りとるびたーバレンタイン
ぽんた
第1話
もうすぐバレンタイン。
女の子がすきな男の子にチョコレートをわたして気持ちを伝える日。
「どうせもらえないんだよなぁ...」
だって...おれがすきな女の子、
「...よし、もうねてしまおう!
おやすみ!!」
気持ちがモヤモヤする時は、ねたらいいって、お父さんが言ってた!
◇
「みなと!おはよう!」
「おはよう!!」
きのうよりは頭がスッキリしている。
南圭祐こと、“けいちゃん”にあいさつされても、ニコニコすることができる。
「あのさ、今日...」
「うん?」
「その、バレンタインだよな...」
「けいちゃんならもらえるって!」
「そうかな...。おれよりみなとの方がもらえるんじゃない?」
「おれ?」
「うん。サッカーうまいし、走るのはやいし。」
サッカーができて、走るのがはやくても、
好きな女の子に好きになってもらえないとなぁ...。
「そんなほめられると照れるって...!
けいちゃん大丈夫だって!!」
話をしていたら、さっそくけいちゃんの近くにほのかちゃんが。
「......!」
「??」
あれ?けいちゃんにチョコをわたしに来たんじゃないのか?
◇
今日のほのかちゃん、なんかすっごくおかしい!!昼休みにサッカーする前に、声をかけてみよう。
「ほのかちゃん!」
「ぅわっ!!!」
「おどろきすぎだよ!!どうしたの?」
「みなとくんには関係ない。」
「わかった!けいちゃんにチョコわたすんでしょ?」
「なっ!」
なんてわかりやすいリアクション...!
いろんな表情があるところがすきなんだよな...はぁ...。
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