【第一部:修道院百合修行編】第3話:癒し手フローレンスの包容力に甘えるも即撃沈

修道院長セレストによる激しいスパンキングの後、アリスはお尻の痛みが引かないのを口実に、癒し手フローレンスに近づく。


「フローレンス様、スパンキングの跡が痛くて… ちょっと診ていただけないでありんすか?」


アリスはそう言いながら、お尻を突き出し、挑発的に左右に振ってみせる。


しかし、フローレンスはアリスの行動を見て、くすくすと笑い出した。


「まあ、アリスさん。まるでお猿さんの赤いお尻みたいで可愛らしいわ」


アリスはムッとした。「可愛いって… からかってるでありんすか?」


フローレンスは優しい微笑みを浮かべ、「まさか。アリスさんの痛みを和らげたいだけですよ」と言うと、癒やしのオイルを手に取り、アリスのお尻に優しく塗り始めた。


フローレンスの癒やしの手が触れると、アリスは思わず「ん…」と変な声を漏らしてしまう。


「どうしました、アリスさん? 痛みますか?」


フローレンスは心配そうに尋ねる。


アリスは平静を装い、「いえ、気持ちが良いでありんす…」と答える。そして、「フローレンス様も疲れているでしょう? アリスがオイルを塗って差し上げますわ」と提案するが、フローレンスは笑ってかわす。


アリスは内心で舌打ちをする。「(このアマ、なかなか手強いでありんす!)」


アリスはついに、フローレンスを必殺の裸卍固めで昇天させてやろうと決意する。しかし、フローレンスの癒やしのオイルと優しい微笑みの効果で、アリスは気持ちよさそうに真っ赤なお尻を出したまま眠ってしまう。


気がつくと、アリスは自室のベッドに寝かされていた。そして、シスターたちがアリスの真っ赤なお尻を見てクスクス笑っている。


それ以来、アリスは修道院内で「可愛いお猿さん」と陰で呼ばれるようになる。しかし、アリスは百合ハーレム計画を諦めなかった。


「(見てなさいでありんす! いつか必ず、この修道院をアリスのハーレムにしてやるでありんす!)」



追加情報


花魁言葉: アリスは普段から花魁言葉を使う癖がある。花魁言葉は、江戸時代の遊郭で使用されていた特有の言葉遣いで、「ありんす」(〜です)などが代表的。


裸卍固め: 元々は渋谷のSMクラブ「黒い十字架」で女王様をしていたアリスの得意技。しかし、修道院ではなかなか通用しない。


百合ハーレム計画: 異世界転生したアリスが、修道院でシスターたちを誘惑し、ハーレムを築こうとする野望。


スパンキング: 修道院長セレストがアリスの規律違反に対して行う「教育的指導」。アリスにとっては屈辱的だが、内心では新たな扉が開けそうになっている。

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