霧の話
霧
電子世界の術師
…電子世界…
霧「ねぇ暇」
こあ「知らないよスマホでもしたら?」
霧「やるものない」
こあ「そうなの?」
霧「ぼくがスマホでやること任務確認ぐらい」
こあ「じゃあ友達と遊ぶのは」
霧「だって
こあ「そういやそうだったか」
霧「アンドロイドの君は気楽だね」
こあ「感情はないからね」
沈黙が続く
こあ「そうだ霧現実ってのに行ってみないか?」
霧「現実?」
こあ「そう現実、現実は私等の場所は電子世界って言われてるだろそれと違ってちゃんとした物質で作られた世界らしい、バグもエラーもない」
霧「よくわかんないけど行ってみる、てかここって物質じゃないの?」
こあ「多分?」
霧「まぁ良いや早く行こ」
現実への門までまた沈黙が続いた
霧「ここが現実の門?」
こあ「そうだよ」
霧「行こっか」
…現実…
ごうき「誰だ急に現れて!」
霧「…ん?え〜と、初めまして電子世界から来た術師黒三月霧」
こあ「初めまして電子世界から来たナビゲーターこあだよ、製品名多類製アンドロイド-07、現在は霧の専属ナビゲーターだけどね」
ごうき「えっと…俺はごうきです」
霧「こあここが現実なの?」
こあ「うんそうだね」
ごうき「さっきから電子世界とか術師とか現実とかあんたらは何なんだよ」
霧「そのまんまの意味」
ごうき「は〜?結局電子世界ってなんなんだよ」
こあ「あなた達目線で言えば異世界の内の一つだね」
霧「ねぇこあ現実来て何すればいいの?」
こあ「何にすれば良いんでしょうね?」
ごうき「やる事ないのか?なら動画とかどうだ?人気になるかもだぜ」
霧「どうせ人気にはなれないよ」
ごうき「いやゲームとかの投稿だけでも誰かの目には」
霧「ゲームってギルドのこと?」
ごうき「VR的なことか?」
霧「知らないけど多分違う」
少し会話が進み
ごうき「てか電子世界とここってなにか違うのか?」
こあ「電子世界は簡単な話PCなどにあるゴミ箱みたいなもの、現実で破壊された建造物が破壊されたままデータになって電子世界に行く、そしてその破壊されたデータは直されて電子世界の建造物になるって感じで」
ごうき「何か不思議な関係性もあるんだな、電子世界で亡くなった人ってどうなるんだ?」
こあ「これは霧のほうが得意じゃない?」
霧「そうだね、電子世界の人は死ぬと肉体は消去される、まぁそのままの意味で普通に肉体が消えるってことでも脳はSDカードみたいなものになるその中に脳が小さくなって入ってる、それがあれば蘇生ができるかもって噂されてる妹がその噂を確かめるために旅出た」
ごうき「おう?なんかよくわかんねぇや」
霧「分かんなくてもいいんじゃない?」
ごうき「まぁそうかもな、あともう一つ気になったんだけどお前ら住む場所あるのか?」
霧「ないけど」
ごうき「じゃあよ俺のアパート来ないか?俺のアパートの大家でよその電子世界の話これからも聞かせてくれりゃ無料でいいぞ」
霧「分かったこれからも聞かせてあげる」
ごうき「まぁ住処見つけたらアパートから出てっても構わないからな」
霧「ありがとね」
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