FBFPの基本システム

タイトル:False Battle of False People

通称:FBFP

ジャンル:アクションFPS


1.ストーリー

 西暦2✕✕✕年。

 地球はエイリアンから侵略を受けていた。


 エイリアンは他の生物を取り込むことで、その姿・能力・知識を奪いとることができる。

 しかし彼等には誤算があった。『論理性』に進化を続けた彼等には、複雑極まる『感情』を受け止める器がなかった。

『バグ』が起こり、彼等は自分が何者かさえわからなくなってしまう。


 疑心暗鬼の戦争が始まる。

 兵士である『主人公あなた』は相手が人かエイリアンかもわからない。

 それでもただ今日を生きるために引き金を引き続けなればならない。


2.武器、防具、アクセサリー

 武器は『液体エネルギー』(エイリアンが使用する液体状のエネルギー)を燃料とした光学兵器。基本的に高性能の武器ほど重くなる。

 弾丸は光学弾。リロードは『液体エネルギー』をチャージする方式。

 近接武器でも『液体エネルギー』を消費する。ただし効率が良いので、任務中のリロードは不要。アクティブスキル(後述)を使用する際に、『溜め時間』+大量消費を必要とする。


 防具は主に三種類。身体能力も底上げする。

 アシストスーツ:ボディスーツ+ジャケット+ズボン

 パワードスーツ:ボディスーツ+各所にプロテクター

 パワードアーマー:ボディスーツ+アーマー


基本性能 

 パワー、防御力:パワードアーマー>パワードスーツ>アシストスーツ

 (パワーが強いほど重量級の武器が装備可能となる)

 機動性:アシストスーツ>パワードスーツ>パワードアーマー

 

 もちろん例外はある。「パワーと機動性に特化した」パワードアーマーなど。


 武器防具は『改造』によって、ある程度自分好みにパラメーターを調整できる。

 (武器なら威力、連射速度、装弾数、リロード速度。

  防具ならパワー、耐久力、敏捷性)

 

 アクセサリーはゴーグル、フェイスマスク、ガスマスク、お守りなど。

 ステータス補正、特殊効果(例えば毒を防ぐ)が付与される。


3.カスタムパーツ

 威力上昇、装弾数増加といったパーツがつけられる。

 武器ごとに装着数は異なる。

(ハンドガンがもっとも装着数が多い。ロケットランチャー、ガトリングガンといった高威力の武器ほど装着数が少ない)

 

4.兵科システム

 全八種類。一度の出撃で設定できる兵科は二種類。『兵科チェンジ』によって一瞬で装備を変更できる。


 銃兵系

(※ メイン武器はあくまで一例。重装銃兵に軽量武器を持たせることももちろん可能)

 1.軽装銃兵 (アシストスーツ着用)

 メイン武器:軽量武器(ハンドガン、威力・装弾数の少ないショットガン、アサルトライフル、マシンガン)

 2.銃兵 (パワードスーツ着用)

 メイン武器:ショットガン、アサルトライフル、マシンガン、スナイパーライフル

 ただし重量制限があるため、一種類が基本。

 3.重装銃兵 (パワードアーマー着用)

 メイン武器:グレネードランチャー、ロケットランチャー、ヘビィマシンガン、ガトリングガン

 スナイパーライフル+アサルトライフルの組み合わせが人気。

 

 剣兵系

 4.軽装剣兵 (アシストスーツ着用)

 メイン武器:ブレード+小型シールド、ブレード二刀流、スタンロッド

 5.剣兵 (パワードスーツ着用)

 メイン武器:剣+中型シールド、短槍+中型シールド、長槍

 6.重曹剣兵 (パワードアーマー着用)

 メイン武器:大剣+大型シールド、突撃槍+大型シールド、ハンマー、チェーンソー


 特殊兵科

 7.工兵 (パワードスーツ着用)

 トラップの設置・解体行使可能な兵科。スキル(後述)を習得すれば他の兵科でも可能となるが、工兵はトラップの威力・効果範囲、解体速度にプラス補正。

 8.衛生兵 (アシストスーツ着用)

  他者への回復、強化、弱体化を得意とする兵科。スキルを習得すれば他の兵科でも可能となるが、衛生兵は回復量・強化量・弱体化量・有効範囲にプラス補正。

  全兵科中、ステータス合計値が最も低い。


5.アクティブスキル

 任意で発動するスキル(技)。キャラクターレベル、兵科習熟度を上げることで習得可能。

 攻撃系、防御系、回避系、バフ・デバフ系、回復系、トラップ設置など。

 全兵科共通、一部兵科共通、専用兵科アクティブスキルがある。


 スロットは四つ。ただし一つだけ他の兵科のアクティブスキルをセットできる

(例 剣兵に銃兵専用アクティブスキルをセットした場合

 『液体エネルギー』を弾丸化して疑似的に再現する。

 ただし威力や効果範囲、弾数にマイナス補正がかかる)

 任務中にアクティブスキルの入れ替え可能。


 リキャストタイム制。一定時間が過ぎなければ、再使用できない。

 アクティブスキルを入れ替えても、そのスロットのリキャストタイムが回復しなければ使用できない。

 『兵科チェンジ』により合計8種類のアクティブスキルが使用可能。ただし、不使用中の兵科のリキャストタイム回復時間は1.5倍の補正がかかる。


6.パッシブスキル

 常時、あるいは特定条件下で発動するスキル。ステータスアップやアクティブスキルに対する補正など多岐にわたる。キャラクターレベル、兵科習熟度で習得する。

 スロットは四つ。任務中に入れ替え可能。アクティブスキルと違い、兵科に関わらずセットできる。


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