応援コメント

第23話 由真の訪問」への応援コメント

  • ぶ、不気味すぎる!!
    ここまで執念で工夫を凝らしまくって描いたんじゃ呪い呪われ……

    しかし西洋絵画でも糸杉は美少年なんですね。
    ペルシア神話では糸杉は美女の象徴です。なんかスラ~っとした背が高くてスタイルがいい人のことを「糸杉のような〇〇」って言うらしいです。
    って思って、「ほんとに糸杉ってスラ~っとしてるのか??」ってぐぐったら「ゴッホが糸杉を描くのが好きだった」という記事が出てきてOh...と思いました……

    作者からの返信

    執念ですよ……。
    翼さん、どんだけ「他人よ不幸になれ」と願っているんだ、と。
    自分だって好きな職種に就けて一人暮らしを謳歌して、趣味も充実しているだろうに、と思うんですが……。
    なんかこう、他人の幸せが許せないタイプなんでしょうね……(^^;
    そこを、ルイさんにばちこーん、とやられてしまいました。

    あと、糸杉! おお、ペルシア神話では美女ですか!
    私、糸杉というと本当に「手入れ知らずの庭木」ぐらいしか知らなかったので……。昔の人は自然に対する想像力が豊かですねぇ。
    といいながら、「ゴッホ 糸杉」で検索して……。
    「なにこれ、こっわ!」と(笑)
    ちなみに次話にゴッホがちょっと出てくるんですよ^^;
    ゴッホと糸杉……。相性いいな……。

  • 西洋画にそのようなお約束があるのですね。
    歌舞伎の隈取りにも、そんな意味があるとは! 勉強になりました(*^-^*)

    翼さん、そうとう執念深かったのですね……。

    作者からの返信

    翼さん、その熱意を別のことに使えばいいのに……。
    なんか他人への執着ばっかりに力を使うと人生もったいないな、と思ったりします(^^;

  • そういう意味があったんですね。
    読んでいて、ぞっとしました。処刑前の女の絵とか、ありえないほど気持ちの悪い絵ですよね。

    ほんと、翼って子、性格が悪すぎて、びっくり。
    なんで、こんな女に護さん。まったく人が良すぎます。

    作者からの返信

    翼と護さんはどこで知り合ったんでしょうね(^^;
    ただ、護は最初から「結婚するつもり」で交際していたのに、翼は違ったのかなぁと思ったり。
    翼はきっと護を顔だけで選んだんだろうなぁ……。

  • 由真さん、くわしくて頼もしいですね~(*´▽`*)

    西洋絵画のお約束、知っていたら絵を鑑賞するのが楽しそうですね(*´ω`*)

    作者からの返信

    私も「へー」と思うことがたくさんあります!
    こういうの、面白いですよね!

  • 怖い…((((;゚Д゚)))))))!!!西洋画にも色んな
    意味があるんですね…勉強になりました!
    それにしても、由真さん博識✨!!

    作者からの返信

    もともと由真は西洋美術史専攻なのでこういうのに詳しく、それも縁でこのふたり、仲良くつきあったりしておりました(^^;

  • 絵にそんな意味があったとは……。
    今回は不吉フルセットみたいですけど、色や服装持ち物で人物が特定出来るって面白いですね。初めて知りました!

    作者からの返信

    そうやって見ると、絵画ってめちゃくちゃ面白いんですよねぇ。
    なんかこういうのを中学校とかで教えてくれたらいいのに、と思いました。

  • 武州青嵐さま

    こんにちは。
    翼さんの絵、これはひどいですね。そこまでよく盛り込めたなあ、と。気づいてくれた由真さんの博識には脱帽です。
    感性で鑑賞させるだけでは片手落ちではというの、私も感じます。絵だけでなく、芸術全般について、創作のお作法をもう少し教えてくれると、解釈の取っ掛かりにもなりますしね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    なんで美術も音楽も感性に訴えるんだろうと、学生のころから思っていて……。
    というのも、私、囲碁も将棋も局地戦というか。盤上を広く見る、ということができなくて(^^;
    なので絵画もそうなんですよね。部分的にぎゅーっと見てしまうので「全体を見る」がなかなかできなくて……。
    なので「西洋絵画のお約束」とか、「まずこういう絵はここを見よう。なぜならね……」という説明をしてくれたら、私の学生生活も違ったかも……。

  • 由真さん、たった一枚の絵からそれだけ読み取れるとは、博識ですね。
    場合によっては知らず知らずのうちに縁起の悪い絵を描くことも有り得るので、気をつけなければ。

    翼は、この縁起の悪いものてんこ盛りの絵を、わざわざ意図して書いたのですよね。絵の構図やら色合いやらを考えるのも楽ではないでしょうに、そこにこれだけの嫌がらせを込めるとは、恐ろしい(>_<)

    しかし、人を呪わば穴二つ。彼女の死を警察が調べてはいますが、怪異的なものが原因となると、真相究明は難しいでしょうね。

    作者からの返信

    由真さん、大学での専攻が「西洋美術史」なので割と詳しいです!

    でも、「不幸になれ」とだけ願いながら不穏なものをてんこ盛りにして創作する翼のこのエネルギー……。
    そりゃ呪物にもなるというものです……(^^;
    というか、それを違うことに使えよ、と言いたい。

    まあ……負の念をこれでもかとばかりに詰められたものを間近にしたら気にあてられることもあるでしょうし。
    ルイさん、こういうことには敏感ですから、摩利の異変にも気づいたんでしょうね。
    敵に回せば恐ろしいおばあちゃんですが、味方でいるとありがたい。

  • 絵の意味、知らないことだらけだったので、勉強になります。
    一つ一つに、そんな意図があったのですね。

    意味がわかると、翼さんがわざわざ手間をかけて縁起の悪い絵を用意したというのがよくわかります。
    自分勝手な怨みを込めてこんなのを描いて贈ったと思うと、ゾッとしますよ((( ;゚Д゚)))

    その逆恨みが、呪いという形で現れたのでしょうね。
    しかし相手が悪かった。
    こちら側にルイさんがいてくれて、本当によかったです。
    顎がはずされて死亡とは、哀れですね。同情はできませんけど(* ̄◇)=3

    作者からの返信

    創作を楽しみながら自分を表現する。
    ……なら、いいんですが、相手の不幸を願いながら縁起の悪いものをてんこ盛りにして、しかも「新築祝い」と偽って贈るんですからね……。
    これはたちが悪い。
    しかも「不幸になれ」と願いながら作っているんですから……。
    これは呪物ですよ(^^;
    ルイさんがいてくれてよかったですねぇ。

    そして絵ですが。
    面白いですよねぇ。ほんと、こういうのがわかるだけで見方が全然違うんですから。