アイアン戦記
ヘイトスピーチ
第1話 偽の大地の物語
人類が宇宙に移住始めて、20年が過ぎた。
始めは、専門職だけが住んでいたコロニーもいまは、学生や主婦、軍属などたくさんの男と女が住んでいる。そして、コロニーと地球をまとめる組織として、宇宙連合ができた。
しかし、コロニーを地球の植民地としようとする組織、地球至上主義派勢力、プロテクトアースが力をつけていった、、、
「いっけえー!G-X!」二番目にできたコロニー、ヤマトに声が響く。
彼の名は、神谷仁。彼は、極度のヲタクで、特に、映画だとかアニメが好きなやつである。今日は学校が休みなので、ゲーセンで格ゲーをしていたのだ。
「もうそろ、雨が降る時間か」彼は家に帰る。
その途中、いきなりブザーが鳴り出した、彼の大声には負けるが、緊急だと言うことは、誰が聞いてもわかる音だった。
そして、巨大な人間の様な物が空に舞い始めた。これこそ、アイアンである、これは、宇宙服の延長線上にあるメカである。
それを観た、神谷はテンションが上がったが、
少し恐怖が顔を出してきた。
しかし、やはりヲタク、カメラを持ち、戦闘を撮りに行った。やはり、神谷はバカである。
「うお、凄え!これが最新型か。」
その刻、上から、アイアンが堕ちてきた。
運良く、避けれたが、カメラはまるでトマトの様になってしまった。
ともかく、パイロットの安否を、調べるべく、よじ登り、コックピットを,開けると瀕死のパイロットが言った、もう、動けないから、こいつを動かして基地に連れて行ってくれ、君は学生だろう、確かこんな内容だった。
神谷はバカだが、操縦が得意だったので、快く引き受けたのであった、これからの困難を知らずに、、、
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