得られなかったからこそ、キョウコさんはかくも敏感な感性を持ったのかも知れない、と思いました。

7段飾りは憧れだけど、あれは大変だよ。
出すのも片付けるのも。
コンパクトなのがあればいいけど、断捨離を考えると一番先に手放すことになるのよね。

そうだなあ……と。
暫く、キョウコと同じ環境にいる自分とを重ね、考え込んでしまいました。
固定観念に縛られる必要はない。
私は私でいいんだ。
そんな気持ちでしょうか。

「今だったら、私、ご近所に何言われようが、髪をピンクにすることだってできるわよ？」
そんな台詞を、つい最近美容院で吐いたのを思い出しました。

それでも、七段飾りは憧れですね。

コメント、失礼しますm(__)m



形にこだわると、本質を見失いそうになります。(*‘ω‘ *)
ただ、やはり日本の家で部屋の広さと言うのは中々大きな壁になりますよね……。

※一軒家でも間取りや広さ次第では五段以上は厳しい気がス……。

それでも、ひな祭りに限らずお祭りは良い想い出を作りたいですね♪

楽しく読ませていただきました。
二話でも字数間に合うのですね。📖📖になります。

愛を欲しお雛様に憧れを抱く彼女、自分という存在と重ね、飾り場所の自由を垣間見た時、きっと心が軽くなったかと思いました。愛され方、想いの形、自分を縛らずに自由でいいのだと( ;∀;)