異世界転移した俺、ユニークスキル「反転」で好きなように生きる
レスタウランと
プロローグ
俺、高校2年生「佐藤 秀一」は天才であった
勉強をすれば、学校のテストの成績では常に1
位だったし、親の方針で受けていたピアノや乗
馬、それから踊りに弓術といったありとあらゆ
る方面で才能を発揮していた。
だが俺には1つの悩みがあった
それはボードゲームが下手なことだ
周りから見ればボードゲーム等大したことで
はないというだろうが、昔からなんでもできる
俺にとっては形容しがたいことなのであった。
それはもはやひとつのコンプレックスといえた
そんな俺は「ヤバい、ボードゲームが下手な
のがばれたらバカにされて死ぬ」という意味わ
からん思考によってある結論を導きだした!!
それは、神頼みである!!
俺は毎晩神に「死んでもいいから、!ボードゲ
ームを極めたい」そう願っていた。
そんな高校生活2年の夏それは突如起こった
いつものように神頼み?していると
「よしその願い叶えちゃうぞ☆その代わり代償
に体をちょうだい。あ、でもでも君の魂はちゃ
んと異世界に飛ばしてあげるからね☆」という
声が聞こえた。
「はい?」俺は混乱した。ここは俺の部屋で
人の声など聞こえるはずがない!!それより代
償?願いを叶える? 異世界?そんな思考をし
ていると、
「いい返事だねっ☆よーしイクゾー3 2 1 0」
次の瞬間、俺はみたこともない森のなかにいた
俺はそう、落ち着いて、!そう、落ち着いてか
らこういった。
「どうなってんだよぉぉぉぉぉぉぉ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます