第33話 空白のダイスとは、これ如何に

待ちに待ったものがついに届きましたよ、奥さん。


真っ白なダイスは、25個入りで800円くらいでした。

このブランクダイスのありがたい所は、油性ペンで書いてもしっかり擦れば消せるという点。ただし、その代償として「滲みやすい」「掠れやすい」という欠点はあります。僕は手っ取り早くダイスにチャチゃっと書き込んでルールを固めたいので、木製ではなくあえてプラ製を選んだんですね。


最近はどうも僕のマイブームは「自作ゲーム」にあるようです。あるいは、古典ゲームのアレンジ。つい先日ほど投稿した "クトゥルフ・オヴ・ザ・ダイス" なんかもそうですね。


そんな僕にとって、使いまわせるダイスが25個もあるというのは僥倖そのもの。

サイズも1cm弱と手に取りやすく、書き込むのに困らないサイズ感です。


ただし、やはり掠れが気になってしまいます。

プレイしていると薄くなる薄くなる、滲む滲む。

木製のダイスをゲットする必要がありそうです。


ですが、数十回テストプレイする分に関しては全く問題ありません。

同じことを考えられた貴方、手が汗ばんだり濡れたりしている時に触ると、せっかく描き込んだ図柄とか数字とかがあっという間に薄くなるので、注意ですよ。


なんだかんだ言って、納得の品物です。

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