還暦前のおじさん、次元を潜り若返る

変なおじさん

第1話 プロローグ

  プロローグ



 中階層への堕落と出会い



 主人公は、定年が近づき、なんとなくこれからの人生をどうするか悩んでいた。

 毎日の仕事が終わるたびに、ホロ酔い加減で一人、近所の居酒屋で酒を飲んで帰る日々。

 数年前に離婚し、子供たちは独立して今は一人暮らし。そんな日常に、突然の出来事が起きた。


「あー、今日も一杯やって帰るか……」


 いつも通り、フラフラと酔いながら歩いていた主人公は、道の真ん中を歩いていた。

 ふと足元に目をやると、道路にヒビが入っているのに気がついた。


「おかしいな……こんなところに……」


 その瞬間、地面がぐらりと揺れ、次の瞬間には目の前で道路が大きく割れた。

 水の音が響き、土砂が流れ出すのを主人公は目撃した。

 地下で破裂した水道管から流れ出した水が、土を流し、空洞が広がり、そのままアスファルトが耐えきれずに崩れたのだ。


「うわっ……!」


 主人公は、間一髪でその場から飛び退こうとしたが、既に遅かった。

 アスファルトが崩れ落ち、そのまま主人公は深い穴に落ちていった。


 足元が空洞に吸い込まれる感覚があり、頭がクラクラして次第に視界が歪んでいく。

 穴の中に引きずり込まれるような恐怖感と、重力に引っ張られる圧迫感が襲ってきた。


「え……何だ、これは……?」


 深く落ちていく中で、彼の目の前に突然、何か異次元的な空間が広がり始めた。

 土砂と水で流された空間が、まるで別世界への入り口のように開かれていく。

 そして、その先に広がる世界が見えてきた。


「あれ……?  ここは、どこだ?」


 次第に視界が安定し、主人公は目の前の不思議な光景を見つめた。

 異次元の空間に包まれたその場所は、どこか夢の中のようで、異世界に迷い込んだような感覚が強く感じられた。

 周囲の景色は現実とは明らかに違い、奇妙で美しい光が漂っていた。


 その瞬間、目の前に輝く光の球のような存在が現れた。

 それは、透明感のある存在で、全身が光の玉のように見えた。


『異界へようこそ、異世界の旅人よ。』


 その声は優しく、どこか不思議な響きを持っていた。

 主人公は、その声に思わず足を止めた。


「え、あ、あんた……誰だ?」


 目の前の光が、ゆっくりと形を変え、現れたのは、精霊のような存在だった。

 その精霊は、透明感がありながらもどこか神秘的で、まるで現実に属さない存在のように思えた。


『私はこの世界の精霊の一つ、名前はリリス。君が異界にきたのは偶然だ。だが、この世界ではただの偶然では済まされないことが多い。』


 主人公は、どこか困惑しながらもリリスの話を聞く。


「異界……ってことは、俺、異世界にきちゃったってこと?」


『その通り。この場所は、中階層。この世界には、反物質生命体や精霊たちが共存している。』


 主人公は、呆然としたまま周囲を見渡した。

 確かに、目の前に広がる景色はどこか幻想的で、現実の世界では考えられないような存在感があった。


「でも……どうして俺がここに……?」


『その理由については、後で説明しよう。まずは、君がここで何を学び、どう成長していくべきかを理解することが大事だ。』



 精霊女王との邂逅



 その後、主人公はさらに進んでいくと、別の存在と出会った。

 それは、精霊たちの中で最も高貴な存在、精霊女王だった。


『あなたが、異界からきた人間ですね。』


 その言葉に、主人公は緊張してしまった。

 女王は、圧倒的な存在感を放っており、まるで周囲の空間がその威厳に従って歪むように感じた。


「ええ、そうです……でも、どうして俺がこんなところに?」


 女王は、深く静かな声で答えた。


『あなたがここにきたのは偶然ではなく、何かの運命だと思っています。この世界で生きるための力を授けることが、今のあなたにとって必要なのです。』


 その背後から、元気そうな精霊が飛び出してきた。

 それが、女王の末っ子リオだった。


『チョット待ってよ!  アンタが異界に来たって話を聞いて、私もその話が気になっちゃって!』


 リオは、元気に駆け寄りながら、主人公に話しかけてきた。


『ちょっと、リオ、落ち着きなさい。』


 女王が少し笑いながら、リオに言った。


 リオは、主人公に向かってにっこりと笑った。


『ねぇ、アンタ、ここでなんか力を得たって言ってたけど、ほんとにすごいの?  すっごく気になる~!』


 主人公は、その無邪気な質問に微笑みながら答えた。


「まぁ、こんな感じかな……でも、まだ力をちゃんと使えるか分からないんだ。」


 リオは元気に言った。


『よし、それなら私が手伝うから、修行しようよ!  きっとすぐに使えるようになるよ!」』



 修行と能力の覚醒



 主人公は、リオとの修行を重ねることとなった。

 リオは元気に教え、時にはチョットおっちょこちょいで、主人公を笑わせながらも、しっかりと指導してくれた。

 修行の中で、主人公は次第にこの世界での自分の力を覚えていった。


 記憶の複製を使いこなし、精霊力を操る術を身につけ、反物質生命体としての新たな感覚を得ていった。


 そして、修行を終えた時、主人公はふと、過去に道路が崩れ落ちた瞬間を思い出す。

 その瞬間、地面が崩れ、そこから現れた異世界への入り口……それがまるで次元の穴のようだったことに気づいた。


 その記憶が、次に起こるべき出来事を予感させた。次元の穴が再び開くその時、何かが変わる予感を感じながら……。



 修行終了後、精霊女王との対話



 主人公は、リオと共に1ヶ月間の修行を終えた。

 その間、次元の穴を探し、精霊力の使い方を学び、精霊との繋がりも深まった。

 だが、修行の終わりが近づくにつれ、主人公は自分が異世界にきた理由をずっと気にしていた。

 元の世界に戻る方法を知りたくてたまらなかった。


 そして、修行の成果を確認するために、主人公は再び精霊女王の元へ足を運んだ。

 リオも共に付き添い、女王の元で話すことになった。


 精霊女王は深い森の中、広がる光の中で待っていた。

 彼女の周囲には淡い光を放つ精霊たちが舞っており、その存在感はまさに神秘的だった。

 主人公とリオはその場所に足を踏み入れると、女王は穏やかな微笑みを浮かべて彼らを迎えた。


『よくきたわね。』


 女王の声は優しく、どこか威厳を感じさせる。


『修行の成果はどうだった?』


 主人公は少し戸惑いながらも答えた。


「ええ、おかげさまで。リオのおかげで、精霊の力をうまく扱えるようになりました。でも、まだどうしても……自分が元いた世界に戻りたいんです。」


 リオが横で少し肩をすくめながらも、主人公の気持ちを察していた。

 女王は静かに頷き、少し考え込みながら口を開いた。


『元の世界に戻りたいという気持ちは理解できるわ。だが、その決断がどれだけ危険なものであるか、あなたはまだ知らない。』


 主人公は驚きの表情を浮かべながら、女王の言葉を受け止める。


『あなたが異世界にきたのは、偶然ではない。次元を超えることができる者がきたということ。だが、それはただの力を超えて、世界そのものに影響を与える可能性があるのよ。』


 女王は静かに言いながら、主人公の目をじっと見つめた。


『次元を超えて元の世界に戻るということは、ただの帰還ではない。』


 女王の声が少し強くなった。


『それは、新たな穴を開けることを意味する。もしその穴を開ければ、異界と現界の境が崩れ、混沌が広がる可能性がある。あなたの世界は崩壊してしまうかもしれない。』


 主人公はその言葉に驚き、身体が硬直した。リオも、初めてその危険性を聞き、顔を強張らせていた。


「そ、そんな……」


『それに、もし元の世界に戻る方法を得ても、それを知ったままでいることは許されない。』


 女王は厳しい目で主人公を見つめ、続けた。


『もしその方法を知られてしまえば、最悪の場合、全ての次元が崩壊することになる。』


 その瞬間、女王は小さな香水瓶ほどの大きさの瓶を取り出し、主人公に手渡した。


『元の世界に戻ることを選んだ場合、その液体を飲めば、記憶が消え、力が行使できなくなり、次元の穴も消える。』


 主人公は驚きながらその瓶を見つめた。透明な液体が静かに瓶の中で揺れていた。


『これが精霊の水です。この水を飲めば、あなたはその世界に戻ることができる。そして、何もかも忘れることになる。でも、精霊の力が使えない世界では、それも問題ないでしょう?』


『記憶を消すことには理由がある。』


 女王は続けて言った。


『元の世界に戻った時、あなたが精霊のことを思い出してしまうと、その世界で大きな混乱を招く可能性がある。それを防ぐために、記憶を消さなければならない。』


 主人公は瓶を見つめながら、深い思索にふけった。

 女王が言う通り、次元を超えるということがどれほど危険であるか、身をもって感じていた。

 しかし、元の世界に戻りたいという思いは強かった。


『猶予は元の世界の時間で1分です。』


 女王の声が淡々と響いた。


『1分を過ぎると、元の世界は崩壊し、あなたの存在すら消え去ることになる。』


 主人公は深い息を吐き、瓶を手に取りながらも、その中身をどうすべきか決めかねていた。

 リオは主人公に寄り添い、静かに言った。


『アンタがどうするか、私は応援するけど……どんな選択をしても、私がついていくよ。』


 主人公はリオを見つめ、ゆっくりと答えた。


「ありがとう、リオ。でも、まだ決められない。」


 その言葉を最後に、主人公は女王に礼を言い、別れを告げる。


「では、これにて失礼します。この世界ではお世話になりました。」


 主人公は深く頭を下げた。


「もし、またお会いできる機会があれば……よろしくお願いします。」


 女王は静かに頷き、主人公に一歩退くように促すと、


『あなたの決断がどんなものであれ、その後は自分で責任をとることよ。』


 と告げた。


 主人公とリオはその後、女王のもとを離れることとなった。

 だが、主人公の心の中では、女王から受け取った瓶とその言葉がずっと響いていた。

 もし、元の世界に戻ることができたとしても、その代償として記憶を消さなければならないこと。

 そして、それがどれほど危険なことであるかを理解していた。


 そして、主人公は確信していた。女王が伝えた次元の穴の危険性、その裏に隠された深い真実を。


「精霊女王は次元の穴の存在を……知っていたんだ。」


 その真実が、これからの物語をどこへ導くのか。主人公はその時、まだ知らなかった。



 次元の穴の場所を探す



 主人公とリオは、女王から渡された記憶をもとに、次元の穴が開く場所を探し続けていた。

 女王はその場所までは知らなかったが、主人公はその記憶の断片から、なんらかの衝撃を加えた時に次元の穴が開くことを知った。その衝撃の原因となる現象を探し、検証を続けていた。


「ここか……」


 主人公は、次第に場所の全貌が見えてきた。

 数日間の調査で、異常なエネルギーを感じる場所が見つかった。

 その場所は、特に目立つわけでもない普通の空間だが、何か違和感を覚える。

 そこには、重力を少しずらすような、無機質な空間が広がっていた。


 リオは主人公の隣で、その場所をじっと見つめていた。


『うん、確かにここに何かがある。何かが違うわ。』


 主人公もその場所を観察しながらつぶやいた。


「女王の記憶にあった通り、ここに次元の穴を開ける力が潜んでいる。でも、どうやってその力を引き出すんだろうか。」


 リオはしばらく黙っていたが、やがて静かに口を開いた。


『この場所、ただの空間じゃない。普通の場所とは何かが違う気がするわ。やっぱり、衝撃が関係してるんじゃないかな。』


 主人公はその言葉を受けて思い返していた。


「水が混ざった土砂とアスファルトの同時衝撃で次元の穴が開いた……ってことは、ここでもなんらかの衝撃を与えれば、次元の穴が開くってことか?」


 リオがうなずきながら言う。


『うん、それが核心だと思う。だけど、どんな衝撃が必要なんだろうか。』



 魔法と精霊力の違いを理解する



 その後、主人公とリオは、次元の穴を開けるための衝撃の正体を突き止めようと、さらに調査を続けた。

 主人公はリオと共に、いくつかの魔法の理論を使って試行錯誤を繰り返し、ついに次元の穴を開ける方法を発見した。


「2種類の魔法を同時に使うことで、ここに衝撃を加えることができる。おそらく、魔法の作用で異なる現象を引き起こすことで、次元の穴が開くんだ。」


 主人公は静かに自分の思考を整理しながら、リオに説明した。


「でも、問題は俺だけが魔法を使えることだ。リオは精霊で、魔法を使えないだろう?」


 リオは少し考え込んでから答える。


『精霊は、現象を直接操作する精霊の力は使えるけど、魔法は使えないってことね。それは分かってる。でも、魔法を使った現象に精霊の力を干渉させることで、増幅できるかもしれない。』


 主人公はその言葉に少し驚いた。


「つまり、魔法で発生した現象に、精霊の力で影響を与えることができるってことか?」


 リオがにっこりと笑う。


『そうだよ。魔法で起こした現象に精霊の力を使って干渉すれば、その現象を増幅できるかも。それなら、魔法を使う僕に、精霊の力で強化を加えることができる。』


 主人公はその提案を受け入れることに決めた。


「それなら、いけるかもしれない。リオ、君の力を貸してくれ。」



 次元の穴を開ける準備



 主人公はリオと共に、次元の穴を開けるための魔法の準備を始めた。

 次元の穴を開けるためには、二つの魔法を同時に発動させる必要がある。

 主人公はその一つの魔法を担当し、リオはもう一つの魔法に精霊力を加える役目を担うことに決めた。


「まずは、これから発動させる魔法の仕組みをきっちり理解しておこう。」


 主人公は魔法の詠唱を練習しながら、リオに向かって言った。


「俺が使う魔法は、物質を瞬時に変化させる魔法。アスファルトと土砂を作り出すような、物質操作の魔法だ。」


 リオはその説明を聞きながら、うなずく。


『アタシは、その物質の変化に精霊の力で干渉して、魔法のエネルギーを増幅させる。そうすることで、魔法の力を強化して、次元の穴を開けられるようにするわけね。』


 主人公は微笑みながら言った。


「そうだ。俺たちの力を合わせれば、きっとできる。」



 次元の穴を開ける準備と発動



 次の日、主人公とリオは再び準備を整えていた。異常な力を解き放ち、次元の穴を開けるためには、完璧な準備が必要だ。


「よし、準備は整ったな。」


 主人公は自分の手に魔力を集めながら言った。目の前に広がる空間を見つめ、集中を高めていく。


 その時、リオが静かに言った。


『精霊の水をすぐ飲めるように準備しておいた方がいいんじゃない?』


「ん?」


 主人公はリオの言葉に驚き、こちらを振り向く。


『この世界より、アッチの世界の方が時間の感覚が速い気がするんだよ。』


 主人公はその言葉を聞いて、少し考え込んだ。


「確かに、そんなことがあるかもしれないな……」


 リオはそのまま言葉を続ける。


「よし、俺は魔法を発動させるために両手を使うから、君は瓶を持って、俺が穴を通った後、瓶を渡してくれ。君は穴を通るなよ? 次元を超えると身体が構築されるから、君がどうなってしまうか分からないからな。」


『わかった! あなたが魔法を発動させて開いた穴から、次元を通り抜け、こちらを向いて。』

『そうしたら私は精霊の水を差し出すから飲んで!』

『それで穴も閉じるから……お別れになるだろうけど、頑張ってね!? (魔法を発動させる準備の時に蓋を開けておこうっと!)』


 主人公はその言葉に頷き、再び魔力を手に集め始める。


「よし、じゃあ準備するよ。」


 リオも決意を固めた様子で、瓶を手に持ちながら答える。


『分かった! (蓋を開けた口の近くに)』


 主人公は魔力を両手に集めながら、再度集中を高めていく。


 リオは瓶を手に取ると、静かに蓋を開け、瓶の口を主人公の近くに持ってきた。


「(あれぇ……この匂いは……)」


 主人公はふと気づいた。瓶から漂う匂いに、少し驚きながらも、その匂いが強いお酒に似ていることに気づく。


 元の世界に戻るためには、その場所をしっかりと認識し、魔法に場所の思念を魔力に混ぜて、二種類の魔法を同時に発動させる必要があった。

 かなり集中しなければならない。


 主人公はリオが持つ瓶に意識を向けながらも、思考を整理して魔力を集める。

 だが、主人公は知らなかった。

 精霊の水が強いお酒であることを——

 そして、リオは主人公が極端にお酒に弱いことを知らなかった。


 魔力を両手に集め、元の世界のイメージを混ぜようとしたその時、リオが近づけた瓶の匂いが主人公の鼻を突き、思考がわずかに乱れた。

 その瞬間、主人公は酔っ払ったような感覚を覚え、ふとした拍子に魔法の発動を忘れそうになる。


「あぁ……」


 主人公はその匂いを感じて、急激に酔いが回るのを感じた。

 だが、すぐに気を引き締めようとしたが、その効果は既に遅かった。魔法の力が暴走し、次元の穴が開いてしまった。


「ま、まずい……!」


 主人公は慌てて魔法の発動を止めようとしたが、もう手遅れだった。

 次元の穴が開くと、主人公はフラフラとよろけて、目の前にある瓶を慌てて掴んだ。

 その瞬間、リオも一緒に掴んでしまった。


 急激に変化が起こった。主人公の身体が再構築され、精霊の水の効果が身体に作用する。

 魔力とアルコールが混じり合い、主人公は意識を失う寸前に


「早く精霊の水を飲まなきゃ!」


 と必死に思った。


 身体の再構築に伴い、思考が混乱していく中、主人公は手にした瓶を一気に飲み干した。


 そして、リオを掴んだまま、意識がぼやけ、強いお酒の影響で完全に意識を失ってしまった。



 次元の穴を通り、落ちる



 その後、主人公は身体の再構築と酔っ払いの影響で、次元の穴を通り抜け、意識が薄れながらもどんどん深い場所に落ちていった。

 気がついた時には、下位層の辺境の森と草原の境界に落ちていた。


 目を開けると、周囲は一面に広がる森と草原が広がっていた。

 しかし、その景色を目にした瞬間、主人公は完全に意識が失われる前に最後の思考を巡らせた。


「ど、どうなったんだ……?」


 その疑問も、すぐに力尽きて眠りに落ちることで解決されることはなかった。



 

 

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