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  • 第1話への応援コメント

    はじめまして。「アドバイスを出し合おうの読み会(ガチ)」から来ました。
    文章力と表現力に圧倒されました! 淡々と語られるえげつない過去、素敵です。百合初心者なのですが、共存の百合にハマりそうです。どちらも病んでいて、2人で堕ちて行きそうなところに魅力を感じます。フォローさせていただきました。
    2人の出会いや今の生活になるまでも欲しくなりました。読み終わってしまったのが名残惜しいです……。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    わー!ご感想ありがとうございます!ようこそいらっしゃいました!

    めちゃくちゃ、めちゃくちゃ褒めて頂いて本当に嬉しいです。天にも昇る心地とはまさにこの事です。涙が浮くぐらい嬉しいです。本当に、本当にありがとうございます!

    フォローもありがとうございます。今後ともご贔屓頂ければ幸いです。

    こちらこそお読みいただき、丁寧なご感想まで頂戴しありがとうございました。本当に嬉しかったです

  • 第1話への応援コメント

    共依存百合は最高だ…。退廃的な感じがする…。
    本当に絶望だらけなのにほんの僅か、少しの火種程度にだけど希望を感じられる…。
    美しい話でした!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!!!そうなんです!共依存百合は人類を救います!光明が見え隠れするラインを描きたかったので、そこに着目して頂いてめちゃくちゃ嬉しいです。

    お読みいただきありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    私がこの分野をあまり明るくないこともあってか、ペシミズムに近いものを感じました。先日拝読させていただいた作品よりも、それを強く感じました。
    拝読させていただいたことで、百合というジャンルの深淵を覗いた気がします。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!色々沢山の作品をお読みいただき本当にありがとうございます。こうして、お読みいただき感想をくださるだけで本当に報われた気持ちになります。

    確かに、本作はかなりペシミズム的かも知れません。ただ、完全に救いがないものとしてはあまり描くつもりはなく、ほのかな光がチラホラ見え隠れしなくもない、程度の光明は残したつもりだったりはします…。上手く描けてるかはわからないですが。

    百合って、かなり広いジャンルだと思うので、何かしら思うきっかけになって頂ければ幸いです。

    重ね重ねにはなりますが、お読みいただきありがとうございました。大変励みになっています!


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    *追伸*
    返答ありがとうございました。
    >その形でしか救われないというある種の諦観と言いますか、嘆き
    この部分は十分に伝わっております(読み間違ってなくてほっとしました)。
    それこそ百合の醍醐味と感じます。
    *追伸ここまで

    こんにちは。

    他の作品に比べて、分かりやすい作品でした。
    なぜ主人公がや悠さんが、そのような境遇や性格になってしまったのか?が丁寧に説明されて、彼女らがどういった思い(というより考え)を持っているか?も説明されています。

    すみません、ここからは少し勝手なことを書きます。
    個人的には、最後の部分で更にそこにのる間川さんのエネルギーを見たかったように思います。
    死体を埋める話では、最後に暗闇の中で煙草をすう(さらにそれを蛍に例えるような描写)シーンがあり情景と心情が合致した強烈な静けさと闇のエネルギーがありました。
    しかし今作ではタイトル・テーマに対する主人公(作者の分身と考えれば作者)の答えが、悠さんの頭を撫でながら語り言葉で述べられているにとどまっていますので若干の物足りなさを感じます。
    (悠さんの頭を撫でながら、自身もリストカット用の剃刀を用意したりするが自死は出来ずに絶望するとか、暗闇に向かって憎悪の感情を爆発させるとかそういう終わり方なのかな?と読中は予想してました。)

    タイトルから考えたときに『何も知らない』者への怒りの発露、もしくは強烈なる無知の指摘の物語と考えていましたが、私の読みかたが間違えていなければ大変な境遇の中で出会った二人が自分たちの世界へ更に落ちてゆく説明の物語のように感じます(もちろん百合としてはすごく良いお話です)。
    *『何も知らない』者への彼女らの背景の説明はされていると思います。

    もちろん私の読み方は作者さんの意図しないもので「そんな読み方しないでほしい」というものかもしれないとは考えております。
    また、読んで欲しいのはこういった所なのよという指摘があればきちんと読み直すしだいです。
    じゃあ貴方はよほど素晴らしい物語をかけるの?といわれたら何も言えないですが、物凄い潜在能力を秘めた作者さんと思いますので感想として書きました。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!もう、大変読み込んで頂きまして感謝しかありません。ここまで読み込んで下さる方がいるというだけで、描いて良かった、描いてきて良かったなあとしみじみ思います。

    さて、今回仰って頂いたことは大きく2つで、エンディングの描き方と、タイトルとストーリーラインの微妙なズレ、という部分なのかなと感じています。今回仰って頂いたこと、すごくもっともだなあと感じておりますし、激しく頷かされています。

    その上で、このような展開になった点について、私なりの考えかたを僅かでもお話できればなあと思います。

    まず、本作のテーマは確かに、何も知らない者への怒りです。さらに、ある種リアルでも言われがちな題材を主軸に捉えたことによる、無知の指摘というのも意図としてあります。その点においての本作のタイトル「あなたは私たちの物語を何も知らない」です。ここで言う「あなた」は作中における事情を知らずに悠達を非難する人達の総称であると同時に、リアルでもありうる題材を主軸に捉えた事による、ある種メタ的といいますか、第四の壁の破壊を目指した部分でもあります。

    ただ、個人的には本作で1番描きたかったものは、その「怒り」一点にスポットライトを当てた物というより、社会は「私たち」の物語を知ろうともしない、だからこそ事情を知るもの同士で救われようとするしか無い。その形でしか救われないというある種の諦観と言いますか、嘆きだったりします。

    かつ、私たち同士で救われようにも、そうしたある種の相互救済、もう少しいい方を変えれば共依存関係って凄く居心地がいい代わりに、脆く、危うく、薄氷の上の関係性だと思います。正直未来が凄く明るいか、と言われると難しい部分があります。だからこそ、私たちは相互に助け合い依存し合い、光を目指しながらも堕ちていく。そんな物語を描こうと思って本作を描きました。

    ですので、本作の軸は怒りというより、もう少し静かなものかなと考えています。ひたひた歩み寄ってくる破滅。それが見えてないわけでは無いのに、ある種の自己犠牲、依存心でせめて少しでもマシな未来を求める。自分は救われずとも、せめて相方だけは。そこの感情はある種主観において一方通行であり、自己完結している。閉じた思いとも言えるかもしれません。ですので、涙を拭ってあげながら、1人決意するというエンディングにした部分があります。

    ただ、反省点とすると上記のことを踏まえると、タイトルはともかく「知らずに批判するな、クソ野郎」というキャッチコピーは若干ずれている気もします。「だからあの子は私が守る」みたいなキャッチコピーにするかはかなり悩みました。ただ、直球すぎるかなと思ったのと、タイトルとキャッチコピーの掛け合い、キャッチーさを考え現行案にしたのですが、ここは弄る余地があるかなと思いました。

    すみません、物凄く長文になりました。重ねてにはなりますが、凄く読み込んで頂けた感想をいただきありがとうございました。特に、他作品との比較など、沢山本当に読んで下さっていると、飛び上がらんばかりに嬉しかったです。本当にありがとうございます

  • 第1話への応援コメント

    企画から来ました。

    これは共依存百合ですね。いいものです。
    悠に比べて主人公の過去描写があっさりなんで、もうちょっと欲しいなって思いました。
    あとはもっと闇が欲しいですね……。たとえば、「このまま悠が今の仕事を続けていれば、この世界の隅っこで一緒にいられる。このままずっと日陰にいられたら……なんて。ふと、思ってしまう自分に嫌気が差す」とか。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます……!めちゃくちゃ読み込んで頂けて感無量です。

    確かに……!一応主人公あっさり目にしたのは、全体のバランスとか色々検討してって形ではあるのですが、一方で確かに薄味だなあという実感もあったので、うぐぅ、と呻いています…笑。鋭い着眼点です。そこまで読んでいただけたこと嬉しいです!どうするかめちゃくちゃ悩みますね……。

    闇についてもそうですね…!ご感想一読した際、確かにありかも!と思わず手を叩いてしまったぐらいです。ここも狙ってという部分はあるのですが、闇を深めるのもめちゃくちゃアリだと思います。

    うーん!悩みます!リメイク将来的に出すことがあれば、めちゃくちゃ考えてみます。それこそゼロベースで。

    嬉しいご感想並びに貴重なご意見、ありがとうございます!大変嬉しかったです!

    編集済