第13話 特訓の日々

コーチ「まずはあんちゃんの基礎からやな。んじゃとりま脱げ脱げ〜。筋肉見るぞ〜」

そう言われ俺は全裸になり筋肉を見せた。人間からするとものすごい迫力の筋力を有していたためコーチは一瞬驚いたが普通に分析をしていた

コーチ「っぱえぇ筋肉しちょるなぁ。んじゃ次は走ったりパンチングマシーンしたり色々基礎能力見させてもらいまっせ〜」

そう言って限界まで走らさせた。結果は約8光年走ることができた。パンチングマシーンは8tでありダンベルは18tあげることが出来た。かなり8という数字に好かれているようだった。この星の重力は地球の約3倍くらいであるため地球に住む者なんかには負けないようだった。しかし炎人は地球を知らない。

コーチ「次にゃ能力見るで〜ほい能力教えろ」

炎人「陽です。」

コーチ「何ぃ?火か?まぁまぁやな」

炎人「いいえ。陽です」

全く老人は困るな

コーチ「よう分からへんから拳で教えてくれな。んじゃ始めるぞー」

よく分からないがコーチとやり合うらしいな。流石にあんだけ走ったあとだから体力が無いが殺す気でやらせてもらう

炎人「うおおぉぉ!炎拳!!」

コーチ「よっと!うおりゃあ!」

なんとコーチは簡単に攻撃を避け俺の顔面に左手でアッパーをかましてきたのだ。それを食らって衂がとても出てきてよろけてしまった。

コーチ「ありゃま。やりすぎたかなぁ?ちょいと休みな」

コーチはその後プロテインを飲み一人で筋トレをしていた。俺は0時間半くらいで起きもう一回勝負を挑んだ。もう回復したから余裕だ!

そして俺は最初睨み合い夢の中で思いついた技を実行する。瞬きした瞬間だ

炎人「転炎(テンエン)!!」

そして瞬きをするくらいの速度で目の前へ行き焔が周りに纏う拳で中指の第二関節があと5cmほどで当たるくらいまで近づく。

コーチ「全く。やっぱり敵わんな。若者には。ほな食らえ!!氷仮面(アイスフェースパック)!!!」

そしてコーチの顔はキンッキンに凍り防がれてしまった。そして硬い氷を殴ってしまった反動で拳の皮が裂け大ダメージを食らってしまった

コーチ「トドメといこうか。うおおおぉおぉぉ!」

コーチは腹に何度も重いのを入れてきて俺は結局泡を吹き倒れてしまった。

そこからは先はどのくらい続いたかは分からないが厳しい修行の日々が始まったのだ。

毎日筋トレとランニングとコーチとのタイマン。コーチは氷の能力を使っていて非常に強かった。トレーニングが始まってから4ヶ月。コーチがとあることを言い出した

コーチ「路上賭博行ってみるか?あそこはつえぇやつがおおいからなぁ」

路上賭博とは路上で喧嘩してるところにお金をかけて遊ぶ賭博らしい。八百長がよくあるが乱戦がよくあるため喧嘩してる人自体はだいぶ強いらしい。コーチも昔やったことあるが無敗だったためもしものことがあれば守ってくれるらしい

炎人「つえぇやつと戦えるんなら行きます」

そして路上賭博をしている会場に着いた。会場といっても道路のど真ん中だ。田舎だから車が少ないためできるらしい。喧嘩をする何人かを中心に野次馬が円になって集まる

コーチ「久しいなぁ。俺の弟子がおるもんでそいつをここで戦わせてくれへんか?」

コーチはこいつらの喧嘩をまとめるいわば解説と友達らしい

解説「いいぜ。おぉーーっと!ここで乱入してきたぞ!あのコーチの弟子が乱入ダァー!!」

野次馬たち「うおおぉぉおぉぉーー!!やれ!ぶっ殺せ!!うおおおぉぉーー!!

凄い歓声だ。コーチはものすごい有名人でものすごい実力者のようだ。そして俺の相手は身長150くらいのチビだった。しかしすっげえかしこまった筋肉を持っているな。上裸で傷だらけだ。まるで小さい花山薫だぜ

炎人「もう始めてもいいのかい?」

解説「まっててください。ではこの炎人にいくら賭けるうぅぅーーー!」

野次馬「5千!10万!50万!」

解説「合計で845000ケリーだーー!!では巴にいくら賭けるうぅぅーー!!」

野次馬「10万!100万!1000万!」

解説「合計4億ケリー!!!では初めぇ!!」

この男は巴という名前で4億の価値があるらしい。だいぶ強そうだ

炎人「炎拳!!うおおぉぉ!!」

俺は右ストレートとローキックを繰り出したが難なくガードされた。

巴「フンッ!」

巴は前蹴りをしてきた。うまく俺の金玉に当たり俺はもがく。おそらく狙ってやったのだろうな。

炎人「クソォ、転炎!!!」

俺は一瞬で奴の前まで移動し顔面に重いのを喰らわせてやった

巴「ぐええぇぇぇ。ちくしょう」

解説「おおぉぉっと!炎人がいつの間にか巴の前へ移動し重いパンチを繰り出したぁ!しかし玉の痛みは想像を絶する!こりゃあブランクになりそうだ!」

力の入った解説をし、歓声はさらに高まる

そして巴は自分の能力を話し出す

巴「僕の能力はね、進化なんだよ。君の今のパンチで僕の頭蓋骨はさらに硬くなったし速度も攻撃力もさっきの5倍以上になったよ。僕は戦えば闘うほど適応して強くなるからね。ちなみに炎耐性もあるからね」

巴は衝撃的なことを言って走ってくる。確かに早いが炎人は頑張って避ける

炎人「永遠炎(フォーエバーファイアー)!!お前の体は俺を殺すまで燃え続ける!」

解説「なんという挑戦状ダァー!これはおそらくお前にゃ俺を殺せねぇっていう絶対的な自信があるようダァー!」

さらに歓声は上がる。

巴「何か策があるとは思えないけどこれは一体全体どういうつもりなんだい?」

巴は少々いらつきながら言う

炎人「全くわかってないねぇ。俺はまだ本気を出しちゃいないさ!だからこそなめんじゃねぇ!!炎拳!!」

そして炎人は凄まじく強い一撃を顎に喰らわせた。大きい一撃ほど脳を揺らし相手にめまいを与えらると言うものだ。巴はふらつき倒れかけた。野次馬どもは俺がトドメを入れると思っているがそうじゃない。俺は肩をかし巴を立たせた。そして勝利のポーズをとり握手をして締めた

コーチ「ちゃんとつえぇじゃねぇか。力を発揮せず油断させてボーン!か、俺の真似してんじゃねぇかよ。ふっ」

解説「炎人の勝利ぃー!炎人にかけた5人には均等に1億ケリーずつ差し上げます!!おい炎人、手数料諸々抜いて3千万ケリーだ。ほい」

炎人「マジかよ、不公平だなぁ」

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