怪鳥三題
蘆 蕭雪
鵜嚥【うのみ】
川の中州に、鵜のような鳥が佇んでいるのが見えた。
酒精のせいか、と怪訝に思いつつもたたらを踏んで立ち止まる。
欄干に手を措き、蛤碁石の月夜に耀く眼下の川面を眺める。橋に並んだ街燈が、八角の雪洞の如く光を放つ酩酊に
細漣の、瀬を
と、不意にも、川瀬の小魚の群れが足元を逃げるように耀いた。
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