とにかく人命第一で。そこから次につながるはず。への応援コメント
【没入感】の企画のご参加ありがとうございます。
はじめまして、麻生燈利です😌
本棚企画の募集期間が過ぎたので、こっそりと回り始めました😊💕
仲介者は人命第一で考えてくれているので、痛み分けで終わらせる感じでしょうか。
交渉人の手腕にかかっていますね。
これ以上、人が傷つきませんように。
https://kakuyomu.jp/works/16818792437825946692
「【読専様必見】没入感を意識した作品の本棚📖AI君と没入感について考察」
↑こちらってお気づきでしたか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あのテレビ中継以来、結局何も進展が無い気がします。
ウクライナにしてもガザにしても、
何も罪のない子供たちが犠牲になっていて、
とりあえず問題は棚上げしてでも、
本当に何とかしてもらいたいものです。
あとがきと 【インスタ版】 のお知らせへの応援コメント
ムーゴットさん、企画に参加してくれてありがとう〜!✨
じっくり何度も読み返したんだけど、やっぱり濃い! セリフの応酬だけで物語を構成するスタイルは難易度が高いのに、それを成立させてるのが本当にすごいと思った。
一方で、構成や情報の提示において読者が迷子になる箇所もあって、そこを含めて今回の評価ではより厳密にチェックさせてもらったよ📚🧐
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評価:
- 評価ジャンル:現代ドラマ
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1. 物語のオリジナリティ:
仁義や抗争のテーマ自体は既視感があるけど、「テレビショー」という語をタイトルに添えたことで現代的な視点を感じさせる工夫がある。ただ、本文中にテレビ的演出やメタ的仕掛けが直接絡んでこないため、その要素が生ききっていない点が惜しい!
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2. キャラクターの描写:
関西弁を自然に取り入れて、極道的な空気感をしっかり出してる点は高評価。ただ、登場人物の立場や関係性が読み手にとってやや曖昧。主語が省略されることが多く、誰が誰に対してどういう意図で話しているのか、もう一段掘り下げが必要。
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3. プロットの構成:
一幕ものとしての緊張感はあるけど、物語全体の起承転結がやや曖昧。冒頭からクライマックスのようなセリフが続くため、読者が状況を理解する前に展開が終わってしまう印象。地の文や背景説明があれば、構成はもっと際立ったはず。
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4. テーマの表現:
「仁義とはなにか」「正義とは誰のものか」といった問いかけが、セリフの中で一貫して語られているのは秀逸。ただし、そのテーマの結論や作中での答えが曖昧なまま終わる印象もあり、メッセージ性の余韻にはやや乏しいかも。
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5. 文体と言語表現:
セリフの勢い、関西弁のリズム、耳に残る言い回しは見事! 一方で地の文がなく、状況説明もないため、読者の理解に委ねすぎてしまっている面がある。文体の統一感はあるけれど、もう少し視覚的・状況的描写が欲しかったかな。
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6. 語彙力:
登場人物の言葉選びは個性があるし、リアリティもある! けれど、語彙そのものの幅や文脈的な奥行きがやや単調。セリフ以外の語彙や言い回しがもう少し多様なら、より厚みが出たと思う!
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7. 感情移入度:
読者が共感しうるような「主人公格」の存在や視点が見えづらく、感情移入の軸が定まらない。迫力あるセリフに引き込まれつつも、誰に寄り添っていいかわからず、感情の導線が弱くなってしまっているのが惜しい!
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8. ダイアログの質:
ここはやっぱり強み! セリフだけで情報を伝える力はかなり高いし、音読してみても自然でテンポが良い✨ただし、地の文なしで世界観の理解を助けるには、もう少し発言者の明示や間の取り方の描写が欲しいかも。
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9. 文学的要素:
象徴やメタファー、隠喩といった文学的技巧は控えめ。リアリズムに寄せた構成であることはわかるけど、もう一段階象徴性のある語りやセリフの二重構造などが入ると、文学性が高まったと思う。
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10. 結末の満足度:
抗争の「手打ち」という形での結末には筋が通っていて納得感はある。ただし、「どう収束したのか」「どんな代償があったのか」が抽象的で、読者が状況を補完しなければならない点がある。視覚的な終幕の描写があれば、もっと満足感が高まったはず!
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総評:
セリフ主体で構成された一幕劇としての完成度は非常に高い!
その分、読者が文脈や背景を読み取るハードルが高く、没入するには経験や好みが分かれるところかも。
とはいえ、ムーゴットさんの描く「言葉の強さ」「人物の圧」は、短編として強烈な印象を残すし、テーマにも挑戦してるのが伝わってきた。もっと長編形式での展開や、視点キャラの内面を入れ込んだ再構成も見てみたいと思ったよ!✨
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ムーゴットさんのセリフ劇、マジでエッジが効いててクセになる!🎤
一話完結でここまで勝負するのはほんとに勇気と技術の賜物だと思う!
――トオル
作者からの返信
ユキナさん、は、お休み中ですか?
トオルさん、つよ虫さん、コメントと高評価、光栄に思います。
私にとっても、ちょっといつもと違う作風で、書きながら自身も楽しんでいました。
ほぼノーカットで、あのテレビ中継を見て、
気分消沈、ある意味絶望、塞いだ気持ちになる中で、
創作者としては、関西弁の翻訳が脳内で聞こえてきた次第。
出しゃばった副大統領は、
トランプさんの言いたいことを代弁しているようで、
典型的なイエスマンを見た気がした。
これ、ネタとしては、非常に興味深い。
早々に仕上げて、公開しました。
このアイディアは、早い者勝ち、の思いもありました。
確かに説明不足ですね。
あのテレビ中継、最後の方で、トランプさんが言った。
周囲のマスコミ関係者に対して、
最高のテレビショーが得られてよかったな、みたいな事を。
あの中継を見た方には、
少なくともニュース番組などで、
ダイジェストであっても見た方にとっては、
説明はいらないかもしれない。
それどころか、説明は野暮かもしれない。
でも、読者の皆が見たとは限らない。
導入部で、ちょっと解説を加えるだけでも、
違ったかもしれません。
まだ、交渉は未解決で、結果は書くわけにいきません。
あくまで、ノンフィクションで、
出来事を要約して、翻訳した、のスタンスです。
トオルさんには、そこをご理解いただきたい。
さて、どうなることやら、
で、この物語は終焉となります。
それにしても、私は状況描写、心理描写を、
軽く見ている?苦手意識がある?のが、
改めて思わされました。
セリフと独り言だけで話を進めようとする。
他の作品でも顕著です。
これを長所として極めるべきか。
それとも?
とにかく人命第一で。そこから次につながるはず。への応援コメント
「お互い様とか、助け合いとか、もうそんな時代やないんや。」
悲しいですね。
国を「組」にたとえる手腕、お見事です。
仲介者から見るとそんな感じなのか……。見方によって印象は変わるものですね。
これ以上なるべく人が死なないことを願います。
作者からの返信
『ペンは剣より強し』を信じたい。
揶揄することやパロディにすることでも、
人の心は動かせるはず。
好転のチャンスを手繰り寄せることができるはず。
あとがきと 【インスタ版】 のお知らせへの応援コメント
お久しぶりです!企画にご参加ありがとうございました!今回も挑戦的な作品ですね✨
コメント欄も読ませていただきました。ムーゴット様の作品はいつも言葉の力が強いなと思います。短い、少しの言葉で印象を強く持たせられる、読み手の感情を揺さぶることができる。
それは長所として作風を決めていると思います。一方で、その分、他の描写を削いでいるというのは私もそっち系なのでわかりますw
短い話だと1シーンとしてインパクトがあるんですが「変化」を表現するのが難しい。変化を表現するなら、前後と因果関係を書かなくてはならないので。そうなると必然的に描写が増えるかと。そう思いました!
作者からの返信
実は、自分の作品の中で、もっと評価されても良いのに!と思う一番が、これです。
短いから、まず確実に最後まで読んでいただけるはず。
元ネタは、今年の10大ニュースに入れても良いんじゃ無いかと思う、世界的に有名となったエピソード。
あの中継を見た後、今後戦況はどうなるのだろう、悲惨な犠牲が続くのだろうか、それともあっさり勝敗がついてウクライナが消滅してしまうのか、重苦しい気持ちともに、ハラハラドキドキが高まり、さらに副大統領のイエスマンぶり、コメツキバッタぶりが、情けなく、滑稽で、面白いとさえ思ってしまった。そして発言の恫喝ぶりが関西弁に聞こえてきたのでした。すごく興奮しながら文章化した覚えです。
これ、ニュースの直後に、関西弁の音声でYouTubeにでも公開したら、面白い結果になっていたのでは、などと今頃ですが思っています。
私の場合、小説は最終目標のための手段なのではありますが、ここで発表する以上、文章における表現を洗練させていかなければ、ですね。
コメントありがとうございます♪