第9話突入作戦
神聖教会は
「各地の精鋭が集まるまで何事もないとは思えん、危険だがやるしかないだろう」
突発的な出来事の為、各支部に情報を送りこそしたが昨日の今日ですぐには精鋭は到着出来ない、しかしだからと言ってこのまま手をこまねいている訳にはいかない
「
突入部隊を指揮するのは引退間近のこの支部で最も
「やれやれ、何だか厄介そうね?」
突入部隊にはこの支部最年少のロシアからやって来た天才
「厄介で済めば良いがな…」
そのアーシャの
そしてついに突入作戦が決行される、その先に待ち受けているであろう苦難を予感させながら
神聖教会が決死の突入作戦を展開しようとしている頃、
「アンタ、【
その姿はかつて
「そう言えばキミのお友達を食べた時に初めて怪鳥と融合した姿を見せたんだっけねえ?」
そう、かつての【死霊候】はちゃんとした二本足だった、身体も今のような三体の身体が歪に縫い合わさった外見ではなかった
「本体の下半身に融合してる怪鳥は雛なんだ、親鳥の方は大き過ぎて使い勝手が悪くてね」
少なくとも
「その姿は?」
ならば今目の前にいる
「これは手頃な
どうやら後者のようである、しかしエリザベスからすれば仇に会えこそしたもののそれは
「そんな
失望と苛立ちから無造作に発砲する、相手は回避も反撃の素振りも見せず無抵抗に
「クソが!」
心の中にある怒りを吐き捨てる、ここまで奮闘したものの
「無駄骨ついでに教えておいてあげようかな?ローマに行ってごらん、とっても面白い
「そこにアンタの本体でもいるの?」
その問いに唯、笑みを浮かべて崩れ去る
「ローマ…ねえ?」
それは【
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