木彫り修行?と剣術修行?

木彫り教室に通う毎日

先生は生徒に対して自由に彫らせるんだ

自分が彫りたい物を彫るから楽しいよねぇ~


そして的確なアドバイス!

彫ると言っても色んな技法があって木に合った彫り方や道具が必要


俺は前から独自に彫ってたから基本は申し分ないらしい


オモチャの人形とかだけど、それが良かったんだって

細かい仕事をコツコツとこなしてたから基本が出来たとか?


でもやはり教えて貰う事が多い事、木の選定とか作品に適した材質選びに、仕上げの作業には紙ヤスリを使うが種類が多く適切なのを使え!とか


そしてニスとか艶出しとか知って作品が向上したんだ

細い筆で色付けとか面白い!

顔やデザインした姿を書くのも作品にバリエーションが増え構想が楽しい


「そこは拘子彫りが良いぞ、そうそう、彫刻刀は立てないで」

「仕上げにはこの最小目のヤスリを使うと艶がでる」

「そんなにニスを塗ると駄目じゃ

重ね塗りは薄くな?」


「丸太からはこの小斧で割ってサイズを決めると良い」

「材料の丸太とかは材木屋じゃ

ゴミに出てるのも使えるからタダで貰えるぞ」

「ケヤキとか硬いのは時間を掛けゆっくりじゃよ」


聞きたい知りたい事をコンパクトに指摘してくれる

どんな質問にも優しく教えてくれるのは助かる

だからぐんぐん上達して今は大きな鷲を彫ってる

大作だよ!アッハッハハ!


この先生の所に来る美術商会の人が俺の人形を見て興味津々!

幾つか試しに持って行きたいと?

10個あげたら喜んでた?


「フフ、明くんの人形は面白いから楽しみだね?期待してると良い」


とか言ってたけど?

次には30個、そして50個と増えて今は100個欲しい!とな!


アローンさんの家でせっせと作ります!100個!

そして香織からも30個!なんで?


「お兄ちゃん!凄い評判よ、ミサがもっとって、なんか待ってる人が多いって、良かったね」


いやぁ130個を作るの大変なんだが?でもマーロンさんの所でゆっくり作れるから良いけど┅┅

普通なら寝ないで作らないと無理だよ!


それで数を限定して貰ったんだ

100個限定ミサちゃんのは終了!

だって小売り店に普及したからね

納得して貰ったよ

ミサって子に会ってはいないけど


先生には剣術道場の事は話してない、話せないだろ?

時間的に制作しないとおかしい時間配分だから


昼から夜に作ってる事にしてる



┅┅┅新月流彩華道場┅┅┅


道場の初期修行は鍛練から始まったんだ

マラソン1時間、そしてスクワット状態での摺り足歩行

逆立ち10分を3セットに背筋強化の海老ぞりを30分繰り返し


そして体幹訓練で体操の平均台の上で素振りを30分

それを繰り返し続けるんだ


「明君は素振りしてるだけあって太刀筋はどうにか綺麗ね

でも素人の振りよ、体幹がなって無い!重点的に体幹を鍛えるわよ」


鬼ババア!口にはしませんが鬼姫と言われるだけある┅┅

かなりハード!その訓練が続いた


そして立ち会い稽古が許されたのはニ月経ってから

これも寸止め無しでバシバシ竹刀が当たる!

まだ木剣じゃないから良いけどね


形とか教えてくれない、好きに立ち会えとか?

癖を見つけて指摘されるがその多い癖!


「ほらほら!また斜めでしょ!真っ直ぐ打ち込みなさい!」

「ぶれてるわよ!剣先は揺らしたら駄目!しっかり固定する!」

「目をそらさない!相手の肩を見なさい、剣ばかり見ては遅くなる!」

「ほら!足も気をつけて!敵はどこを狙うか分からないわよ!」


とまぁ厳しい!気を抜くと蹴りやどつかれる

剣道ではあり得ないが剣術は殴る蹴るは当たり前

泥臭くなるが勝つ為の手段で生きる為だ


4時間みっちり鍛えられみるみると上達したよ


「驚いたわ、才能なのかな?凄く早い上達よ、それに料理が最高よ!夜の分もお願い!

もう明君無しでは生きられないのぉ~」


困ったお姉さんだよ、家事全般マッタク駄目!

掃除洗濯も壊滅的だとは!

下着をそんな所に!ホント脱ぎ散らしてる┅┅


掃除は門下生が前から受け待ってるし洗濯は女性剣士の方々が受け持ってる

そりゃ下着は男達は駄目だよ!


でもなぁ┅この人恥じらいとか無いの?

俺が昼前に行くといつも風呂に入ってるけど寝起きの習慣らしい


でも!裸で出て来てウロウロすなぁ!

何度も全身マッパダカを見ました

隠さないもん!

おっぱいは鍛えてるから垂れてません!形の良いおっぱいですぅ~


お尻も張りがあってパツンパツンで上向きぃ~

前は毛が邪魔して見えませんがハッキリ見ました!大事な所!


なんで隠さないの?


まぁ眼福は眼福だけど┅┅

美人さんでシミ一つ無い白い肌だから綺麗なんだよ

あぐら掻くな!見えるだろ!


やっぱ俺を弟とか身内扱いだよな

スキンシップ多いし直ぐ抱き付くし┅┅良いけど


昼ご飯作るついでに夜の分も作る様になったなぁ

オネダリ上手のお姉さんだもん


やっぱ女性の尻に敷かれるタイプだよねぇ~


「明君、前に言ってた強い敵はどんなの?」

「う~んそれは教えられないかな、特別な相手なんで

もっと彩花さんと知り合えたら話せるかも知れませんね」

「ん?知り合えたら?どんな風に?男と女的な?」

「違いますよ!何を言ってるんです!そりゃ彩花さんは素敵な女性ですが師匠ですからね!

弟子と師匠がそんなの駄目でしょ?」


「そんな事は無いわよ、好きになれば関係ないよ

明君は唯一私を素敵なとか美人とか綺麗って言ってくれるんだもん♪私は好きよ、明君が」

「それは餌付けしたからでしょ!

食べ物で好きとか勘弁して下さいよ、これでも24歳の男ですからね!」

「そうよぉ~私は27歳、たった3つしか違わないのよ

恋愛対象でしょ?ほら私のハダカも見て体も知ってる仲だしねぇ~♪」


「それは違うと思う!絶対違う!彩花さんが一方的に見せてるでしょ!はしたない!

なんで隠さないの!男の前ですよ?もう!」

「ウフフ♪明君は良いの、私の全部を見られて良いの

今度一緒にお風呂入りましょ♪

洗ってあげるわよぉ~」

「お断りします!それより彩花さんはこの先どうするんです?」


「どうって┅┅このままこの道場を見てるわよ

そして1人で死ぬのよぉ~オヨヨ」

「また茶化して、彩花さんなら男の1人や2人は簡単でしょ?

お見合いとかは?」


「あ~それ?駄目よ!何回かお見合いしたけど全部ぶっ叩いたわ

何よ!クネクネと厭らしい

私がこの道場の敷地の持ち主でお金も持ってるでしょ?

父さんもかなりの資産持ってるからお金目当てよ

今時の男って女を舐めてるのね

寝たら勝ちみたいな?

素チンで勝ったつもりなのよ

私は宮本武蔵様みたいな豪快な人が良いの!

そしてあっちも宮本武蔵様みたいなオ・ト・コがね!」


確か宮本武蔵は生涯独身で漏らさずの武蔵とか言われて子供無しだったよね?

でもモテ捲りの生涯で女性は俺が知ってるだけで3人┅┅


そして細川藩だったか?女性を宛がってたとも┅┅

根は相当女好きだよあの剣豪

性豪でも名を馳せてた┅┅

彩花さん好き者?かな?


「アハハ┅そんなご趣味でぇ~

でも年取ったらそうは言ってられないよ?

独りは寂しいでしょ?」

「いいえ!明君と言う素晴らしい人に出会ったのよ

言ったでしょ!明君無しでは生きられないのよ

あっ!昨日の魚?あれは何?美味しかったよぉ~

大根おろしと食べたら最高だった!今日はなに?」


やはり餌付けされてるのか┅┅

困った人だ┅┅可愛いけど!


「彩花さん?今度うちに来ませんか?知り合うのに良いでしょ?

妹にも会って欲しいし」

「妹?香織ちゃんだったわね

良いの?家に行っても」

「ええ、彩花さんにはお世話になってますし、母さんも自宅療養するんです

俺の家族に会って欲しいかな」

「うん!行く行く!明君の育った家でしょ?それに香織ちゃんとお母様に会いたいわ!」

「じゃあ今度良い日に誘いますね」

「絶対よ、約束!」


「それで彩花さんにはこれからの生き方を決めて下さい

それを聞いて俺の事を話します

覚悟を聞かないと話せない事だから」


「その強い敵の事ね┅┅

私に倒せると思う?その相手に」

「武器を揃えて俺と組むとかしたら倒せるかもです

まだ戦った事が無いので正直分かりません

ですが凄く強いとだけは分かってます」

「人なの?」

「人もです、相手は容赦なく殺しに来ます、それを相手にして殺せますか?」


「ウフフ♪そんな状況なら殺せるわよ、人でもね

私はこの剣術に惚れた女よ、剣を持てば斬る!斬るのが剣士よ

そうね┅┅聞いてるとかなり覚悟が必要だと感じたわ

でもね?前から覚悟は出来てるわよ、明君が暴力団と戦って同級生を殺す筈だったと知った時から」


「そんな前から┅┅俺はキチガイかも知れませんね

妹や家族、大切に思ってる人を傷つけたり襲ったりしたら許さないと決めてます

もう彩花さんもその1人ですが、なにか有ったらその時は相手を殺します

守ると誓ってます、決めてます」


「私も┅┅もう!だから好きなのよ、素っ気ない素振りしてコノコノ♪私に惚れてるのねぇ~♪

良いわよぉ~初体験同士ねぇ~

でも痛くしないでねぇ~♪」


「また変なスイッチが!それは駄目ですから!真面目に!

じゃあ帰ります?温めて食べて下さい」

「もう!泊まって行けば良いのに、私の初めては明君だからねぇ~♪ウフフ♪」

「ハイハイ!では失礼します!」


なんだかなぁ┅┅

悪い人じゃ無いけどね、こう調子狂うよ

美人でスタイル抜群、性格は┅┅

だけど素直だよ

明るいし優しいしでも俺のオレは反応しない┅┅

あんなにハダカを見てもだ!


女性として見てないから?

それは無い無い!しっかり女性だよ!あのおっぱいも好きだ!


でも反応しないの何故かな?


考えても仕方ない、明日は母さんの退院だ

やっと自宅療養を許してくれたよ

でも元気に成って良かった

料理と薬草茶が効いてるからな

早くポーション作らないと、治せるのに駄目な俺┅┅


またエリクサー作りだ!

魔力の配分次第と分かってる

それに神力草と万力草はそのままと言うのも分かった

魔力草をどうするか?いっそマンドレイクを使って見るか?


出来る事を全部しよう!

素材は沢山あるからな!後は経験さえ積めば┅┅




┅┅┅異世界マローンの家┅┅




さあ!鍛練と錬金作業だ!

一通り鍛練!そして訓練!

投擲も忘れずに!弓を重点的にやるぞ!おう!


ピシュ!ヒュ~ゥ ドガッ!


う~ん調子いいねぇ~


ガォォォオ! バン!バン!

グルルルゥ ウギャァァアア!


えっ!豚?オーク?図鑑の奴に似てるが?

なんで結界を叩いてる!くそっ!

こっちに来るのか!

ええい!弓を!矢を喰らえ!


バシュ!バシュ!バシュ!


必死だった┅┅これ迄こんな事はなかった┅┅それに間近に見たんだ┅┅あれがモンスター


3mはあったよね!腕が丸太みたいで!棍棒で向かって来た!

ブタ顔!キバが2本凄かった


ん?静かだけど?逃げたか?


近くに見に行くと矢が3本刺さってる┅┅

動かないけどね、まだ死んで無い

どうしょっか?

トドメ?どうする?あっ!槍をぶち込むか!


槍を構えて思いっきり投げた!


トズッ!抜かった!おお!

殺ったのか!あっ!なんだ?

ああ!黒い霧状になって┅┅


あぅ!痛い!頭が痛い!体が!

ああ!なんだこれは!


«レベルが上がりました»

«レベルが上がりました»

«レベルが上がりました»

«レベルが»«レベルが»«レベルが»

«««««««レベルが上がり┅»»»»»»»


急激なレベルアップで体か追い付かない状態、レベルアップ酔い

倒れた┅┅┅┅┅┅




うっう~なんだった?

凄い頭痛と脱力感┅┅

でも今は凄く体が軽い?目も良くなった?遠くが見えるぞ┅

あんなに暗かったのに?


そうだ!あのブタのモンスターが消えたんだよ!

どれどれ確認っと┅┅いない

ん?あれは?なんか落ちてるね?


ちょっ取りに出るかな~怖いなぁ~大丈夫かなぁ~

少しならパッと行って戻れば┅


ソソッと出て後を見ると草に包まれた物?肉の塊、それとキバにこのドロッとしたのは?

キンタマ!睾丸ってか!キモ!

あっ!棍棒がある、良いや全部持ってけ!


サッと戻る!良かったぁ~

改めて見ると確かに肉の塊だった

およそ20kg、キバ2本に睾丸┅

それとこれはブラシ?ブタ毛のブラシかぁ~後は棍棒


肉は嬉しいけどね、キバと睾丸は調べようか┅┅一応ね


肉をしまってから調べる┅┅

オークのキバ 削り粉にして調合する 主に病気の薬用 風邪 食あたり しかしブラッディオークのキバは別

死の森生息オーク 凶暴でクラスA

キバは装飾品にも使われる

薬として貴重 多くの病気に効く


睾丸 精力ポーション素材

効果大 飲めば絶大な精力


オークブラシ 高級品

髪を通すと艶が出る 極希少


睾丸でその精力ポーションを作って見るか┅┅練習素材なら良いか


ガランガラン┅┅


こうやって┅魔力調整っと

丸ごと良いんだよな┅

助かる、あのヌメヌメベトベトは勘弁して貰いたい


おっ!色が変わった┅┅緑色?

よし!完成だ!


飲んで見る?怖いけど確かめないと駄目だよねぇ~


グビッ┅┅んんん?おお!おおお

なんじゃこりゃ!

俺のオレが!はち切れる!

痛い!脱いで!ヤバイ!痛いって


はぁ?なんだこれ?ツチノコ?

イヤイヤ!体が熱い!アレが熱い

焼ける!腫れる!デカイ!


どうにかしてぇ~痛痒い!

熱い!汗が!したたるぅ~!

はぁはぁ┅┅こりゃ放出しないと持たない!


シュシュシュシュ!ドピュュ~ン


ふぅふぅ┅大量の白いネバネバ?

濃いですなぁ~


でもまだギンギン!治まらん!

効き過ぎだろ!

しかし┅┅大きくなってね?

ホントの馬鹿チン?なのかな┅




それから5発も発射しました┅

すんません┅┅


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