アフリカを中心とした新興国への投資について

中国驚異の技術【２０５０年】日本は明治時代へ戻る

タイトルの「明治時代へ戻る」から解説したい。

これは単純に日本の実質賃金のレベルが、春闘の賃上げに関係なく

昔の水準、すなわち発展途上国の時代へ逆戻りしてることを意味している。

日本は治安が良い。街がきれいだ。蛇口の水が飲める。トイレも清潔。観光大国。

確かに見た目は先進国だし治安や衛生面では間違いなく世界トップだが、

インフレによる非正規労働者の生活困難、全国の子ども食堂の激増、特殊詐欺などの犯罪増加を背景に貧困者の数が全体的に増えていることを無視した経済統計に価値はない。

ピクテ・ジャパン（フランス最古の投資銀行）の分析では日本は新興国化が加速してると称している。それはＯＥＣＤが発表する日本の一人当たりの賃金水準がすでに韓国やスロバキアに抜かれて世界で22位くらいまで転落してるからだ。

先週、日本の家計資産が過去最高だとの報道もあったが俺は軽く聞き流した。

それは株式や不動産を持つ人、経営者などの特権階級が平均を押し上げただけで

結果的に貧富の差が拡大しただけだ。

20年の段階で貯蓄ゼロだった人の一部はコロナで自殺したし、生きてる人も22年以降の急激なインフレから今日に至るまで1円も貯金ができてないはず。

ユーチューブ「トーヤの長期投資日記」では、金融広報中央委員会の報告から

中間所得層が減りつつあることを分析していた。

春闘でどれだけ賃上げをしようと、貧困者の賃金水準の底上げをしないことには意味がない。大企業の社員ばかり優遇されても、ますます賃金格差が増えるだけだ。

分かりやすい例が、イトーヨーカドーの実質的な経営破綻だ。

ヨーカドーはまさに中間所得層にとって理想的なスーパーだった。

生鮮食品から婦人服まで、付加価値のある高い商品が多かったが、現在、庶民が群がっているのは業務スーパーの格安商品、イオンのトップバリュである。

関東住まいの筆者は庶民の味方ビッグエー（格安スーパー）が愛用している。

格安でもキユーピーやキッコーマンなどメーカー品が置かれてるので安心だ。

この国は、確かに治安もよく道路整備もされて上下水道も完備してる。

都市部は非常に発展してるし田舎においてもインフラは隅々まで行き届いている。

しかし、国民の豊かさに焦点を当てるならば、前には進んでない。

日本は後ろに向けて進んでいる。平成の30年間は国民の生活は貧しくなる一方。

それが令和になって加速した。そして政府も議会も何も対策を練らず。

ふざけて遊んでいる。議員のお昼ご飯は１万５千円相当のお弁当だ。

今の衆参両院は石破君の１０万円の商品券のことで騒いでおり、政策審議はしてない。仮に次の新しい内閣が生まれたとしても、また別の不祥事が起きるのを週刊誌と共に待つ状態となり、まともな法律ができるのは数年先になりそうだ。毎年組む予算に関しても「与野党で必死に考えた最強の作戦」小学６年生レベルの低能なので経済成長に寄与しないのは平成の３０年間で証明された。

日本が遊んでる間に北欧やフランス、オーストリアを筆頭に欧州諸国は社会保障制度を充実させて国民の残業時間を大幅に削って家庭での時間を増やしてくれた。

日本は社会保障制度（学費や医療）に関して、スウェーデンがすでに１９９０年代に

実施したことを令和になってようやく採用するレベルだ。

前の総理の岸田君は「人口少子化は国家を揺るがす大事態だ！！」と

２３年くらいになって認識したらしい。

大半の日本国民の豊かさが平成から大正へ戻り、明治へ。最後は江戸時代まで

戻る過程で、最後は江戸時代。徳川政権発足前の関白・豊臣秀吉の時代まで戻ってもおかしくはない。俺は日本国衰退の第一の原因に「議会」があると思っている。

そして国民が選挙権を使わずに無駄に捨ててることがあると思う。

ＮＨＫが報じていたが、最近では若い女性が既婚者なのに

子供を産みたくないという考えがＳＮＳで広がってきている。

母親となるべく女性が子供を産む意思をなくすことが何よりも少子化を加速させる。

↓　２１００～２２００年にかけての日本の人口予想。

AI による概要

詳細

戦国時代の日本の人口は、およそ1000万人から1500万人程度と推定されています。これは当時の農業技術や生活環境を考えると妥当な数字です。

【解説】

戦国時代の人口は正確な記録が少なく、推定値です。

農業が主体の社会だったため、肥沃な土地が広がる関東地方、近畿地方、中国地方などに人口が集中していたと考えられます。

鎌倉幕府が開かれた12世紀末には約600万人だった人口が、戦国時代の終わる16世紀末には約1200万人に達しました。これは400年間でほぼ倍増した数字です。

我らの長期投資は、インフレに打ち勝つ。

(´_ゝ｀)　株式や不動産（有価証券のリート含む）を持つ人は、インフレに対応して資産がどんどん増えていく。配当も増えていく。これが資本主義だ。

ものを買う消費者が苦しい時、家賃を払う人が苦しい時、企業の株主、不動産のオーナーは儲かる仕組みとなっている。経済の仕組みは、そのどちらか片方が苦しい時、

もう一方の方は楽することになる。つまり儲けているのだ。

しかも我らが持つのは超一流の企業、厳選された一等の不動産のみ。

その選定を誰がした？　この俺だ。俺が言うのだから説得力はあるはずだ。

これから２０５０年に向けて、大半の日本人の豊かさは昭和を通り越して大正時代、明治時代へ戻っていく。

大手企業に勤務でもしない限りね。スーパーインフレに苦しみぬいた豪州、ＮＺ、

米国などの庶民の暮らしがどうなったのか、調べてみなさい。日本もいずれそうなる。

多くの国民が飢える。犯罪も増える。その中で、我々は長期投資家として

財産を確実に増やしていく。富裕な人と、そうでない人。この２極化が

これから日本では進んでいく。かつてのアメリカがそうであったように。

貧困者の増加は犯罪率の増加を示す。略奪、暴行、殺人。

今はネット詐欺が主流になったようだが、

今後もあらゆる手段でお金持ちからお金を奪いに来るだろう。

明治、大正時代のように表立って物乞いをしに来ることはまずないだろうがね。

俺の母の話では、祖母の時代は家の玄関まで物乞いがお金をもらいに来ていた。

祖母はかわいそうだと思ってお金を渡していた。

一つ言えることがある。これから高校や大学を卒業して就職する人のうちの何割かは、犯罪者予備軍だと考えていい。それはなぜかというと、主に家賃、食費、光熱費の高騰が、彼らの初任給の大半を奪い去ってしまうからだ。

春闘の結果を見るに、一部の大企業に就職できるようなエリートならそうではないだろうが、多くの人は中小企業に就職して、そして典型的に都市部に住んで働くのだろう。都市部の家賃の高騰は、俺がリートに出資してることからよく知っている。

地獄の家賃高騰だ。

その証拠として、リートの家賃収入は毎年増えてるし資産価値も増えている。

これから結婚する多くの夫婦は貯金に苦しみながら子供を育てることになる。

平成初期の方が実質ベースでの賃金ははるかに高かったろうに。

(´_ゝ｀)　さて、本題に入る。　中国は２０５０年だ。

スマホの新たな競争ポイントはAI機能の便利さ

人民網日本語版　2025年03月27日10:49

Pura X

ファーウェイの「Pura X」（画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止）

「電子書籍を読んでいる時、視線を動かすだけでページがめくれた」や「撮影した画像の背景が不完全だったので、AIで補完した」、「AIに『目』を搭載して、スマホの画面を随時見てもらい、やり取りすることができる」といったように、スマホメーカーの競争ポイントとして現在、CPUやカメラの性能だけでなく、AI機能の便利さが含まれるようになっている。

華為（ファーウェイ）の常務董事でコンシューマーBGの董事長、スマートカーソリューション・BUの董事長を務める余承東氏は最近、縦折りスマホ「Pura X」を発表した。このスマホに搭載されている視線を動かすだけでページめくりができるAI機能が注目を集めている。これは視線の動きを追跡し、ユーザーが電子書籍のページの最後の部分まで読むと、自動で次のページにめくってくれる機能だ。

また昨年から、各スマホメーカーが打ち出したAI機能が人気を集めている。

調査会社のインターナショナル・データ・コーポレーション（IDC）の中国担当の郭天翔リサーチ・マネジャーは、「今年、各メーカーのAI発展の方向性は、新たな段階に突入している。これまで、AIはスマホの原有機能の改善と向上の段階にあった。

例えば、音声アシスタント機能だけが採用され、それをベースに、一定のやり取りができるようになっていた。しかし、現在はAI エージェントが強調され始め、ローカライズされたエッジデバイス向けのモデルを内蔵することで、AI搭載スマホの機能と、ユーザーがダウンロードした第三者AIアプリの機能の違いをはっきりさせることができるようになっている。AIエージェントは、自動でタスクを実行して、情報の集約や関連付け、処理といった、よりユーザーの状況に合わせたサービスを提供することができる」と説明する。

今年、中国のスマホ市場は拡大の流れを引き継ぐという分析もある。その原因の一つは、新しいAIの応用が、買い替えたいという消費者の意欲を刺激する可能性があるからだ。（編集KN）

(´_ゝ｀)　ファーウェイの「Pura X」

このハイテクスマホの昨日は、ティックトックで検索するとよくわかる。

折りたためるのだ。次世代だ。それしか言いようがない。定価４０万だが一時期は

人気のため価格が高騰し１００万もしたらしい。

ファーウェイ・ウォッチ。

https://consumer.huawei.com/jp/offer/huawei-wearable/watch-d2-buy/

Huawei Watch（ファーウェイのスマートウォッチ）とApple Watch（アップルウォッチ）は、対応しているOSや連携できる端末が異なります。

【対応OS】

Huawei Watch：Android版とiOS版のアプリが配布されており、iPhoneでも使用できる

Apple Watch：iPhoneとの連携を想定して設計されており、Apple製品との互換性が高い

【連携できる端末】

Huawei Watch：iPhoneでも使用できる

Apple Watch：iPhoneと連携するよう設計されており、Androidスマホとは連携できない

【主な機能】

Huawei Watch：血中酸素レベルや心拍数、睡眠時間と質、ストレスレベルなどの健康情報をモニタリングする機能がある

Apple Watch：SNSやLINEなどの通知の確認、キャッシュレス決済、心拍数や運動負荷の測定、毎日の健康管理などができる

Huaweiのスマートウォッチのデータは、専用アプリ「HUAWEIヘルスケア」で統計グラフとして確認できます。また、Apple WatchはiPhoneと連携して、さまざまな機能を利用できます。

(´_ゝ｀)　ほう。医療にも使えるとは斬新な機能だ。

アップルウォッチを時代遅れにしかねない高機能を５万円程度で提供するか。

ストレスレベルをモニターしてくれるとは、頭痛持ちの筆者にとってありがたい商品だ。

シャオミ・Ｐad７

https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-pad-7/

シャオミ製のタブレットである。格安で最高性能を誇る。

遊びから仕事まで、あらゆるシーンに対応可能。筆者はシャオミ製のタブレットが今すぐにでも欲しい。このタブレットでアニメや映画を視聴してみたい。

タッチペンでお絵描きができる（しかもＡＩが補助してくれる）

上に、スピーカーが四隅、四か所に設置されている点も斬新だ。

・中国映画。アニメ市場

「ナタ2（哪吒之魔童鬧海）」は、中国のアニメ映画で、2025年1月に中国で公開されました。中国の古典「封神演義」に登場する少年ナタが主人公で、運命に立ち向かう冒険譚です。

【ストーリー】

魔王となる宿命と並外れた力を持つ主人公のナタが、いたずら好きで、天の権威に挑戦し、神々に立ち向かう

戦いなどのアクションやコメディなどのシーンもあり、人間同士の絆や情も描かれている

【制作・公開情報】

2019年に公開された「ナタ 魔童降臨」の続編

3次元コンピューターグラフィックス（3ＤＣＧ）を駆使した迫力のある映像が人気を呼んでいる

2025年4月4日に日本語字幕版が全国で公開された

【評価・記録】

公開初日にいきなり4億8600万元（約105億円）という初日のみの興行収入で歴代1位を記録

世界累計興行収入は4週間余りで145億元（約3000億円）というヒットを記録

「アナと雪の女王2」や「インサイド・ヘッド2」を超えてアニメ映画の世界歴代興収1位に踊り出た

(´_ゝ｀)さっそく、ユーチューブで視聴。

途中まで。まだ最後まで観てないけどね。

超美麗なＣＧ画面。自然描写の一つ一つも細かい。ジブリとはまた違ったこだわりがある。カメラワークや大胆でアクションも派手だ。北京語字幕なしで視聴したために何を言ってるのかは最後までよくわからかったが、身振り手振りや表情で何となく察する。外国語の勉強にはちょうど良い。

余談だが、外国語を話すようになるのに字幕はできるだけない方がいいし、

何を言ってるのか分からない状態での視聴を最低でも累計５００時間は続けることをお勧めする。耳を鳴らすためにね。自分の発声練習も１００時間は最低でもやった方がいい。筆者の場合が英語はこうして話せるようになった。

外国語が苦手な人は字幕なしだと引いてしまうだろうが、何を言ってるのか理解できないときに実は脳はフル回転してる。この時間が最も貴重。

内容の話に戻るが、中国アニメは全般的に歴史ものが多い。

ナタは時代背景が西遊記や封神演義を参照してるとされている。

アメリカのハリウッドは技術レベルでは世界最高だが、８０年代までの黄金期を過ぎて脚本はすでに出しつくしてしまい、作品の新鮮味に欠ける。ディズニー映画はもちろん、このままでは実写でも中国に追い抜かれる可能性すらある。

AI による概要

詳細

中国のアニメ市場は、政府の支援やネット配信プラットフォームの成長により、急速に拡大しています。

【市場規模】

2021年のアニメーションとマンガ市場価値は、2200億元（約4兆7000億円）と推定されています。

2022年度のアニメ市場は、2000億元を超えたと報告されています。

【市場の成長要因】

国産アニメの質と量が年々向上している。

中国製アニメの海外進出が活発化している。

コロナ禍で在宅時間が増えたことで、アニメ視聴者推移が安定的に増加した。

【政府の支援】

制作会社を税制面で優遇する。

アニメ放送の中で自国の作品の割合が7割を下回らないよう規定する。

海外アニメに対して「先審後播」制度（当局検閲制度）を適用する。

【アニメ制作】

従来のアニメ制作会社だけでなく、愛奇芸、bilibiliなどインターネットプラットフォームの企業もアニメ制作に力を入れている。

中国の衛星放送では全6チャンネルの専門チャンネルがあります

(´_ゝ｀)　日本のアニメーターの中国脱出が相次いだらしい。

日本の低賃金（令和以前の水準で月給１３万程度）で繁忙期のほぼ徹夜残業に

嫌気がさして、高級を約束する中国へ逃げてしまうのだ。

少し古い話題だが、日本版のＰＣゲーム「艦隊これくしょん」に対して、

中国のスマホゲーム「アズールレーン」は、美少女キャラクターのデザイン性、

シューティング・ゲーム、キャラクター育成の面白さの総合的な要素で

日本を完全に負かしていると筆者は評価した。

特にキャラデザイン。服装やスタイルまで中国人の女性デザイナーが監修してる。

二次元としては世界最高の水準と評していい。

これも古い記事になってしまうが　(;'∀')

・中国のコーヒー店舗数が世界最多に、米国を抜く（ラッキンコーヒー）

2023年12月21日

英国の調査会社ワールド・コーヒー・ポータルは11月30日、東アジア（注1）のコーヒーチェーン店市場を分析した「プロジェクト・カフェ・イースト・アジア2024」を発行した（注2）。同社は12月12日に公表したレポートの概要で、東アジアのコーヒーチェーン店舗数が11万9,221店に達し、そのうち中国は4万9,691店で、市場全体の約42％を占めたとの推計を示した。

【中国がコーヒーチェーン店数で、米国を抜いて世界最多となったと発表した】

同レポートによると、東アジアのコーヒーチェーン店数は、米国のスターバックスが1万3,524店で第1位となったが、中国の瑞幸咖啡（ラッキンコーヒー）が1万3,296店で2位と僅差で続いた。また、中国の庫迪咖啡（コッティコーヒー）が6,066店で3位だった。コッティコーヒーは、ラッキンコーヒーの創業者が2022年に設立したブランドで、低価格な商品を提供し、創業約１年で急激に店舗数を増やしている。韓国やインドネシア、日本などへも進出しており、国外展開にも力を入れ始めている。

レポートでは、中国のコーヒーチェーン利用者4,000人の調査対象者のうち、90％以上がホットコーヒーを毎週飲み、64％が週に1回はアイスコーヒーを飲むという調査結果を発表した。また、85％以上が過去1年以内に携帯アプリなどを使った事前注文やデリバリーサービスを利用したことがあると答え、57％が来店よりデリバリーを好むという結果になっており、小型店舗形態でデリバリーを中心とする利便性の高いコーヒーショップへの需要が高いことがうかがえる。

中国の店舗数の直近1年の増加率は58％増だが、今後の増加率は2024年に24％、2028年には6％に鈍化すると予測されている。一方、インドネシア、マレーシア、フィリピンでは今後3年間で2桁台の成長が予測されており、東アジア全体としては引き続き好調なコーヒー需要の増加が見込まれるとしている。

（注1）同調査では、東アジア地域として、ブルネイ、カンボジア、中国、東ティモール、香港、インドネシア、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムを調査対象国・地域としている。

(´_ゝ｀)

この他にも格安のアイスとレモネードが人気の「ミクシュー」、

フィリピンのファストフード店、「ジョリビー」に注目が集まる。

いずれもティックトックで検索すれば詳細が分かりやすく出てくる。

筆者はジョリビーのスパゲティが食べてみたい。

ハンバーガーの代わりに袋に包まれたご飯が選べるところが同じアジア人だなぁ、

と感じ心が温まる。やはり俺は西洋白人の食文化は好まぬ。

我らは同じ東洋の民、大航海時代より西洋白人の植民地支配に苦しみ、

あるいは反抗した点では共通の志を持つ。これからはアジア、アフリカの時代である。西洋を最先端とする文化は平成の時代にもう終わった。

ＴＥＭＵ、ＳＨＥＩＮなどの通販サイト、ティックトック、レッドノート（中国版のインスタ。日本語版はまだないが、筆者も中国語の勉強に利用）などのＳＮＳにも共通することは何か？

中国製品は【持続的なイノベーション】である点である。

破壊的なイノベーションとは、既存にはない全く新しい製品を世に生む出すこと。

例えば、街頭、双眼鏡、腕時計、ラジオ、テレビジョン、コピー機、ヘッドホン、ウォークマン、アイフォン、アイパッド。これに対して「持続的」とは、既存製品に改良を加えて付加価値をもたらし、新しい顧客を開拓することにある。マーケティング用語だ。

中国人たちは最近のハイテク，ＩＴ技術に関して米国製品を模倣し、さらに進化させた。ティックトックはスマホの縦長の画面に適し、１動画当たりの視聴時間も極めて短く、広告もすぐにスキップできる、圧倒的な利便性を誇る。

ユーチューブは長時間の視聴に適しているが、ティックトックは忙しくて時間のない人、休憩中や移動中の人、Ｗｉ-Ｆｉ環境のない後進国の人に利用者が激増した。

コーヒーもアイスも中国のは安くてそこそこうまいと評判だよ(^^♪

（ちなみに筆者は歴史的な経緯から白人が基本的に嫌い。

　白人差別が激しいので苦手な人はすまぬ）

かつて、持続的イノベーションの分野で日本は世界の頂点を極めた。

現在の中国でも同じことが起きている。すでに年老いた７０過ぎで杖を突いてる老人と違い中国は若々しい。ベトナム、インドネシア、フィリピンはもっと若い。

次々に新しい発想が生まれてくる。

前の小説にも書いたが、日本でも依然として世界シェアトップレベルを維持してる企業はたくさんあり、現に我々はそういった株を長期で保持してるわけだが、決して油断できない状態にある。

最も有効な投資は、中国企業の躍進におびえるよりも、

資産の一部で中国株を買うことだ。ＥＴＦを買うのが最も手っ取り早い。

上場インデックスファンド中国A株（パンダ）E Fund CSI300 |

NEXT FUNDS ChinaAMC・中国株式・上証50連動型上場投信

香港ハンセン・ダブルブル

グローバルX チャイナEV＆バッテリー ETF

今はハイテク主導でハンセンが爆発的に上昇しているわけだが、

いずれ中国経済が本格的に回復してくると、本土株にあたるＡ株（上の二つのＥＴＦ）が爆発してくる。日経平均やインド・ニフティを置き去りにする勢いで

火山の噴火となって垂直に上昇するだろう。

いずれのＥＴＦも無配当かつ手数料が高いが、個別株で配当再投資をするよりも

トータルリターンベースでは成績が高くなると確信している。

その頃になって、世間では

「ＳＰ５００を買えと言われて騙された」「インフルエンサーは責任を取れ」

「金融庁はなぜ、こんな１年持ってても上がらないＳＰ５００やオルカンを買えと言ったんだ」と不満が垂れる。

人に運命の行方を頼んで自分からは何も調べない彼らが、少しでもいいから

ティックトックを使って中国の都市部での生活ぶり、文化、技術を見てみればわかるだろうに。これからは米国の時代ではなく中国の時代だということが。

トランプ政権の発足が、米国の衰退を決定的にした。

読者諸君。シーインやテムはスマホにインストールしたか？

ティックトックはインストールしたか？

中国語でしか表記のないレッドノートはさすがに要らないと思うが(;'∀')

中国製のドローンについて調べたか？

中国のバッテリー製造が世界の過半数を占めると知っているか？

ヤマダ電機に行ってアンカーのヘッドホン、スマホバッテリーを目で見たか？

次の時代を生きるには、何よりも脱米国から始まるんだぞ。

いつまでもアメリカが世界一だと思ってるんじゃない。その逆なのだよ。

しつこいくらいに俺が言い続けてることを、君たちはいずれ知ることになるよ。

かつて福沢諭吉は、脱亜入欧を唱えるために学問のススメを書いた。

今はその逆で、欧米から抜けてアジアに学ぶのだ。

中国やインドが目覚ましく発展する中、俺たちは豊臣秀吉の時代に戻ろう。

城主（政府、議員、実業家、株主、不動産のオーナー）が街を歩くと

平民（主に農民）が頭を下げて通り過ぎるのを待つような、

大昔の日本に戻ろうじゃないか。

もう、日本は先進国のレベルをかろうじて維持するのがやっとの状態だ。

それでも、日本が歩けなくなって、杖を突いて、最後は車いすの生活になっても、俺たち株主は必死に生きていこうじゃないか。株さえ売らなければきっと生きていける。

川沿いを歩けばホームレスであふれていても、彼らは気の毒だが放っておくしかない。今現在、貯金０の状態で生きてる人は、老後にホームレスか犯罪者になるしか道はない。それでも運が良ければ９９歳まで働いて、１００歳に死ぬだろう。

大半は病気になっても治療費が払えずに野たれ死ぬだろう。

日本で老人ホームレスが５００万人を超える未来があったとしても、

ホームレスの主食が川魚、ネズミ、ヘビ、飲食店の生ごみだとしても、

国会議員の食べる国会弁当は今日の基準で１食１万円を超える。これが現実だ。

富める者か、貧しい者か、究極的にその２択しかなく、その間にある

中間的な者はいずれ消え去ることは、資本主義の歴史が証明してるとおりだ。

君たちはどちらを選びたいのか。生きたいのか死にたいのか。改めて考えることだ。