第5話
「あれ、
そう声をかけて来たのは、何を隠そう、
今、最も重要な関係者、
「よぉ。」
僕は、ちょっと無愛想な返事をしてしまった。
しかも、よくよく見れば、
小柄で、小顔で、ショートボブのちょっとかわいい女の子。
しかも、しかも、一大事!!
二人は手を繋いでいる!!
僕は、
両腕の袖でゴシゴシして顔を上げた彼女は、開口一番。
「ハロー!
「あ、あぁ、そうだよ。
これからジブリパーク行くんだ。」
「そっかぁ、いいなあ。」
僕は、ドギマギするだけなんだが、
懸命に受け答えする
「、、、二人、仲良いと思っていたけど、やっぱり付き合ってるの?」
思いがけない
「違うよぉ、
またまた強い
「私もジブリパーク行きたいなぁ。」
「一緒に行こう!って言いたいところだけど、
あそこ、入場は予約がいるんだよね。
前々から計画しておかないとね。」
「ね!」
そう言って、彼女さんに目を合わせる
「うん。」
彼女さんも嬉しそう。
それを見た
そして、キッと顔を上げると、満面の笑顔で、
「じゃあ、そろそろ行こうか、
「えっ!え!、、、あ、あぁ、行こうか。」
「じゃあ、また。」
「またね。」
「、、、知らない子だったね。」
「そうだね。違う小学校なんだね、きっと。」
「
「うん、ありがと。
変な疑いかけてごめんね。」
「
「うん。、、、、僕は大丈夫。」
「強がらなくてもいいよ。」
「うん。、、、、。」
「ほら、泣くな。バレンタインデーは来年も来るよ。」
「泣いてねーーーし!」
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