壊れた鈴の音
【2月8日-病院-】
通行人A「皆この子が目を覚ましたぞ」
「ここはどこ」
通行人A「ここは病院です」
「そっか猫を守って轢かれて…あっ猫はどうなって?」
通行人A「その猫なんですが今日突如いなくなったてメールが来てて」
「え?どうして?」
俺は退院させてもらえた猫はいなくなったって聞いた俺が行った異世界は夢では無いのかとも一瞬思ったりもした
でもたのしかったな
【???】
?「今は2026あの子は目覚めたのか」
?「でも総理あの子が目覚めるまで約1年かかりましたね」
?「まぁいいその子はるきと言ったか?その子には伝えるな
その子の体質は不老不死の体質だから老いも死もしない」
?「大変そうですね…」
?「約1年前とは少し違うだから全てをその子には隠し通せ!」
?「わかりました総理!」
【2026年2月8日】
「2月8日か…」
俺が異世界で暮らしたであろう3月までの日々はここの世界からすると約4ヶ月だったんだな
でも何か通学路が前と違うような
「やっぱ少し違う」
柵は錆びてなかったけど少し錆びてる、雑草ももっと少なかった、花はもっと元気だった
気のせいかな?でも結局はまた退屈な学校生活が始まるのか
あの時異世界に残る選択肢を選んでたらどうなってたのかな
?「だ〜れだ!」
「え?この声もしかして」
ふゆ「私だよ!」
「やっぱりふゆちゃんだ!でもふゆちゃんなんでここに?」
ふゆ「ここに戻って来て元の猫の姿に戻りたかったんだけど何かこの姿のままになっちゃって」
「じゃあ猫がいなくなったってそういうことだったのか」
ふゆ「そうだろうね!あと私るきくんと同じ学校に通う事になったからよろしくね」
「うれしいけど何で俺の学校知って」
ふゆ「るきくんの鞄に学校名書いてあるもん!それをずっと覚えてたんだ」
「ほんとだ」
ふゆ「そうだ!こっちでも学校案内よろしくね!」
「はいはいわかったよ」
いや少し違った
これから始まるのは退屈な学校生活なんかじゃないちょっと不思議で楽しいであろう俺とふゆちゃんの学校生活だ
「あっ!このままじゃ遅刻する!」
ふゆ「そうなの?急がなくちゃじゃん!」
「そうだよ!だから走るよふゆちゃん」
ふゆ「うん!」
雲一つない空の下壊れた鈴の音が空に響いた
〜Happy End?〜
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