プロローグ
第1話
「あ、博士、」
偶然にも街で博士を見かけた。
その隣には女の人がいて、身長が高い博士といるせいか、その人はとても小さく見えた。
博士は立ち止まった私に気づいていない。
「そういえば、もうすぐひろの誕生日だね?」
「あぁ、そうだね。」
「何か欲しいものある?」
「そうだなぁ…、」
『ひろ』…そう呼べる間柄なんだとわかる。
悲しい音が鳴ったのを隠すように、私は歩き出した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます