第43話
そして、ついに日本シリーズが始まりました!
セ・リーグとパ・リーグの威信をかけ、先に3勝したほうが「日本一」の栄冠を掴むという、その年のプロ野球の最後を締めくくる大一番の戦い。
対戦相手は、北海道日本ハムファイターズ。大谷翔平や中田翔といった人気選手を擁する若々しさに溢れたチームです。
ファイターズとは6月の交流戦でも対戦しているのですが、打席での“粘り”や、相手の隙をつく盗塁などがとにかく上手い印象があります。
小さな揺さぶりをかけて相手の集中力を乱したところに、中田、大谷、レアードなどのホームランバッターが待ち構えているという布陣なわけですから、そりゃもう強いはずですわぃ。
そんなわけで、ドキドキワクワクの、カープにとっては25年ぶりの大舞台が始まったわけです(≧▽≦)
最初の2試合はマツダスタジアム、続く3試合は札幌ドーム、それで決着がつかなければ残りの2試合は再びマツダスタジアムに戻るという、広島=札幌間を行き来するスケジュールでございます。選手も大変だけどファンも大変ね(;´∀`)
10月22日の初戦は、ジョンソンVS大谷翔平のエース対決。
雨天という悪条件での試合でしたが、アンパンマン松山とエルドレッドのホームランが飛び出し、5-1でカープが勝利。
短期決戦の先手を取れたという安堵に加えて、ファイターズの絶対的エースである大谷翔平を攻略できたということが嬉しかったですね。
10月23日の第2戦も同じく5-1でカープが2連勝。
おいおい、トントン拍子に進むじゃないか、こりゃあ日本一は間違いなしじゃろ、とカープファンは目を輝かし、鼻息も荒く、頬を紅潮させて、北海道へと旅立つ選手達を見送ったのでした。
ところが、野球の神様はそんなに単純な物語を許してはくれない。
札幌ドームに戦場を移してからの3連戦、なんとカープは1勝ちも出来ず、逆にファイターズにリーチをかけられてしまうのです。
そして、札幌ドームでの初戦となる第3戦、その先発投手は、引退を表明したばかりの、黒田博樹――。
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