色々と考えていたけど形にならなかった設定たちの小話集

ゆきまる書房

キャラごとのI love youの訳し方

「俺と離れれば日の下を歩ける人生を送れるのに、俺と一緒に光のない世界で笑う姿しか想像できない」(アレクサンダー・レオン・ラインハルト、ミレーユ・フォレスターに対する想い)


「灰色の目が私を見つめる時に柔らかい光を宿すのを見ると、それまでのささくれた気持ちが和らぐの」(シンシア・ベイツ、イアン・カーターに対する想い)


「世界を知らなかったお前が色々なことを学んでも、新しく教わったことを真っ先に教える相手が俺だという事実に、どうしようもなく笑みがこぼれてしまう」(鳳、旅に出る前の氷華に対する想い)


「君を失ってから、世界が前よりも色を失った」(颯真、桜姫を亡くした後)


「お前が裏切り者だと気づいていても、それでもいいと思えるくらいには、お前に惚れていた」(高月朔弥、一族を裏切った婚約者に対して)


「あんたが私に向けた刃の切っ先が微かに震えていて、本当に嘘が下手ねって言ってやればよかった」(本城雅、自分を殺そうとした相棒に対して)


「白い箱の中で眠るあなたは、もっとカッコよかったはずだったんだけどね」(遠山茜、殉職した恋人に対して)


「その言葉を口にする権利が俺にはないから、せめてお前の良き話し相手に甘んじさせてくれ」(金剛一輝、遠山茜に対して)


※素敵な自主企画を見つけたので、特に思い入れのあるキャラに言わせてみました!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る