第15話
如月から電話がきた。
この雨は如月の雨か…
「もしもし?」
『水輝くん!』
「なんだよ。」
用件はわかってた。
きっと。絶対に玲花の事…
『明日の時間割りって何だっけ?』
「……は?
…普通に時間割り通りだけど。」
『だよね、だよね!(笑)』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます