ponzi詩集

第31話さんかく

みんな大好きセンターさんかく

研ぎ澄まされた鋭利な感覚

誰も真似できない自分だけの才覚

自分は特別な人間という錯覚

いつかキミも現すだろう頭角

大好きだったキミの輪郭

ぼくらの哲学はいつだって明確

利他的でお人好しな人格

言葉を超越した説得力

ポストモダンの大衆音楽

「すべて」を知り尽くす碩学

多様性、包摂、差異の哲学

人間は過剰な存在であり、逸脱へと向かう衝動もあるのだけれど、儀礼的に自分を有限化することで安心して快を得ているという二重性がある。そのジレンマがまさに人間的ドラマだということになるわけです。

哲学者たちはさまざまに世界を解釈してきました。しかし、人類の有史はたかだか1万年。それ以前のことはほとんど記録がないわけです。現代社会が息苦しいのは当たり前で。文明の進歩に遺伝子の進化が追いつかない。われわれの遺伝子はいまだにジャングルで狩猟採集していた頃と大して変わっていないのですから。

人間失格。いやいや、やっぱり合格

わたしはすべての人間たちにlike

人生において負うべき恋のリスク

みんな集まれセンターさんかく

センターさんかくいつものトーク

医療福祉のみやこ江戸川区

地域活動支援センターさんかく

ハート花きりんグループの哲学

どんなことでもエネルギーの解放と有限化の二重のプロセスが起きている儀礼である、という見方をすることで、ファッションでも芸能でも政治でも、いろんなことがメタに分析できるようになります。そして、儀礼とは去勢の反復だと言えます。

哲学者たちはさまざまに世界を解釈してきました。しかし、人類の有史はたかだか1万年。それ以前のことはほとんど記録がないわけです。現代社会が息苦しいのは当たり前で。文明の進歩に遺伝子の進化が追いつかない。われわれの遺伝子はいまだにジャングルで狩猟採集していた頃と大して変わっていないのですから。