どちらかというと作品の裏側に隠れていたい気質なのですが……🍵

ぼんびゅくすもりー

第1回.百合 一弘 さま 企画 【 創作についてあなたに質問! 】/2005.2月~


【創作編】


Q.よく書くジャンルは何ですか?


 ファンタジー


Q.物語のアイデアはいつ思いつきますか?


 文章や設定を練っている時が最多。

 夢をはじめ日常的な些末時からも ←よっぽどでない限りメモらないので、七、八割型忘却する。

(うやむやになろうと、その何割かは知らぬうちににじみ出ているのだとは思います)

 

Q.完結した作品はいくつありますか?


 む……。

 どれも完成度が高いとは言えないので、いちいち〝ものいい〟がつきます。

 書きあらためを試みているあたりは、できたとは言えないと思うので。


 それでも、あげるなら……


 こちらでは公開しておりませんが、ふたつ……かな?


 どうにかしてひねりだしましたが、完結それとして、いいのかわかりません(一本は次世代の前哨戦っぽいものだったので確実に規定からあぶれそう)。


 うち、ひとつはファンタジー

 【 DYEING《ダイイング(染色)》~地のほとりの物語~ 】

(〝死〟の意味にもかこつけたつもりですが、題にするなら【 STAIN《ステイン》 】の方が無難だったのかもな(*゜ー゜*))))

 霊的な黒い三対の大翼持ちのソナ君〈喜寿77歳/見た目は若い〉と、

 マァユさん〈15歳?〉がメイン(これにおいては後者が主人公。微妙に恋愛かすめ気味……次世代に向けての品)


 ――よくある環境設定といったら、その通りなのだけれど、舞台を城壁に囲まれた街にしていたので、そのへんから改良したくなっている

(内部の流れにかなり障るので、大改造必須になりますが……)――


 ひとつは現代を舞台にしたSFファンタジー

 【 スプライト10¹⁰ 】――(題名・いま思うと平仮名にした方がかわいいかも知れない/内部イメージには反する)

 宇宙からのキラキラの放浪来訪物もの/主人公は社会人(男子/斉藤修歩しゅうほ/年齢と二つ目の名は、あえてこの場ではあげません)

 一部、舞台が学園。超新星やらソンブレロやら球状星団やら意見衝突やら欠損やらと、あれこれぶち込んでおりますが、つまるところ邂逅離別ネタ(UFOは出てきません)…… 


 どちらも、むりやり規定サイズにひっつめた歪曲品(とうぜん、認められなかった)。

 意欲と機会さえあれば再構成したがっている自分がおります💧


(〝できてない〟のうちかもしれない――とするならば、ナシなのか?)

 そのままでは恥ずかしくてお見せできませんわ。


 【視鬼】も合わせるなら三本(これもちょい、むりくり品)


 他のショートは、とりあえず除外――局面、局面にすぎないので、自分的には、いまいち、終わった気がしないのです(つまるところ、未完成なのかも/苦手です)。


 ……もしかして、カクヨム上のみの出題でした `(*>﹏<*)′?


Q.連載中の作品はいくつありますか?


 表に出してあるものは、ふたつ……(うちひとつはお休み中/長の休みでごめんなしゃい😶‍🌫️)。

 外伝(完結済)を出して、本編を出してないものを含めば、三つです。


(この外伝の方なんかねー、

 学費やらマイナやらタブレット学習とか、世相や法律や教科書のありかたがどんどん変化しちゃうので対応しきれんのですわ。

 いちおう疑似現代なのですが、わからん事柄ことも少なくないし。

 ぼかしたりけたりして書くべきなんだろうとは思うけど、もともと、むかし設定したものなので……←時代の流れについていけてない💧)


Q.人生で初めて書いた物語はどんな内容ですか?


 よく覚えておりませんが、たぶん……

 とある作品の世界観をおかりして、自己キャラで遊んでいた〝あれ〟だと思うのでSF。超能力者ものです。

(ほどほどにたち消えたので未完/もう、燃やした🔥

 なんの作品の世界観を借りていたのかは世代が知れるので🤫です)


Q.物語を書く上でのこだわりはありますか?


 ひとつひとつ、どう描くか――書こうとしたものがそのまま〝こだわり〟になると思います。


 〝絵にかいた餅〟であろうと、魅力あるすてきなカタチにできればいいのですけれど……

 ままなりませんね。


Q.物語はいつ書きますか?


 時間がある時😅

(書きたいときで書けるときに書くので、特に〝いつ〟というのはないです…)


Q.一番読んでほしい作品は何ですか?


 いま、うちの子ですと〝【神鎮め】〟ですが(いちおうR15です)、

 これは長いし、ゆっくり進めているので(自分が思い描いている構想の最長かもしれず……)

 そのへんに置いてる短編(【神鎮め】のサイドストーリーも含む)でも、お立ち寄りいただければ嬉しいです。

 まだまだですが、興味をおぼえていただければ、と……ドキドキ…そわそわ🫠


Q.今後の創作活動での目標は?


 まずは、一本一本を見られる程度に書きあげること――(トチる、未熟でつらい、気づけば誤字・欠損文で、思うようにならなくて大変ではありますが、でも、がんばって楽しみながら🤭ね)。


 ひとりでも多くの方に興味をもってもらいたいので、重い腰からの脱却を、しょっちゅう考えます――…が、

 とろい上に根っこが軟弱ヤワ

 右にならえして、へたに動くと〝現実と理想〟に翻弄ほんろうされて、ズタボロになりそうなので躊躇ためらってしまいます……おのれをたたき直す方が先か💦


 あと……とくに行動を起こすつもりもありませんが、

 ダッシュに三点リーダーの不足打ち〝――…〟(三点の配置は、前でも後ろでもよい)を容認されたい。


 とにかく、この表現の仕方、余韻が好きなのです。


 叶うなら、三点リーダー単独の不足打ちも許容されたいなぁと思っております。


 ダッシュ(ダーシ)が偶数というのは、うなずけるのです――

 これは守りますけど、正直、最小が二本で、それ以上はどうだっていいと思っている――(どうでもいいので偶数でいきます)


 三点リーダーに関しては、どうもなっとくがいかない(もしかしたら、漫画とかメールの影響かな…)。


 たしかに場面によっては印象が微妙で、自分でも妙な感じ(違和感)をおぼえることがあります。

 あつかいが難しいのかも知れませんが、もう…〝たぶんですが〟原稿用紙の時代でもないのに――。

 それでもやはり、〝そうするのが望ましい〟は暗黙の了解なのでしょうか?

 〝無難〟というものなのだとは思うけれど、

 わたしの場合〝点〟ひとつが〝一秒〟の感覚なのです。

 六個も続けば、そりゃ多少は凝縮されますが、それでも長く感じられてしまう場面が多々ある。そこまでひっぱりたくない。

 それで、〝読点とうてん〟〝句点〟でもないとなれば、やっぱりさ🥺 ←スキをついてうったえてしまいました。

 (こんなこと書ける項目じゃなかったかも😶‍🌫️)


  


【創作キャラクター編】


Q.キャラクターの性別は何が多いですか?


 フィフティー・フィフティーと…、いきたいところですが、物語によって違ってくると思います。


 何をさせるにも男子の方が身軽(偏見?)なので、使いやすいです(多いようです)。


 補 足/U nknownアンノウン、〝どっちでもある〟〝どっちでもない〟なども取り入れたい性分です。


Q.キャラクターの元ネタっていますか?


 特定は思いあたらない…。

 まわりのあらゆるものと自分おのれの嗜好の影響を受けているのだろうとは思います。


Q.思い入れがあるキャラクターは誰ですか?


 その時々、いちいち書いているキャラに傾倒するたちなので……むずかしい問いです(浮気性?)

 でもやはり、一作一作の主人公と周辺キャラになると思います。


(単純に優柔不断決められないだけともいう。

 どれもこれも、そのへんに配置したおっさんもおばさんも化け物ばっけもみんな、各物語の世界を形づくっている要素。

 かわいいうちの子なのです)


Q.一番自分に似ていると思うキャラクターは誰ですか?


 いないです――

 それぞれに多少は(考えや好みや理想、遊び、嫌悪もふくめたもろもろの思いが)にじみ出ているのだろう。

 良くも悪くも盛大にっております🪄


Q.キャラの設定はどれぐらい決めてますか?


 主要なところとそうでない子の差があります(あたりまえか💧)。


 名前・性別・年齢・続柄を含む主な人間関係・生活環境・経歴・美醜・生業なりわい・好き嫌い・得手不得手があれば、それも……(どれもこれも、深堀したり、しなかったり)


 必要であれば、とり巻くキャラ・出会うキャラに対する反応や、環境に対する感情・傾向、性分、今後の動き、使いたいエピソードおよび、ぱっと思いついた背景エピソード、セリフなども勢いのままに書きこみます。

(見やすいとは言えないし、品によっては書き方も変える)


 ※ 設定を遵守じゅんしゅするとは限らないです。

 体型や嗜好、容姿特徴の重複……〝かぶり〟もふくめ、物語を進めるにあたって主人公を中心とした流れに疑問や不都合や不満をおぼえれば調整します。

 ひとことにハンサムといっても、読み手人間には好みと想像力いうものがありますから、おおざっぱな特徴にして、はぐらかし気味でもあります(←というのは半分いいわけ隠れみので、文の調子を崩さず、自分の中にある、たしかとも言えないキャラの容姿・イメージをあらわしきれずにいるというのが実態)。


 執筆をはじめてから場面に欲しくなっ不足をおぼえて派生するキャラもそれなりにあります(だいたいは長編の場合)。

 末端まったんキャラの場合、名前と立場・必要だけ決めておいて、物語の流れまかせに性質をくみ上げることもする。


Q.キャラクターの名前はどうやって決めてますか?


 キャラの立場やイメージを基にしたインスピレーション。

 響き・色彩・性別・性格・生活環境・行動傾向・得意や苦手の傾向や印象から……

 逆もありで、使いたいと思った響きからキャラの身上や物語を組みたてることも。

 これと思った音をテキトーにつけちゃうこともあります――(それで大失態を演じたので、少しだけ慎重になりました)。


 名が漢字(や〝かな〟)であれば、一つ一つの文字の意味や響き、その文字を見たときの印象にこだわることもありです。

 気が向けば、画数も調べる。

 いずれにせよ、使っているうちに、そのキャラ個性になる。


 思いつかなければ古今、現実にある名や印象で目についたもの・気になったものの意味を検索して、合いそうなあたり・合致がっちすると思った響きや意味を借り受けたり……かばん語的に組み替えたり。いじったり。

 関係性によっては、先に構想したキャラの名に、ひっぱられることもあります。


 日ごろ、耳したり目にしたりする音や単語の影響をかなり受けているのだと思います。




 ――以上です。


 おそまつさまです。

 機会を設けてくださった 【 百合ゆり 一弘かずひろ 】さま、ならびに覗いてくれた方、ありがとうございました。

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