転生天使の気儘な冒険
オムライス
第1話 きっかけ
僕の名前は如月慧琉(きさらぎ える) 人の心を聞くことが出来る能力を持つちょ~~と特殊な男子高校生だ。
ちょっとどころじゃ無いだろ!と思う人もいると思います。うん、僕もそう思う、、、。
まあ、なんでこんな能力を持って生まれたかは、分からないけど、この能力を除けばごく普通の男子高校生だ。
そんな僕は、今...学校に行くために登校中!僕的には、正直な気持ち「学校に行きたくない!」と思っている。なぜなら、この能力は、ずっと発動してるため聞きたくなくても聞こえてしまうからだ。嫌だなと思いながらも学校に行くための交通手段である電車に乗り込んだ。すると、(あ~、仕事行きたくないな) (もう少ししたらゲームの無料ガチャだ)などといろんな人の心が聞こえてきた。
あ~、嫌だな聞きたくないなと思いながらも聞いていると、
(もう限界だ!死にたいな...あっ、いっそのことここにいる人も皆殺ししよう。うん、そうしよう!) と言う物騒な心の声が聞こえてきた。
うん?と思いながらその心の声が聞こえてきた方向を見ると、30代くらいの男の人が片手にナイフを握り締めて立っていた。
(えっ、本気でするつもりなのか?それだとここにいる人、みんなが危ない!ど、どうしよう...)と考えていると、きゃー!と、一人の女性が悲鳴を上げた。おそらく、ナイフを握り締めて立っていた男に気づいたようだ。
その悲鳴により、周囲がパニック状態になった。
「...うるせぇ!もう限界だ!お前から殺す」と言い男はナイフを女性に向けて突き出した。危ない!と思い身体が勝手に男と女性の間に、割り込んだ。その瞬間、腹にナイフが刺さる痛みを感じた。刺された部分を見て見ると、男が持っていたナイフが刺さっていて、そこから大量出血していた。痛みに耐えられなかった僕は、倒れ込んでしまった。
すると、「大丈夫ですか?!すみませ...」という声が聞こえてきた。それと同時に眠気と嫌な思い出が頭の中によみがえってきた。「こいつ、人の心が聞こえるらしい」「気持ち悪い」「悪魔の子供だ」と僕が人の心が聞こえることを知ったクラスメイトから批判を浴びていた頃の思い出だ。良い人生じゃなかったなと思いながら僕は、目を閉じた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます