もうすぐ四十路が見え始めた冴木和馬は実業家として成功し、妻と子達とも円満な家庭を持ち、後は会社を少しづつ今以上に発展させていく事が楽しみだった。しかしある日、高校時代の同級生から持ち掛けられた相談事が自分の人生を大きく方向転換させていく事となる。サッカーチームを運営して社会人リーグ加入からプロリーグ1部入りを目指して奮闘していく。
12月2日に更新