第1話 それは優しいBGMにへの応援コメント
面白かったです!
いやあ、やはり自分はどこまでいっても男目線で見てしまうのだなと感じさせていただきました。だからこそ人の書く物語を読むのは面白いです。
救おう、救いたいと思っても、それもエゴだったり、押し付けだったりしますよね。
私は主人公に感情移入しすぎて彼女を救いたいと思ってしまいましたが、彼女はすでに彼女なりに答えを出し、自分で自分をそれなりに救ってたんですね。
救いの形は人それぞれ、ですよね。
でも、僕が救ってあげたいんだ! て言いたいくらいにはこの女の子のこと好きになっちゃいましたね。
作者からの返信
マサムネ様
作中の人物を好きになってもらえるってこんなに嬉しいんですね☺️✨ありがとうございます!!
最初の「異性」の体験が後々の恋愛に本人にもわかってない暗い影を落とすって、意外と女子あるあるなんですよね。
この二人は社会人で出会ったら運命になったんだろうなぁと思います。だけど、最初の彼氏がこの彼じゃなければ、この子の歪みはもっとずっと歳を重ねてからしか解けなかったと思うので。
久々完全新作かけて楽しかったです!読んでくださりありがとうございます✨✨
編集済
第1話 それは優しいBGMにへの応援コメント
読ませていただきました。二者それぞれの視点で全く別の短編として書かれたことで、各々の感情を深堀しつつ客観的な視点も得られて、非常に面白かったです。
K様は群像劇スタイルの作品を書かれることが比較的多いように思われるんですが、向いてるのかもですね、元々自我があまり強くないというか、気がつくと他人の立場に立ってものを考える、ということが通常化されているのがK様だと思うんですが、そのような特性から複数の人物が織りなすように一つの物語を作り上げるというタイプの作品を書くことが。
今作に関しては、二人ともまだ恋というものがよく分からず、自分がやりたいことを相手にも求めてしまったが故の未熟さからくる失恋だなと思いながら読みました。私も過去このような恋愛は覚えがあります。
「好き」という気持ちは、互いに歩み寄り維持していかなければすぐに混線してこんがらがってしまうタイプの感情かと思うんですが、この子たちは相手の求めることを察するという能力に欠けていたんですよね。相性は非常に良かったものの。
人生経験が少ない以上仕方のないことなんですが。
人生における「出会い」とは、常にその場限りでしかない特別なものだと思うんですが、彼女らにとっては「初恋」として相手が特別であり、この後の人生でも過去の痛みとして輝き続けるんだろうなと思いました。
深みのあるいいお話でした。
先日はコメントへのお返事で、かなり辛い状態にいらっしゃることを伺い、無理せず生きていてくださるといいなあ、と思っていました。生きる上である程度の苦労は付き物とは言え、あまりにも荷重が過ぎると精神やら体やらまた壊してしまうと思いますから、限界を迎える前に逃げてくださいね…。
K様にフィットする職場や生き方が、どこかにきっとあると思います。それに早めにたどり着けるといいな、と…。
作者からの返信
唄様
いやー、ご感想ありがとうございます。いや、ちょっと前回がダークネスinダークネスにおりまして、若干八つ当たりのようなコメントになりまして申し訳ありません💦
しかし、唄様は人の核をついてこられますね。「元々自我があまり強くないというか、気がつくと他人の立場に立ってものを考える、ということが通常化されている」ってどこでバレたのかと💦自分でそれを自覚したの最近ですよ。カウンセラーの人とかと話して「あ、こう考えるのって全員じゃないんだ」って。そう言われるときつい、苦しい、だけど相手の視線から見たら悪気はない。相手の状態を私のわがままで変えることを要求するのは心苦しい。ならこちらが変わらなければ。ってのが私の思考の定石のようで。ただそのおかげか人に嫌われることがあまりないようで、私より私の周りの人が代わりに怒ってくれることが多く。それはそれで申し訳ないと落ち込む自分が「私、生きるの下手か?」と(笑)
こう書いてたら「環境を変えても自分が変わらなければ意味がない」ってまさに自分が自分に言ってるセリフなんだなぁとしみじみです。多分こういう内面を書くことに抵抗がないのがまさに自我が強くない証拠なんでしょうね。
ってこれは感想のお礼ではないですね(笑)作中の二人は高校生にしてはかなり自分ができている二人だと思います。というかそうであってくれ(笑)作品が書けるあたり、私は大丈夫ですよ。唄様、いつも素敵な感想ありがとうございます😊✨