6話/1 「ネズ保健室に倒れる」

激しい悪寒で目が覚めた・・・・

第8話

俺は激しい悪寒と関節痛で目が覚めた

















数学の授業中

高熱で保健室に運ばれた俺は

授業を忘れ何時間も眠っていたようだ
















「一体今は何時なんだ・・・・?」












保健室の照明が消えていて

時計が確認出来ない


起き上がろうにも、

体が言う事をきかない






「こりゃあかん・・・・

 森先生は?・・・」

 

「俺は置いてかれたのか?」


 







俺は半ば唖然としていた









 ~そういえばアイナは大丈夫か?~


 







今朝ジャンプから聞いた話だと

アイナは今日学校を休んだらしい








アイナは仮病の常習犯ではあったが

決して体が弱いタイプではなかった
















「・・・・・アイナ・・・・?」 







「そういえば・・・・・」


 


俺は、慌てて枕元を探った















 「やはりあった!」

 「アイナのリボン」




 「返さないと!」



 「すぐにアイナの元へ!」

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