剣と魔法と銃弾が飛び交う世界で戦争を知る
@vmasa_11
俺異世界転生したけど普通だ
…眠い
…もう朝か、
カーテンの隙間から太陽の光が差し込み俺は目を覚ました。
「シャワーでも浴びるか」
今日は一限があるので朝7時に起きた、
去年から日本の最難関と言われるT大に入学して戦記について学んでいる。
シャワーを浴びテレビをつけニュースを見ながら朝食を食べる。
「本日の天気は一日中晴れ日中は暑さに気おつけてください!!」
「さてと行くか」
…何だこの暑さはほんとに暑いな
俺は一人暮らしをしているので大学までは歩いて行くしかし格安物件ということもあり大学から歩くのは少し距離が遠い
…これも節約のためだ
少しして俺は暑さにやられたのか頭がクラクラとしてきた
…やばいな視界が歪む
そのまま少し歩いたところで俺は倒れた
…「はぁはぁ、」
…うるさいななんだ
俺は人の声が聞こえ起きた
…ん
…あれ声が出せないここはどこだ?
「産まれました男の子です!」
「大丈夫か!カリア!」
…なんだ何がどーなってんだ!?
俺は辺りを見渡した
そこには俺を抱えた綺麗な黒髪の女性
グレーに染った髪色で髭が生えた筋肉質な男性
そしてその近くに白衣を着た2人の女性
そして俺はふと自分の手を見て気づいた
〜あれ俺なんか赤ちゃんになってないか!?
「グラン様魔力適性ありです!!」
そう白衣の女性がつぶやくと
男性は喜んだ顔をして
「本当か!?」
…ちょっと待ってくれ魔力?さっきまで歩いてたはずなのに…
…もしかしてこれ異世界転生ってやつか!?
そして俺は自分の体に抵抗出来ず声を上げて泣いた
「ねぇ、あなたこの子の名前は決まっているの?」
「もちろん!!この子の名前はヒトルだ!
ヒトル・セントラル立派な名前だろ??」
「いい名前だわ!すくすくと育ってね」
〜どうやら俺の名前はヒトルになったらしい…
数日が経ち大体のことが分かった
綺麗な黒髪の女性が俺の母親カリアで
筋肉質なこのイケおじは俺の父親グランらしい。
そして俺の生まれ変わったこの国はスターラド国という名前でいかにも異世界転生でありそうな名前だなと思った。
このセントラル家に子供は俺以外いなく家や食事を見ると裕福そうな家庭だと理解した。
…とりあえずは情報収集から始めるか
まだ体も動かず声も上手く出せないので俺はカリアに身を委ねた
10年後
「ヒトルー朝食の時間よー」
「この本あと少しで読み終わるから待って」
「もぉー!」
俺は10歳になり体も大きくなった
本や会話などで少しづつ情報を手に入れある程度この世界について理解することが出来た。
1つ言えるのはあまりいい時代に産まれたとは言えないことだった
この世界は魔法が存在し確かにワクワクする世界なのだが魔力を持っている人間はごく一部で少ないらしい。
そして俺が産まれたスターラド国で現在隣国グロリア帝国と戦争中である
2年前まではお互いが睨み合うような関係だったがグロリア帝国側の王様が変わりそいつがかなりの暴君らしく一気に武力での戦争に変わってしまったらしい
しかも戦場では銃も使われているらしい
…全くファンタジー世界なのに現実味があるな
「ほんと物騒な時代だ」
「なんだ怖いのか??」
後ろから父グランが言った
俺の父グランはスターラド国軍大佐の位置にたちおよそ1万の軍を従える猛将であった
「安心しろお前は魔力適性があるんだから前線には出ないさ」
魔力適性のあるものは貴重な戦力なので出兵が命じられておりその変わり危ない前線には飛ばされないらしい
そして俺は13歳から魔法兵特別学校に入学し2年間の学生生活を得て戦場に行くことになっている
「あなた今日は何時頃神殿にいくの??」
「ああ、お昼頃に来てくれと言われたよ」
10歳になった俺は今日魔力検査を受けに行く
大体はここで自分の将来が決まってしまうらしいが…
…異世界転生したんだ魔法兵として無双してみせる!そして夢のハーレムライフを作り上げる!
お昼になり家族で神殿にいき内部で神官たちに説明をされる
「ではこちらの魔水晶に手をかざしてください」
…さぁどんなチート能力が現れるんだ!?
「なるほどヒトル君の属性は火ですねそして魔力量は普通より少し多い位くらいなのでBと測定します」
…え?Bだって?
この世界の魔力量は
S…1人で軍団並の力を発揮し国家権力となれるレベル
A…戦場で動き回り1人でも活躍できるレベル
B…普通の魔力量で魔法部隊に所属し前線を支援する
C…2人以上で固まり魔法を放つ
D…付与魔法くらいしか使えない
…こーゆうのって普通Sとか測定不可とか出るんじゃないのかよ!
…あぁ俺の異世界無双伝説が終わった…
「ありがとうございます神官様」
父のグランが言った
「いえいえ、魔力持ちとはさすがグラン様の息子さんです」
「はは、ありがとうございますですが心配しました私は魔力適性があってもCでしたから、息子にも受け継がれてるのではないかと」
…え?
「父さんも魔力適性があったんですか!?」
「ああ、そうだ。だけど魔力が低かったため魔剣士になったんだ」
「魔剣士??」
「ああ、魔剣士とは魔力の低いものが自分に身体強化魔法をかけ魔剣を持ち戦う剣士だ」
「そーだったのですね」
「まぁその辺もいずれ学校で学ぶだろう、とりあえず家に帰って飯にしよう!今日はご馳走だ!」
俺はこの世界のことをまだまだ知らないと感じた
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