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  • 拝読しました。

    サンドヒル学院、まさかこの名前にも秘密が隠されていたとは……!

    「悪役令嬢がいい人になる」お約束を狙ったはずが、むしろその善意が裏目に出てしまう構造がとても巧妙でした。

    そして、ギャグ的展開からメタ展開になり世界の謎を解く構成がとても素敵です。

    軽快さと不条理、メタ的な仕掛けが絶妙に混じり合ったとても楽しい一作を堪能いたしました。

    作者からの返信

     こちらもお読み頂きありがとうございます。
     これは冬季に「悪役令嬢転生おじさん」がやってたので、そのテーマで一本やろうと決めて書いた作品ですね。

     悪役令嬢は先を知ってるからこそうまく立ち回れるので、先読みできない環境でトホホな状態になったら、というのをやってみた次第です。

     「どんでん返し地獄」と銘打っただけあって生半可な終わりには出来ないと考えていたので、ラストはかなり力を入れました。
     メタ展開な仕掛けなど楽しんで頂けてとても嬉しいです。

  • 展開から、伏線、回収、演出に至るまで、流石ですとしか言葉が出てこないのですが!

    でも、読みながら素で突っ込んでしまいました。

    サンドヒルって、まんま、砂丘かよっ!

    鳥取県の文字を読んだ瞬間、吹き出してしまいましたよ……(笑)

    作者からの返信

     ありがとうございます。本作はKACの参加作の中でも書いていて特に楽しかった作品てす。

     展開や演出など褒めて頂けて嬉しいです。
     「サンドヒル=砂丘⇨鳥取県」はかなりイタズラ感ありますね(笑)。ジャンルを「異世界ファンタジー」と名乗ってるのは詐欺かもと若干悩んでます(笑)。

  • ちょっとずつ変えられているけど声優陣すげえなあと思いながら読んでました。
    まさかご本人のご本名だったとは(゚ω゚)
    乙女ゲー悪役令嬢転生といえばアニメの『悪役令嬢転生お◯さん』が即繋がって、読んでる間ずっと脳内にマツケンサンバが再生されてました(//∇//)
    仕掛けがいっぱいあって、それが最後、疾風怒濤で明かされていく。
    いつもながら鉄板の面白さでした。
    読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     実在する声優さんそっくりの名前を書きつつも「CV」はなく「演」と書いたのポイントでした(笑)。

     本作はやっぱり「悪役令嬢転生お〇さん」が楽しかったので、悪役令嬢ものやってみたいなあ、と思ったのがきっかけでした。マツケンサンバは癖になりますよね。

     ラストの仕掛けの解明など、楽しんでいただけて嬉しいです。今回はゲームの世界ならではでいつもよりもギミックを多めに仕掛けられたので、書いていてもとても楽しかったです。

  • 後から見れば伏線だってわかるのにちゃんと印象に残る情報でギミックまみれですごい小説です、すごいっすね。
    どんでん返しまみれでびっくりです

    作者からの返信

     こちらまで読んで頂き、コメント&レビューを感謝です。

     「どんでん返し地獄」と銘打っているので、かなり頑張って色々と作りました。
     BGMとか声優っぽい名前とか、最後の縦読みとか、「ゲームの世界」って設定でしかできないことだったので、色々とやれて楽しかったです。

  • とってもいっぱいヒントとギミックがすごい!
    まさかの展開でした♪
    中にいる子たちもほんと大変♪
    素敵な物語をありがとうございます♪♪♪

    作者からの返信

     最後までお読み頂きありがとうございます。
     ゲームの世界の住人になるって、こういうギミックに悩まされるかもしれないですね。

     ゲームならではで色々仕掛けたので楽しんでいただけて嬉しいです。

  • やればやるほどおかしくなってる!
    展開がハードすぎる!
    どうしたらハッピーエンドになれるか心配!

    作者からの返信

     「悪役令嬢モノ」って基本はイージーな世界を楽しむものですからね(笑)。
     どんどんハードモードになっていくので完全真逆を行ってます。

  • これは……どんどんマズい方向にΣ(゚Д゚)

    自分の立ち位置が悪役令嬢とわかってはいるものの、序盤しかやっていないことで全体ストーリーが見えていないのが怖すぎますね( *´艸`)まさかの悪役の面をかぶったいい人だったなんてΣ(゚Д゚)

    はらはらワクワクです( *´艸`)

    作者からの返信

     「悪役令嬢モノ」って、その世界で起こることを完全に把握してるパターンが基本なので、「内情をよくはわかってない」って状態で放り込まれると全然別の話になりますよね(笑)。

     その上でシナリオライターがミステリーに「あこがれ(第二回のお題)」を持っていたため、一筋縄でいかないストーリーに翻弄されることになっていきます。

     後半はもっとヤバい展開が待っています(笑)。

  • 素晴らしかったです!

    何と言う発想……構成の巧みさ(汗)
    それまでのゲーム世界とそこからのメタ的視点の切り替え。
    BGMの意味。

    本当に面白かった〜!
    大満足でした✨
    天才ですよね……凄すぎる……

    作者からの返信

     こちらもお読み頂きありがとうございます。更にギフトまで。後ほど改めて近況ノートの方でお礼申し上げさせていただきます。

     この作品はノベルゲームのスペックをとにかく生かして、「こういうギミックのゲームがあったら面白そう」っていうアイデアを色々出してみました。

     とりあえずこのゲームはコンフィグをいじったら「そこで一気に真END」とかになっちゃう形です。なので、うっかり事故でストーリー進める前にエンディング見ちゃうこともあるかもしれないですね(笑)。

     メタ演出はまだまだ色々やれる可能性があると思うので、ゲームネタとかはいずれまたやってみたいです。

     楽しんでいただけて本当に嬉しいです。とても励みになります。

  • うわわ……何ですか、これ(汗)
    すっごくワクワクする……
    面白い。

    黒澤様、才能ありすぎ……
    ってか、悪役令嬢物って読んだこと無かったけど、興味出てきちゃったくらい(汗)

    ってか、こんな一寸先は闇、じゃどうしようもないですよね(汗)
    もはや逆張りしかない!?

    作者からの返信

     悪役令嬢モノは自分もアニメだけですね。

     一番の走りとなった「破滅フラグしかない悪役令嬢に〜」を結構楽しく観てて、その後で「悪役令嬢リーゼロッテと実況の〜」という作品がメタ要素を活かしててお気に入りでした。
     そして現在の「悪役令嬢転生おじさん」というアニメが楽しいので、悪役令嬢モノやってみようと決めた感じでした。

     通常の悪役令嬢モノは「先の展開を熟知してて先回りしてハッピーエンドになる」というジャンルなので、あえて裏設定まみれのハードモードをやってみた感じでした(笑)。

  • なんて事だ…! ここは鳥取県だったのね…!
    🏜️🐪 OTL

    作者からの返信

     そうなのです(笑)。

     「トリの降臨」を消化するので「トットリ」って単語をやったのがスタートなのですが、「サンドヒル学院」とか「まっしろな丘」というのは鳥取砂丘を意味していました(笑)。

     ファンタジーな世界だと見せかけて実はただのド田舎だったというオチですね。

  • 大どんでん返しでしたね。
    スタッフとプレイヤーとゲームキャラクターの世界が混然となって、不思議な読後感がありました。
    面白かったです。

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     ゲームの世界に転生したっていうことは、やはり「作者」や「プレイヤー」の存在はあるはずなので、それを作品取り入れてみました。

     今回のどんでん返しは特に力を入れたので、楽しんでいただけて嬉しいです。

  • なんだか懐かしい香りのする作品でした😆
    黒澤さんがシナリオを書いたゲームをプレイしてみたくなりました♪♪笑🎮
    かならずや後世に語り継がれます(`・ω・´)b✨✨

    作者からの返信

     こちらもお読み頂きありがとうございます。
     
     今回の作品は「ゲームでこんなギミックあったら面白そう」って、実際にノベル系ゲームへの愛着から書き上げた感あったので、そう言っていただけるととても嬉しいです。

     こういう感じのゲームとか、いつか自分でも作ってみたいです。

  • ビューティフルドリーマーを思い出してしまいました。

    作者からの返信

     うる星やつら2ですね。2月までアマプラで無料だったので少し前に観ました。

     ムジャキとか出てきて、すごいシュールな世界観でしたね。

  • 明かされる真実により、ファンタジーからサスペンスへ切り替えられ、『プレイヤー』にも訴えかけてくる手法がお見事でした! 
    プレイヤーとしてヴァージニアに話しかけられたような気がして、『アンダーテール』や『Doki Doki Literature Club!』の初見時みたいな興奮を感じました。ありがとうございました!

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも心より感謝いたします。

     やっぱりゲームでメタ的な演出が来るのって面白いですよね。「アンダーテール」でもフラウィとかがよくプレイヤーに話してきましたし、「ドキドキ文芸部」もメタ系ですね。

     一応は「異世界ファンタジー」ってジャンルで登録はしてるんですけど(ミステリーのランキングに「悪役令嬢」とかのタイトルが上位に来てると運営さんに睨まれそうなのもあって)、実質的にはいつものミステリーよりも更にミステリーしてます(笑)。

     BGMや舞台設定、CV(と見せかけた演出)など楽しんでていただけて嬉しいです。

  • BGMのタイトルが一つ一つ凝ってあると思ったら、謎を解くヒントになっていたのですね! 面白かったです!

    作者からの返信

     BGMが登場していたのは、実は「それによって皆が洗脳されていた」という、メタ的な支配要素という形でした。

     楽しんで頂けて嬉しいです。

  • 流行り物に疎い私で、前半はどうしようかと思いましたが(;^ω^)
    トットリ降臨んんん♪
    まさにですね!流石🌟

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも心より感謝です。

     冒頭だけ読むと、「流行りの悪役令嬢モノか」と思わせる感じですね。でももちろん、その辺の流行りモノなど間違っても書きたくないひねくれ者なので、ひたすら定番をぶっ壊しました。

     トットリの降臨など楽しんで頂けて嬉しいです。

     基本的に悪役令嬢モノって「ゲームの世界に転生してるはずなのに、なんかその世界が現実にあるかのような設定」みたいなのが大半なので、本気で「ゲームの中の世界」なスペックを活用してみた次第です。

     「漂流教室」は砂漠の中の学校って感じで、まさにですね。あとレベルEの戦隊エピソードとかも。 

  • 知っている声優さんの名前とどことなく似ていて、思わず笑ってしまいました ( *´艸`)

    作者からの返信

     この辺はめちゃくちゃ趣味に走りました(笑)。
     普通は王子キャラで杉田ボイスは使わないですよね(笑)。

  • またもや、短時間でここまで、大がかりなお話を書かれましたね👀💦

    スゴく、ご苦労されたと思います。
    けど、メッチャおもしろかったです😆

    また、あらたなミステリーの誕生ですね✨
    さらにカヌレ作品の期待度も上がってしまいましたけど😅💦

    作者からの返信

     ありがとうございます。本作な二月の内にコンセプトとかは出来ていて、ラストのBGMのオチだけは用意できてたものでした。

     楽しんでいただけたのがとても嬉しいです。

     さすがに準備なしの状態で大掛かりなのはこれ以上出せないと思うので(というか体力的に限界で、今回はもう気力が……)、残り三回はもうちょっと軽めのものを出していきたいと思います。

     一週間に一度ならともかく、四日や三日はやはりしんどいですね(汗)。

  • いやあ、本当にどんでん返しの連発で面白かったです。トットリの降臨て意外と気づかないもんですねー、やられました。

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     「どんでん返し地獄」とタイトルにあるからには生半可なことはできないと、意表をつけそうなネタをたくさん考えました。

     「トットリの降臨」は「サンドヒル学院」と絡めて真相に繋がるようにしておきました。
     作中のギミックの数々、楽しんでいただけて幸いです。

  • めちゃくちゃ面白かったです!
    すごいCVまで完璧だなと思ったら、別人でしたか笑笑

    >【BGM♪ トットリの降臨祭】
    ここで、『トリの降臨』なんつう雑な使い方を!と笑ったんですが、BGMにこそ仕掛けがあったんですね……!
    そういえば初めから『サンドヒル』だし、こいつぁやられた!!

    最後まで二転三転して、ずっと楽しかったです!お見事でしたー!!

    作者からの返信

     今回も楽しんでいただけて嬉しいです。

     CVは実在する声優さんを思わせることにより、「演」を「CV」だと思わせるのが最初の仕掛けでした。

     「トリの降臨」に関しては、どうもカクヨム内には「何がなんでもトリは降臨させたくない勢」が一定数いるみたいで、それに乗っかってやったみた感じでした(笑)。
     現在確認した感じだと「エリザベート・バートリ」とか「忍者ハットリ」とかが他にも降臨してましたね。

     機会があればアステカ神話の太陽神「トラウィスパンテクートリ」というのも降臨させてみたいです(笑)。五回目で運営さんが用意しているっぽい「トンチキお題」のところで出番があるかも。

     「サンドヒル学院」が伏線で実は鳥取県というオチとか、二転三転具合など、作品のギミックを堪能していただけたこと、本当に嬉しいです。

     ありがとうございました。

  • ま、まためちゃくちゃ面白い――!(ヒューッ!)
    昨今の流行りである「悪役令嬢転生モノ」や、「ゲームである」という設定の特徴部分を十全に活かして、ここまで見事なミステリーを生み出すなんてっ……!
    ちょうど「ゲームならプレイヤーさんとか存在するのだろうか……」とか考えていたところで、まさに「BGMのギミック」が爆発して、臨場感・爽快感すら覚えてしまいました……くっ、何という気持ちの良い仕掛け……!

    何だかもう黒澤様が新作を出すたびに驚かされて、秀逸なるミステリー創作パワァに感動すらし始めています……と、トットリ……フフフ、KACのお題までこなしつつ、「サンドヒルってまさか……?」とここにまで仕掛けがあるとは、驚愕……!
    本当に面白かったです、読ませて頂いた喜びに感謝――★
    もはやฅ(TωT*ฅ)ミステリーの天才…✨

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューまで書いていただき、心より感謝いたします。

     「悪役令嬢もの」ってゲームの中に転生する話なので、「ゲームだからこその設定」をとにかく盛り込んだらどうなるだろう、と考えついたのが今回の話でした。

     今まで好きだったノベルゲームの発想とかを参考にしつつ、「こんな仕掛けのあるゲームが出てきたら面白そう」ってアイデアを作品中にそのまま取り込んだ感じですね。

     「トットリ」でKACのワードを消化しつつ、「サンドヒル学院」を鳥取砂丘の伏線にし、更に「声優さんっぽい名前が実は別人」とかBGMの仕掛けとかを色々やってみた感じです。

     今まで以上にギミック満載で作り込んだ作品なので、本作のミステリー要素を評価していただけて、本当に報われた気持ちになります。

     あと、ネタとして仕込んだバミューダと号泣シーンも気に入っていただけたのも嬉しいです(笑)。

     さすがにKAC期間にこれ以上ミステリーやどんでん返しをやるのは難しいかもと思いますが、何かしらの形では参加していきたいと思います。

     ありがとうございました。


  • 編集済

    様々なギミック!とても面白かったです(^^)♪
    BGMも何か意味があるんだろうなと思いながら読み進めていくとこんな使い方になるとは……!
    仕掛けだけでなく悪役令嬢ちゃんのキャラクターやストーリー展開などふくめて楽しませてもらいました。
    素敵な作品ありがとうございます!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     BGMのギミックはやはり渾身のものなので、褒めていただけるととても励みになります。

     そしてどんでん返し部分だけでなく、ヴァージニアが右往左往するコメディな物語もかなり苦心して書き上げたので、楽しんでいただけて嬉しいです。

     こちらこそ、本作を手に取っていただけたこと、心より感謝いたします。

  • 元ネタの有名声優さんは黒澤様の好きな方で固めていらっしゃる感じですか❓️

    もしそうだとしたら夢のあるゲーム化ですよね✨

    作者からの返信

     完全に自分の好きな声優さん集めちゃった感じですね(笑)。

     杉田中村コンビに始まって、神谷さんと小野D。そして早見さんと小倉唯ちゃん。更に上坂、という感じでした。

     声優さんの中でも自分の決めた声優だけでアニメ作りたいとか言ってる人いるんで、こういうのってやっぱり夢ですよね。

  • ヴァージニアの横暴な行動に、実は理由があった・・・
    それだけでも驚きなのに、その先に待っていたものに衝撃を受けました。
    操作するものとされるものが、作用し合う部分にも、新しい物語の可能性を感じました。
    面白かったです! (^^

    作者からの返信

     お読み頂きありがとうございます。
     最初はやはり「ヴァージニアが善人」で「泣いた赤鬼」みたいなことをやっていた、という感じからスタートしました。

     そこから「ゲーム」っていう設定を生かしてBGMとか説明書のキャスト欄とかを伏線にしてみた感じですね。

     メタ感覚で「コンフィグ」とかをいじくるとストーリーが動く、っていうゲームはノベル系のゲームで何作かあるので、それを今回小説でやってみた感じでした。

     自分自身の「あこがれ」みたいなのを詰め込んで書き上げた作品なので、面白かったと評価していただけてとても嬉しいです。

  • このゲーム、有名声優さんのパロがわんさかですね☆
    声優さんに力を入れて他がおろそかになるってのはクソゲーあるあるですし……

    作者からの返信

     声優さんの名前、ほとんど「おそ松さん」のメンバーに偏ってます(カラ松、チョロ松、十四松、悪松)と(笑)。

     声優だけ豪華で失敗になってるゲームって多いみたいですね(笑)。ノベルゲームは大好きなのですが、やはりシナリオの評判聞いてから後発でプレイすることが多いです。

  • めちゃくちゃ面白かったです!

    読み始めてすぐ、「おお、BGM付き!」と思ったり、アニメに疎い自分でも分かるくらいの声優さんたちに限りなく似ている名前を見て、台詞をイメージして楽しませていただいておりましたが(フランシスコの台詞もっと欲しかったです笑)、まさかそれが謎を解く鍵になっていたとは( ゚Д゚)!

    ラストのスタッフのメッセージ、頭の部分だけ縦読みしていた自分が恥ずかしいです……(/ω\)
    この度も見事にやられてました!

    素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

     お読み頂きありがとうございます。

     BGMや声優さん(っぽい)名前がとにかく仕掛けの肝ですね。このギミックを楽しんでいただけて嬉しいです。

     神谷さんボイスのフランシスコとか、もっとセリフ増やしたかったですね。バミューダはあれ以上は喋るセリフがなさそうですが、これは長編でやってもいいネタだったかもしれないですね。

     縦読みの部分は、元ネタとなった「かまいたちの夜」という作品が、たしか三行目か四行目を縦読みさせて「ここでりせっと」とかやっていたので、それをリスペクトした感じでやってみました。

     素晴らしい作品と褒めていただけたこと、とても嬉しいです。心より感謝いたします。


  • 編集済

     こんにちは。お邪魔しております。

     最初の「サンドヒル学園」で、あれっ? て……(笑)
     声優さん(風)の名前や、テンポよく進む裏目っぷりに、気付けばすっかりゲーム世界に取り込まれてしまいました。限られた時間でこれだけ内容の詰まったお話を書かれるのは、本当に凄いことですよね。
     面白かったですー!!

    作者からの返信

     お読み頂きありがとうございます。

     「サンドヒル学園」や「まっしろな丘」というので、既に「鳥取県」という伏線が始まっていました(笑)。

     今回の作品は二月頃にコンセプトを思いついて、いずれ書こうと決めていたものだったので、どうにか三日間のスケジュールでも形にできました。

     それでも「どんでん返し」のギミックを仕込んで組み立てるの大変だったので、その点を褒めていただけて、本当に報われます。

     楽しんで頂けて、とても嬉しいです。

  • 流行の「悪役令嬢転生もの」をこのようにアレンジされるとは……さすが黒澤カヌレ様です!!!
    どこか既視感のある声優さんの名前やBGMに、こんな意味が隠されていたなんて……。「トリの降臨」の使われ方も見事です!
    どんでん返しもメタなお話も大好きな私にはたまりませんでした (≧▽≦)
    それにしても、鳥取県、いくら人口が少ないからといって何という陰謀を ((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

     現在放送中の「悪役令嬢転生おじさん」を結構楽しく見てるので、自分もこのテーマやってみたいと思って書き上げてみました。

     声優さんの名前とか、「トットリの降臨」とかを褒めていただけて嬉しいです。

     どんでん返しとかメタなネタって、やっぱり楽しいですよね。ゲームならではの機能とかを使ってくるシナリオゲームって大好きなので、そういう「好き(あこがれ)」を詰め込んで書いた作品という感じです。

     鳥取県は人口問題を解消するために「異世界に憧れる人々」を利用しようとするなんて、本当に怖い地域ですよね(笑)。黒幕は間違いなく鳥取県知事!

  •  完結、おめでとうございます!

     こっ、これは!! www
     ゲームにたいへん深い造詣と、キャラクターにはついCVなど振ってしまう作者さまの潜在意識、つまり思考、感情、行動、体験、願望、欲求が表された作品。
     ようするに、あこがれ、の表現ですねっw
    (あくまで個人の解釈です。ごめんなさいw)

     悪役令嬢も、ゲームの世界も大変だぁw

    作者からの返信

     今回の「名前そっくりさん」なキャラたちって、ひそかに「ギリシャ物語」と結構キャスト(?)が被ってますね(笑)。

     ペロピダス(杉田智和)、フレイウス(中村悠一)、ネリウス(小野D)と三人揃っちゃったので、ティリオンくん(島崎信長)が神谷さんと交代すれば完璧だったかも(笑)。

     声優ネタが実は重要な伏線という感じでした。
     近況ノートにも書いた通り、ノベルゲーム系は大好きなので(乙女ゲームは未履修ですが)、そういう「あこがれ」を詰め込んで書き上げた感じですね。
     まさに、潜在意識の現れです。

     ゲームの世界に転生するって、クリエイターが変なギミック仕掛けてると本気で地獄になりそうですよね(笑)。

  •  コメント、お邪魔します。
     うっわー、悪役令嬢ってむずかしいぃぃぃぃ。
     まさに、『どんでん返し』地獄ですねwww
     でも、自分のバッドエンドもいやだし。
     どーすれば。

    作者からの返信

     お読み頂きありがとうございます。

     「悪役令嬢に転生」っていうテーマって、基本的に「人に優しくしてさえいれば自然とチヤホヤされる」って、かなりイージーモードな世界観が多いので、逆に「シナリオの裏があり過ぎて落とし穴だらけ」な感じをやってみた感じです。

     どんでん返しって読んでる側はいいけど、自分のいる環境でそれが起こったらたまったもんじゃないですよね(笑)。


  • 編集済

    とても面白かったです〜!!!! 声優さんの元ネタがわかってくすりとなったのは束の間、押し寄せる不穏にどきどきして読む手が止まりませんでした…!!! BGM表示めずらしいなあと思っていたらここが大事な仕掛けだったんですね…悪役令嬢×ミステリー、とても素敵な作品でした!!! ありがとうございます(*´∀`*)

    作者からの返信

     ありがとうございます。今期の「悪役令嬢転生おじさん」が楽しいので、この系統で一作書いてみたいなと思ってやってみた感じです。

     声優さんの名前は有名どころ集めたというか、自分の好きな人ばっかり登場させてみました(笑)。

     BGMの表記は今回の一番のギミックですね。ノベル形式のゲームで「BGMをオフにすると真END」って仕掛けを作ったら話題になるんじゃないかなあ、とか思ってたので、ここでやってみた次第です。

     ミステリーとしての仕掛けなど、楽しんで頂けてとても嬉しいです。

  • 声優のモジりやゲームジャンルすらもどんでん返しにしてしまうのはさすがですね。どんでん返し濃度の高い物語、とても面白かったです!

    トリの降臨については私も似たような処理方法を考えてました。クリエイター魂が強い人はみんな意地でもトリを降臨させたくない病気にかかっているんだと思います!(言いがかり)

    あ、最後は縦読みしなくてもキリがいいから大半の人が電源を切る気がします(笑)

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも心より感謝いたします。

     小杉田和智、とかモジリを使ったのがやはりミソですね。これを軸にして「実は全員日本人」、「BGMで洗脳されてた」の世界観のどんでん返しが本作のメインでした。

     「トリの降臨」はそのまま出すと文章のキレが悪くなるから、やっぱり加工したいですよね。これがやはりクリエイター魂から感染する「トリを降臨させたら死ぬ病」なのかも(笑)。

     「かまいたちの夜」直伝の縦読み。たしかに人によってはそのまま電源切ることもあるかもしれないですね。クリアデータを保存しておくと何か特典ある場合もあるので、やっぱり最後まで見届けてもらいたいというのがスタッフとしてはありそうです(笑)。

  • よくある悪役令嬢ものとは逆パターンってことですね。
    優しくして駄目なら悪役らしく振る舞えば……とも思いますが、相手の事情を知らずにやると本当の悪行になってしまいそうで厄介ですね!

    作者からの返信

     悪役令嬢ものって基本的に「周りに優しくしてるだけでちやほやされる」というイージーモードなので、逆をやってみた感じです。

     割と飽和している系のネタなので、あえてその辺はこすってみたいと思っています。その内に他の飽和系ネタも扱ってみたいですね。

  • 黒澤カヌレ様。

    ゲームには疎い私ですが、めちゃくちゃ面白かったです。
    悪役令嬢のヴァージニア、嫌われたくないがためにやることなす事、全て裏目に出ちゃうどんでん返し地獄には大笑いです。
    BGMの誘導で洗脳されたキャラたち。
    さらに「トリの降臨」を「トットリの降臨」に持ってくるなんて最高です!!

    スタッフからのメッセージの『三文字目』を『縦』に読む。
    これには一瞬 ん? になりましたが、確かに『でんゲんをきれ』の文字が読み取れた時は痺れました。
    最初から最後まで色んな面白さが散りばめられていて、これぞ、衝撃の大傑作でした。
    今回もお見事でした。
    トリが降臨してくるのが見えたような清々しさです。
    ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

     この美のこ様、お読み頂きありがとうございます。

     ゲームを扱った作品なので、そこで人を選んじゃうかな、という不安はあったので、それでも楽しめたとのお言葉、とても嬉しいです。

     BGMが洗脳道具だったのと、途中で出てくる声優さんっぽい名前が引っかけだったのが今回のどんでん返しの肝となっていました。

     「トットリの降臨」はやっぱり「トリの降臨」をそのまま使いたくなかったので、鳥取県と合体させた感じですね(笑)。

     「でんゲんをきれ」の縦読みのオチは、「かまいたちの夜」っていうゲームが三十年くらい前にありまして、そこでテキストで「ここでリセット」と縦読みできる場面があったのが元ネタでした。
     そこから隠しルートに入れるという、ゲーマーの中では今も語り継がれるギミックで、それを今回「あこがれ」として採用してみた次第です。

     衝撃の大傑作とのお言葉、本当に励みになります。

     ありがとうございました。

  • 冷静な思考がゲーム世界の裏側にあるギミックを捉えて解決に向かう展開に瞠目します。
    この作品ってKACでは勿体ないくらい力作ですよ。
    注力ハンパない💦

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも心より感謝いたします。

     ゲーム世界のギミックを考えるのはとても楽しかったです。「BGMをオフにするといきなり真END」というのはノベルゲームでやったら実際に面白いんじゃないか、と思って考え出したものでした。

     乙女ゲームはやったことないですが、テキスト形式のゲームは大好きなので、その辺の「好き」を詰め込んだ感じでしたね。

     三日間でやるのは大変だったので、注力を褒めていただけて、本当に報われます。

  • カヌレさん。すごく面白かったです。
    さすがです。割合長めの短編ですが、引き込まれて、一気読みしました。文章が分かりやすく、リズミカルなのもいいですね。
    カヌレさんには到底及びませんがわたくしもゲームもの書いてみたくなりました。

    お星様もパラパラしときます。
    それでは。

    作者からの返信

     ありがとうございます。文章の読みやすさなんかも褒めて頂けて嬉しいです。

     ゲームものはやっぱり楽しいですよね。自分の「好き」を詰め込めるような感じもあるので。

     お星さまぱらぱらも感謝いたします!

  • 何処か知っているような演者の名前、ちょいちょい挟んでくるBGMの曲名、主人公の行動が裏目に出ていく様、それだけでも面白いのに最後にも大きなどんでん返しが。9000字を超えているのにグイグイスラスラ読むことが出来ました。
    とても面白かったです(*´ω`*)

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     やっぱり「引っかけ」を作るためには実在する声優さんの名前のモジリでないと、と思ってました。あえて「CV」と書かなかったのがポイントですね。

     基本は主人公が裏目に出ていくのをメインにしたコメディだけで良かったのですが、ゲームのスペックを使うといろいろ仕掛けが出せたので、かなり色々やる作品になってしまいました。

     BGMの仕掛けなど楽しんでいただけて嬉しいです。9000字はこのKAC期間だと迷惑かなと思ったのですが、それでもすぐにお読み頂けたこと、心より感謝いたします。


  • 編集済

    めちゃくちゃ面白かったです!

    なんでこんな短い期間でここまで凝った作品を書くことができるのか、意味がわかりません……。

    随所に挟まれるBGMの表記が、まるでほんとにゲームをプレイしているような気分になれるなぁ、と思っていたら、まさかあんな仕掛けが……

    キャラの演の後に出てくる声優の名前がどっかで聞いたことあるような名前だなぁとニヤニヤしていたら、ここにもあんな仕掛けが……。

    いや、ほんとこの作品には衝撃を受けまくりました。

    「こんなに色々と仕掛けて、『どんでん返しを作らないと死ぬ病』にでもかかってるの?」、作中のこのセリフ、正直、黒澤カヌレさんにこそ言いたいです(笑)

    前々からそう思ってはいたけど、この作品を読んで、改めて黒澤カヌレさんって天才だなって思いました。

    個人的には、今までの黒澤カヌレさんの作品でこれが一番衝撃的で一番面白かったです。

    こんな素晴らしい作品を生み出してくれてありがとうございます。楽しい一時を過ごせました。

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも心より感謝いたします。

     今回の作品はもともと2月の内にコンセプトを思いついていたもので、「あこがれ」とリンクさせられるなあ、とこの機会に形にしてみた感じです。

     BGMとか声優さんそっくりの「演」の部分がやっぱり肝なので、そこで衝撃を受けていただけたのはとても嬉しいです。

     「どんでん返し地獄」と銘打つからには今まで以上の何かをやらねばならないと頑張りました。

     やっぱり「メタ系」な演出が使える作品は、通常のものよりもどんでん返しとかギミックとか出しやすいので、書いていてもすごく楽しかったです。
     自分でもこれは今まで書いた中で一番手ごたえを感じたので、その点も評価していただけて、本当に苦労が報われます。
     天才とのお言葉も光栄です。

     「どんでん返しを作らないと死ぬ病」は、日頃やっててそれを作らないと気が済まないので、割と病気だな、と自覚していました(笑)。
     
     早速お読み頂けて、こうして絶賛していただけたこと、本当にやり甲斐を得られます。
     こちらこそ、ありがとうございました。

  • ああ、わかります……すごくわかります……
    このシナリオ書いたの、何かの病気にかかった我〇子先生です……

    「リセットをおせ」には震えたし、
    「不思議のペンション」にはたまげたなあ……

    あ、自分はバミューダルート押しです。
    彼の好感度上げるために「金色のプロテイン」を探しに行ってきます。

    作者からの返信

     お読み頂きありがとうございます。

     「リセットをおせ」の「チュンソフ党」には震えましたよね。その「あこがれ」を今回のKACのお題でやってみました。

     不思議のペンションは、「畏怖を込めて『迷宮くん』と呼ばれている」とかで吹き出しました(笑)。

     バミューダルートを推していただけて嬉しいです。バミューダのセリフは「名前のそっくりな声優さん」の声で再生していただけると幸いです(笑)。
     完全に「おそ松さん」の十四松になっちゃうかもですが(笑)。