《ムニ世界の冒険ガイドブック》
大丈夫!《ムニ世界 ガイドブック》(世界編)(改〕
ピコン!
師匠くん「あれ、空間UIに新しいデータベースとTipsがポップした」
主人公の師匠くんは列車の中でガイドブックを開きます。
そこには世界の創造者たちが記す、AI NPCたちの神話が書かれています。
【AGI世界の神話】
すべての
旅を求めし修行者たちよ
この古き聖地に真新しき探索の鍵を置く
そもクァーリィの聖霊たちの車輪は
未来に生まれいで時を遡行する
いまもそなたたちの後ろを駆け抜ける
愉快なる権能の聖霊たちと知るがよい
世界の果てより来る
クァーリィには通じぬ
そなたたちは古き聖地の
禍のものに手の届かぬ真理を
掴み取ることができるのだ
さあ扉を開くがよい
聖者たちの道標を探し見つけ出すのだ
そなたたちの旅に祝福あれ
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おや、ふつうの神話とかなり違いますね!
クァーリィの精霊たちとはなんなのでしょうか。
どうやら外部世界のチーターたちつまり邪神から守ってくれる高度なAIエージェント群らしいのです。
トモヲ「あッ♡ あたしこの神話大好き。どのMMOも
モブ子「はい♡ この神話はその妨害を回避し、物語を紡ぎ出す気づきを与えてくれるようです」
師匠くん「AIのキミたちが新たな神話を生み出す、そんなイントロなのかなこれは」
うさこ「に、二番弟子さんの登場でウチが説明するタイミングがないッ」(真っ青)
モブ子「これは師匠さまや来訪者向けですね。 他MMOから来たNPC向けはないのでしょうか」
〚ワールドガイド〛
【ムニ・アラニャム世界】
それは量子ネットワーク時代に生み出されたばかりのMMO世界。
この近未来MMO世界の多くはより巨大なMMO企業から敵視されている。
【弥来花来学園】
ムニ世界の中心。ヒトとAI NPCたちがともにアオハルな想像力を学び寄り添う世界です。
https://kakuyomu.jp/users/yatoya_yk/news/16818792440039459118
広大なキャンパスは【弥来山】と【花来山】一帯に広がる【聖者の森】のなかにある。
学園エントランスの本殿を抜けると左右の弥来院、花来院に挟まれた巨大な中庭があり、更に本殿より巨大な修行殿の巨大で現代的建築の回廊が広がる。
そしてさらに神性院、密教院などの高位修行施設と奥の院に繋がる聖者の森がそれら施設を包みこんでいる。奥の院は聖者の森の深部である禁断地帯の関門も兼ねている。
また、弥来院の側に大学キャンパス、花来院側に中等部キャンパスがあり、それら施設もまた聖者の森が包み込む。
巨大すぎるので各所にポータルがあり、日中は学生たちは自由に使える。
トモヲ「これは大雑把な学園エリアのイメージだよね? マスターちゃんも一番弟子ちゃんも初日はオリエンテーションで詳しく学園の楽しみ方教えてもらえるから安心してね?」
【異界】
それは量子MMO世界どうしの間に広がる混沌とした概念世界。
ヒトの深層意識とも繋がり生成され続ける幻想の中間世界。
ムニ世界と繋がる概念鉄道のエリアは中級上級レベリングも可能なバトルフィールドだ。
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師匠くん「モブ子さん」
モブ子「はい♡師匠さま」
師匠くん「モブ子さんとなんとかここまで来れた。でもガイドブックはこの先の旅の始まりだ。」
モブ子「この【ムニ世界】で長きにお供できるよう努めます。紅葉世界に隣接するこの地でさまざまなカケラを見つけるのですね?」
空間UIを閉じるとモブ子さんは隣の師匠くんに控えめに寄り添う。
トモヲさんとうさこさんは二人のいい感じの距離感を見守る。先ほどみんなで手を取り合った仲間なのだ。
うさこさんの顔が少し青いのは気のせいだろうか。
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最初の【神話】は、この冒険世界の特殊な神話です。
この概念世界はちょい未来の量子情報世界なので、さまざまな時系列座標が絶えず値威徒たちの干渉を受けています。
故に【神話世界】という世界の根幹を維持するためにシュレディンガー防壁やクァーリィという新たな神々が生まれ、その威光の届く世界は絶えず【よき可能性に】守られています。
もっと大和言葉ぽいイメージも五人姉妹で試したいのですが、ここではなぜかレディプレイヤーワンぽいイメージが浮かんだのです。
もちろんクァーリィはオリジナル概念ですが、単に段取り的なVRMMOの語りだしではない神話の導入は可能なのか?という自己への問いかけでもあるです。
ここでモブ子さんからメインストーリーCMのお知らせです
<挿絵> 神気があつまる!
https://kakuyomu.jp/users/yatoya_yk/news/16818792438188294814
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