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  • 私には元カレがいるへの応援コメント

    なんと惨い話を……と思ったら最後に出てきた男に私も全て救われた気がしました。
    いいやつすぎてむしろ心配!
    もはや守ってあげて!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    しかも★まで!

    >惨い話
    まったくですよね。
    いや、ケータイ小説ってのはヒロインがトンデモな状況に落ちて、それをずっと見守ってくれてるスパダリが最後に助ければOKだから、といういつか聞いた言葉を真に受けて書いたのがこのザマですw
    主義も主張もありませんww

    すべてがこんな調子なワケではありませんので、今後ともよろしくしていただければなによりです。

  • 私には元カレがいるへの応援コメント

    こちらを先ほど知り、拝読しました。

    好きか嫌いかで言えば、好き。
    私にとっては、それだけで、本棚にきちんと保管しておきたい作品です。

    倫理判断は無用です。
    それを持ち出したら、凌辱も殺人も否定さるべきものに過ぎず、物語の素材になり得ないから。
    それを超えて、本作で重要なのは、何度も繰り返されるタイトル。
    私に元カレがいる、というかけがえのない事実、伝えたいのは、ただこのことだけですよね。
    生きることは大抵愚かしいことをしてしまうことだけど、
    でもそれさえ自分のミスであるかのように捉えてくれる存在がいることは、
    少なくとも彼女にとっては幸福ですね。

    ショート作ゆえの物足りなさはありますが、それは長編に慣れてるからなので、言わずもがな。

    くじら先生は、壊れるというか、壊される女を描くのがお好きなのかな?
    名無しの主人公と弥生が少々かぶってしまいましたw
    元カレがベジタリアンという点も良しです。

    以上、弥生ショックに捕えられたままの一読者のコメントでした。

    作者からの返信

    福音とも呪いとも受け取れる念仏のような一節。
    まさにこの一文を書きたいがためにしたためられた掌編です。

    弥生といいこの子といい、僕はそういう子を書くのが好きなのかもしれません。
    もっと正確に言うと、壊れた/壊されたあとにも生きて前を向いて自分の道を進もうとする子を物語りたいのかも。

    まあ、そんなのばっか考えてるわけでも無いんですけどねw

    見つけてくださりありがとうございます。


  • 編集済

    私には元カレがいるへの応援コメント

    くじらさま、ごきげんよう。

    これは、天使と恋愛しようとした女の話で合ってますか。
    俗物である彼女には無謀でした。


    天使はなかなかきびしい。
    自分の足で立ち続けろとおっしゃる。
    寄りかからせてはくれませんね。

    それでも受難を得て“俗”が外れた彼女には、
    ”天使が、あるかないかわからない“絶対の愛”をあると信じさせてくれるだけでいいんだと、生きていくのにそれで十分。そういう結びだと思いました。

    ざまあ、についても考えました。
    読者サービスだなあ、と(笑)

    これはざまあじゃ、ないね。

    読者サービスだから、してくれる作者がいるのはかまわないんだからね、そこだけしか読みませんけどwww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    深く考えずに書き始め、書きながら背景を掘り下げて周りを調整していく。そんな書き方をしていると、このようなことになるのでしょう。

    己の些細な油断が選択を誤らせ、そこから真っ逆さまに沼落ちしたヒロインを無責任に救いに来るイノセントな元カレ、というイメージで書き始めたらこんなことになってしまったという例です。

    元カレが厳しい天使というナカムラさんの解釈は間違ってません。
    僕の造形のベースは「正義の味方」です。ウルトラマンとかに出てくる地球防衛チーム的なアレ。状況を覆すようなたいした力も持たず、その場その場では実に真摯に状況に向き合って(さほどクリティカルでない)対処療法を頑張って施す、そんなキャラづけです。
    ずっと近くに置いとけば、多少イライラすることはあれど、トータルで見たら(もしくは外野から見れば)相当によい物件になれると思います。なにより真面目だし。
    それを良しとするかどうかは、選ぶ側の諦観に委ねられると思います。

    本作の「ざまぁ」については、「非道いことをしたやつは酷いことされるべき」というハンムラビ法典的戯画です。だからざまぁされる方の理については一切言及してません。
    そういう意味では、まったくもって「読者サービス」に過ぎませんね。配役された子たちは怒るかもしれませんがw

  • 私には元カレがいるへの応援コメント

    陰惨な話ですが…淡々と描かれてているから、だから読むことが出来る話なのだと思います。

    最後まで私が読んだ印象は、とても淡い水色の空が浮かびました。
    ベリーハッピーじゃないけれど、でも私は好きです。

    作者からの返信

    かなり、いや相当トンデモな物語です。
    軽い気持ちで書き始めて気がついたら沼にハマってた、そんな感じです。
    正直、ケータイ小説を舐めてますよね。
    大いに反省しております。

    こんな物語を読んでくださり、あまつさえコメントまでしていただ、きありがとうございます。