彗星の尾を掴むへの応援コメント
拝読いたしました。
アイドルでありながら尾を引く彗星とは異なるアイドル、天空に浮かぶ手の届かない場所にある文字通り「星」としてのアイドル。
この世界(あるいは我々が今生きているこの世界の?)アイドルはまさに作中で言うなれば「遠道晴」の延長線上にいます、それこそが現状のこの世界でのアイドルです。
しかし彼女はそれに準ずることなく存在する、存在できる。孤高の手が届かない、文字通りの偶像としての存在になり得る、それが可能な力を秘めている存在として描かれています。
確かにこれは続きが気になる作品です。
ですが、この続きを書くのがすごく大変であろうことも理解できます。
ですので、もしいずれ続きが出たときに読めるよう、作者様をフォローいたします。
良い作品に出会えたことを感謝いたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大変期待を込めていただき身に余る思いです。
この小説はコンテストの公募を見て自分なりにアイドルについて考えて抜いて書いたものなのでその点を汲み取っていただいて筆舌に尽くし難い思いです!
また、実をいうとコンテストで文字数制限があり本来は短編として書くべきと思いつつもどうしても短編に収めきれず仰る通り長編の第1話あるいはプロローグのような形で投稿をさせていただいたもので続編の構想があります。
自分の中でも文字数制限で展開が早くなりすぎたかな、など悔いの残る部分があるので本当の完結まで持っていきたいなと思っているので気長にお待ちいただけると幸いです!
編集済
彗星の尾を掴むへの応援コメント
固体的な実体を持たないはずの彗星の「尾」をおぼろげながらも掴んだような不安と、それでいて確かな希望に満ちた美しい作品でした。
ところで、「ハレちゃん」の渾名はハレー彗星が由来でしょうか。一生のうち、人によっては二度見ることができる彗星。遠道晴の再来を思わせる「彼女」の台頭を示唆する、良いネーミングだと思いました。面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
完全初投稿で評価もPVも伸びずに悩んでいたところなので物凄く嬉しいです……!
6000文字上限がありうまく書ききれなかったと反省するところも多くもっと楽しんで頂けるように精進します。
ハレちゃん呼びについてはご明察の通りです。特に作中では触れていないので完全な裏設定になりますが現役時の渾名ではなく引退後に彗星のイメージが定着したことで自然と広まっていた愛称で引退後にファンになった若い世代が中心的に使っていて現役を見ていた層はあまり使わない……的なイメージです。
彗星の尾を掴むへの応援コメント
こんばんは。
地の文の描写が丁寧で良いですね。
コンテスト応募作品ということで、クオリティも非常に高かったです。アイドルの定義っていう考え方は面白いですね。
作者様の自主企画に参加しており覗きに来たのですが、最後まで読んでしまいました笑
自主企画には剣と魔法と性格診断という作品で参加しております。ぜひお立ち寄りください。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
短編のコンテストなので元々は短い話を書こうと思っていたのですが自分がアイドルについて何か作るなら?と考えていたら結果的に長編のプロローグになってしまいましたね。拙作ではありますが暇潰しにお役に立てたのなら幸いです。
自主企画に参加頂いた作品も読ませていただきました。感想はすでに書かせていただきましたがとても良い作品でした。読み進めるのが遅いばかりに参加頂いたにもかかわらず読ませていただくのが遅くなり申し訳ないです