第7話
花「平均点超えたーーーー」
花「これは」
花「つまり」
花「付き合ってくれるって事ですよね!」
愛「話が変わっているぞ」
愛「それよりも」
愛「可愛い準備はすんだか?」
花「いや、可愛い準備ってなんですか」
愛「みよ、この点数」
花「丸しかない……え、嘘でしょ?」
愛「今回は頑張ったからな」
愛「10位に入ったらって話だったが、正式な結果を待つまでもない」
愛「確定で1位だ」
花「うわ、すご」
花「え、てかそこまでして欲しかったの? 私のえっちな写真」
愛「また話が変わっているぞ。Hな写真じゃない、とびきり可愛い写真だ! それも俺の消さなくちゃいけないお気に入りの写真を超えるレベルのものだ!」
花「いや、ちょっと1位のご褒美に値するエッチな写真は荷が重いって言うかなんというか」
愛「だからエッチじゃなくて可愛い写真だと言ってるぞ」
愛「ここで犬や猫の写真を送って可愛いでしょ!とか濁す事は許されないからな」
花「その、私を直接どうぞ!とかじゃ……」
愛「ダメに決まっているだろうが」
花「決まっているかー……」
花「ちなみにエッチなのはどこまで許してくれる」
愛「可愛ければ許容範囲だ」
花「コスプレとかは……?」
愛「自信を持って可愛いと言えるならいいぞ」
愛「ちなみに俺のスマホの待受にするからな」
花「他の人に見られる可能性は……?」
愛「当たり前にあるに決まっているだろう」
花「本格的に勘弁して欲しいって言うかなんと言いますか」
愛「……」
愛「仕方ない、俺も鬼じゃない」
花「それはつまり?」
愛「あの写真を消さずに待受にしていいことで手を打とうじゃないか」
花「うぅ……」
花「…………」
花「……それでお願いします」
愛「はぁ」
花「いや、めっちゃ残念そう」
愛「はぁ」
花「なんか出会ってから一番残念そうにされてるのが不本意」
愛「さもありなん」
花「なんか頭良さそうな返しだ」
愛「この程度で頭良さそうって言ってるのが二番目の高校の平均点って所だ」
花「いや、平均点バカにしないでよね。他校に自慢できるくらいなんだから」
愛「そこで満足するんじゃないぞ」
花「……精進します」
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