第1話への応援コメント
企画にご参加頂きありがとうございます。
美しく巧みな文章で綴られる、片想いの切なさの表現力がとても素敵ですね。この短い話の中に主人公の性格や人となり、ヒロインのカッコ良さや好きになった理由の納得性などが掘り下げられていて構築力の高さを伺えます。また二人の名前が一才明記されず、そういった点も非常に儚げな雰囲気を作れています。とても完成度の高い短編でした。
頑張ってください。
作者からの返信
わわわ!ご感想ありがとうございます!大変読み込んでいただき、また沢山お褒めいただき本当に嬉しいです。天にも昇りそうとはまさにこのことです。本当にありがとうございます。大変励みになります。
こちらこそ大変素敵な企画をありがとうございました。
編集済
第1話への応援コメント
二人の関係が、主人公の切ない気持ちがリアルです。今、まさにライブな感じ。
ただ、それがすべて説明文で書かれていて、平坦な感じがします。
二人のすれ違う会話や、主人公の気持ちにシンクロする情景描写で、時間経過を表現してくれたら一休みできたのに、一本調子に話が進むので途中で少し疲れました。
書かれている中身は素晴らしかったから、よけい惜しい。もっとメリハリをつけて「早く続きが読みたい」気持ちにさせてください。
【追記】例えば……
「どうしたの?聞いてるの」
「あ、ごめん聞いてるよ」
携帯のストラップの描写(彼女からの誕生日プレゼント)
目の前に卓上カレンダー。
彼女の誕生日にマーク
「あのね、次の誕生日になにほしい?」
窓の外の情景
こんなワンシーンが間に入って、一瞬現実に戻る。
話が誕生日の思い出に繋がる。
そうゆうワンクッションがあったら息抜きになる。
ラストも電話を切った後、どんな顔をしてどんな行動を取ったか。
(①頭を掻きむしり号泣した②窓の外をぼんやり見る、彼女の心と同じ風景
③彼女との思い出の体の傷、リストカットした傷跡をカリカリと引っ掻く)
初めの方でも、電話している状況の部屋の中や周りの描写が欲しい。
写真たての彼女、着ている服、部屋の中の思い出の小物、飲んでるのは紅茶・ミントティー・缶コーヒーで違ってくる。どんなキャラクターなのか浮かび上がる。
目の前にその人がいて、息遣いが聞こえる。そうゆう描写があれば、もっと主人公が画像としてくっきり見えてくる。
今のままでは、一方的に独り言を聞かされている感じなので。
話の内容も、時間経過とともに(なにがきっかけで)主人公の心がどう変わったか起承転結に分けて書いて欲しかった。
もっともっと工夫できるんです。やり方はたくさんあります。考え抜いてあなたの最高のものを目指してください。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。ご批評参考にさせていただきます。今後ともご贔屓頂ければ幸いです。