友達を助けなかった方が後悔するな。そう思えた途端に身体が動いていた。
「なんであんたと一緒に行かなきゃいけないのよ!」
先ほどまで辛そうにしていたとは思えないほど、はっきりとしたツッコミが飛んできた。
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