第一章

始まり

第1話

夜中の2時。


私は一人公園のベンチでうずくまっていた。


……あーあ、遂に行くとこなくなっちゃった。

明日からどこに帰ればいいのかな…。


幼い頃に両親を亡くした私。


今までずっと母方の祖母にお世話になっていた。


だが、2年前その祖母は病死し私は独りとなった。


まだその頃中学二年だった私を引き取ってくれる親戚は一人もいなかった。


私の押し付けあいをしている親戚の人を見るのが辛くなり私はその場から逃げ出した。

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