第39話

「奈々恵さん。今は何歳ですか?」


「…17です」


「そうですね。17歳は、パパ活をしてはいけません。そして、身体を売ってもいけません。マッチングアプリもしてはいけません」


「…」


「え!?奈々恵がパ「次です」



母親の言葉を遮り話を続ける。



「次に、お母様。ホストに行き、一夜を共にするのは辞めたほうがいいです」


「な、なん「次です」



次は、父親の言葉を遮り話を続ける。



「そして、お父様。キャバクラに行き、セクハラ行為をし、出禁になるまで行くのは辞めたほうがいいです」


「「「………」」」


「皆様に問題があるようですね。…これからどうなさいます?」


「え、と。…全部辞めます」


「そうですか。ならよかったです」


「わ、私も辞めます。ホストには行きません」


「わ、私も辞めます」


「はい。そうなされば、きっと、より良い家庭になります。もし相談があるならばいつでも乗りますので、相談しにきてください」


「「「はい」」」


「お話は以上なの出すが、なにか他にありますか?」


「あの…先生。私たちの情報、こんなにどうやって集めたんですか?」


「私、パソコンとか得意なので。ふふっ、それに、大事なクラスの生徒が困っているのですからできることならなんでもしますよ」


「…本当に良い先生てすね。私、ここまで生徒思いな先生に初めて会いました。…これらかもななえをよろしくお願いします」


「お願いします」


「はい。もちろんです」




そんなことで話し合いは終わった。




ーーーーー因みにだが、この情報は私が全て、集めたわけではない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る