とかくに人の世は住みにくい。
夏目猫丸
作家が消える日。
生成AIに8割を書かせた小説が、星新一賞の最終選考10作に残ったという話題が、旧Twitterで流れてきた。私は少しの驚きと、ある種の諦観とともにタイムラインを眺めていた。某評論家が予見するように、短編ならば近々受賞する作品も出てくるだろうし、いずれは長編もそうなるだろう。
私が自作でルビに凝る(というかルビで「遊ぶ」)のも、「まだAIにはこういう創造性は発揮できまい」という対抗心からなのだが、5年後はこの程度の技巧ならばAIに取り込まれているかもしれない。
ところで、AIが生成した文章を小説と認めるのに
私が文章を書くのは「書きたいから」「楽しいから」であるので、これからも細々と続けていくとは思う。素人の、下手の横好きではあっても。しかしながら、これから10〜20年後は「作家と呼ばれる職業は消えているかもしれないな」とも思うのだ。
※2025年2月26日の近況ノートより転載。一部改稿。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます