修学旅行3日目・前編

優月side


時が立つのは早いもんでもう修学旅行も三日目に突入だ。

もう、参っちゃうね。(オーバー◯イド風。)

…まぁ、今日は動物園行くし?

あり、そういうことしてると早く時間って過ぎ去るのだが…ま、いいか。

時は金なり、Time is money!

てことで男どもを起こしますかぁ。


俺はどこからともなくスマホを出し。


『―――!!!!』


――デスメタ系を大爆音で流し始めた。


「「!?!?!?!?」」


流し始めて数秒で二人が起きてきた。

やべぇ、これ。

めっちゃおもろい…ww


びっくりしている二人から見て、今の優月の顔は悪い顔をしているように見えたそうだ。




















〜旭山動物園〜


俺達は旭山動物園に来た。


…動物園。それは、子供を楽しませるようなところでもあり、リア充共が蔓延っているはびこっている非リアからしたらとんでもないデートスポット魔境なのだ。

…ほら。こんな事を考えている間にもクラスでは割と有名な付き合ってるクラスメイトが肩を並べて…


(うぎゃあぁぁ!?)


と、脳内で叫ぶ。

いや、こんなところで大声だしたら迷惑だからな――


「〜〜〜〜〜っ!?!?!?」


…あ、真耶が声にならない声上げた。

ねぇ。そこで叫びたくなる気持ち。わかるよ。

ほんとに。あぁやって見せつけているリア充共は非リアのことを考えていないのか?

お前らのせいで非リアは心も身体も絶滅しかけてんだ!

お前ら人間じゃねぇ!?


「だ…れか…トリニトロトルエンTNTか、ダイナマイトか、地雷を…」


おぉ。生きてたのか真耶。俺はとっくに逝ってしまったと思ったぞ。


「真耶。俺はお前にはまだ情けがあると思うぞ。」

「??」

「…リア充を滅ぼしたいのだろう?なら、『核爆弾』を使えばいい。」

「で、でも、そんなことしたら…!」

「…いいか?何かを守るなら、また何かが犠牲になるもんだ。」

「え…」

「つまり、非リアを守りたいなら、自分を犠牲にしてまでも戦え!」

「はい!」

「…もし、もしも、自分が生き残りたいならな。これを覚えておけ。」

「…(ゴクリ)」



「『核で蒸発しないためには、“自分が核になればいい”…!!」


と、言ったところで、


『スパーン!』


といった歯切れのいい音が、2つ、木霊した。



















「お前ら二人、ふざけすぎ。」

「「はい。」」


俺と真耶はあれから泰我に起こられていた。

さすが。このチームのまとめ役として一番の常識人…!


「それと優月。お前は踏み込みすぎ。」

「はい。」


あっちゃー。あの流れでシャドウなガーデン作れると思ったんだけどなぁ。

まだ。アトミックには程遠いかぁ。


「さて。そんなことは置いといて、動物園。回ろ!」


と、懐子が言ってくる。


「「「「了解。」」」」


俺等は同時に返事をし、動物園を回った。




















「真耶、リア充を撲滅させるためには、核爆弾の他に何がいると思う…?

「???」

「それは、『仲間』だ。よって、今ここに、『リア充撲滅委員会』を立ち上げる。真耶。お前はそれの『NO.1』だ。」

「え、優月は?」

「俺は…そうだな。『NO.i』だ。」


俺等は懲りずにさっきの続きをしていたが。

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