ジャンク屋少年の日常

水結 晶氷

第1話 依頼受けるぜ!


 ギガス「ピーンポーンパーンポーン!この作品はフィクションです。登場する全ては現実とは別物です。

 …これだけ言えば良いかだぜ?」





 ギガス「あぁ〜大変だったぜ〜!」

 おれはギガス!さっき長旅でショッピングモール?に行ってみたがトンデモナイ目にあったぜ!

 何があったって?クレーンゲームとかいうのやってたらとなりでやってた親子にさわがれたあげくこわいおじさんたちにつかまって今帰って来たぜ!

 ちなみにその親から「しごとしている身ならしっかりしろ」おねえさんからは「もうこんなことしないでね」と言われたぜ!

 んでこわいおじさんに正直に言えと言われて正直に言ったらハーッと言ってきて最後には「マジメにやれよ」だの「ふざけたことばっかり言うなよ」だの「考えて言え」だの言われまくったぜ!

 こわいおじさんたちに端末取られたし疲れたしで

 ギガス「もう最悪だぜ〜‼️」


 翌日


 ギガス「端末はないけどやることやらなきゃだぜ〜」

 今おれは支給品の端末で依頼を探しているぜ!

 俺はジャンク屋だけど傭兵としても活動しているんだぜ!かっこいいだろ!?

 ギガス「依頼はどれどれ…ん?」

 一つ気になる依頼を見つけたぜ!それは…


 依頼内容:組織襲撃


 ギガス「これなんて読むんだぜ?( ´・ω・`)」※ギガスは難しい感じがダメですw


 10秒後…

 ギガス「とにかく見てみるか!(๑ •̀ω•́)۶」




 依頼名 組織襲撃

 報酬額 50000G

 依頼主 ハッカー

 私はかつてある組織の一部の者と協力関係にあったが、今やそいつらの腐敗は進んでいる。

 組織の足元を見させる必要があると今の協力関係にある者と結論を出した。

 組織からデータを抜き取るのに時間がかかる。

 そこで君にその組織を襲撃してもらいたい。

 君が襲撃をし、その間に私が迅速にデータを抜き取るという作戦だ。

 作業が完了したら連絡する。そしたら撤退してくれ。なんならその拠点を破壊してもらっても構わない。

 拠点までのルートは私が用意する。

 あぁ言い忘れていたが、報酬は今の協力者が払う。

 私からは…そうだな、入手した情報を君に提供することを約束しよう。

 いい返事を期待している。





 ギガス「…難しくてわかんねぇな〜でも50000Gは欲しいぜ!受けるぜ!(目をキラキラさせながら依頼を快諾する)」


 格納庫にて


 ギガス「まだできてないが…こいつを使うか!(試作段階の赤い機体を見上げながら)」

(機体はこんな感じhttps://www.pixiv.net/artworks/126708993 )

 


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