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    思ったことへの応援コメント

    そうでしたか。
    極限状況においてもまるで条件反射のように、食べたり、風呂に入ったりするものなのでしょうか。
    私は精神安定剤を使って極限状況から逃げ続けてきたので、そういう苦しみと向き合っていません。
    島尾さんを偉いなあと思います。逃げずに向き合ったのですから。

    作者からの返信

    あの経験は自分にとって過酷な日々でしたが、他方で自分が本能レベルでは生きようとしていることを理解できました。もし目の前に自死をしようとしている人が現れたなら、私の経験を伝え聞かせることができます。

  • 思ったことへの応援コメント

    本当はマナー違反であり、厳密には規約違反でもあるのですが、どうしても島尾さんにお伝えしたい私の考えがあります
    お気に障れば当然の権利として削除してください
    以下は拙作の婚活・結婚エッセイからの引用であり、私がうつになった時の所感です



     谷底を覗き込んだ者は、落ちた時にどうなるのか語ることが出来る。
     しかし、人生のすぐ隣に谷底があることを知らない者と、
     谷底に落ちてしまった者は、たいてい何も語ることができない。

     うつになって自死を選ぶ人は、死にたいと思って死ぬとは限りません。
     死にたくないと思いながら、でも死ななきゃいけないのかも知れない、と思うこともあるのです。私は幸いにして(感謝を!)その段階に至ることはありませんでしたが、不幸にも至ってしまった人は。

     だから、死ななきゃダメなんだ、と言って死ぬのです。
     死にたくない死にたくない、と思いながら。

     なんて悲しい!

     だから、周囲にとってその人が、どれだけ幸せであるように見えても、まったく死ぬような理由などないよう見えても、自死を選ぶときがあるのです。まるで、月曜日に仕事に行くかのように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私もうつが酷くて動くこともできないときがありました。確かに何も語ることができなくなっていましたね。その当時から比較すると現在は働いているし他人に関心を持てるようになったので、自死を選ぼうとするような極限状態からはだいぶ遠いところにいます。その反動というか、併発作用として、今回見たような難病の方の自死したいという気持ちに寄り添いにくくなりました。

    あと、私がこのtbsの記事を読んで思ったのは、なぜこれほど難病の重い状況にある人を、その家族だけで支えようと努力するのかです。これは夢物語かもしれませんが、町の人たち全員が彼女と彼女の家族を支えれば、きっとそれまで赤の他人だったのがそうでなくなるでしょう。