『すれ違う街角』

ボクは星空を見上げながらの散歩が大好きだ。

でも昔と今では街の"光"がジャマをして、昔の様にキレイには見えない星たち。


それでもボクは上を向いて歩く。


例え、大切だったモノとすれ違ってもわからない、気が付かない様にする為に。


上を向いて今日も歩く、歩く。

それはもう過去のモノだから。

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