詩集 命シリーズ
仲仁へび(旧:離久)
01 詩 命のない夜を超えて
「何もない夜」
「希望なんてない夜」
「命すら存在しない常闇を超えて」
死にたくなった
人々の瞳から消えて
分かりたくなかった
世界が消える瞬間
だんだんと少しずつ闇に潰されていく
温もりを感じていたい
せめて最後だけは
何もなかった記憶で
終わりたくはないから
後悔だけを残していたくはない
この何もない世界で
絶望だけの世界で
ずっと生きていたかったわけじゃなかった
それでも
何もないまま死にたくはなかった
死にたい心で足掻いていた
心の底では生きたいと願っていたから
「ただ希望が欲しかった」
「生きていたという証明が欲しかった」
「この心に救いが欲しかった」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます