あとがき1 作品について
私の初投稿作品を最後まで読んでくださってありがとうございました。
需要があるか分かりませんが、おまけにあとがきを書いてみました。メタな話が駄目な人は、読まない方が良いです。
「普通に書いたのでは、誰も読まないと思うので、ここはヒルンド召喚!」
「うお! 何だこの狭い物置は、あんた誰?」
「自分でキャラ設定しておいてなんだが、相変わらず失礼な奴だな。ここは書斎! 僕は作者様だ」
「ふーん。で? 俺も忙しいんだが」
「このガキ、ぶっ飛ばすぞ」
「いや、俺もう大人。こないだ娘も生まれたし」
「はぁ? 勝手に物語を進めるなよ。ちょっと待て、ネタ帳に書くから……」
「脱線すんなよ。で、本題は何?」
「おー悪い。物語のあとがきを作ろうと思ってな。狂言回しにお前を指名したわけ」
「俺が主人公だから?」
「いや、お前主人公じゃないから。この物語はいわゆるオムニバスで、しかも視点が子供組の三人称と大人達の一人称だから、しいて言うと大人達が主人公。お前は、最終章のメインキャラの片割れと言うだけ」
「まじか! 俺が、かっこよく終わりを締めたと思ったのに」
「そう。しかもプロットの段階では、健太エピソードが軸で、ラストも例の覚醒になる予定だった。けどあいつは、あんまりしゃべらないキャラだから、話が書き難くくて。お前を無理やり予定より早く登場させて、他のキャラに絡ませたら、筆が進む進む。そんでお前の章が締めにきた。さすが僕、素晴らしい閃き」
「それで、俺の名前が適当なのか?」
「名前が適当なのは、登場人物全員だよ。人物名付けるの苦手でな。物語に関係する日本語の単語を、web翻訳で各国語に適当に翻訳させて、そこから同義語や関連語を芋ずる式にネット検索して付けた」
「それでか、始めの頃の原稿で、名前部分が健太以外、ほとんど◯◯や△△という伏字になっていたのは……」
「いやー、ほんとそれ。けどな、お前に名前を付けたら、名前からうまいセリフや設定を思いついて話に幅ができた。本当に助かったわ。何がどう転ぶか分からんという、いい体験だった」
「ふん。俺様に感謝するんだな」
「感謝ぐらいするする。おかげで、どうやって書いていいか分からなかった健太の別バージョンの話が書けそうだ」
「また俺様、大活躍か!!」
「いや、お前出てこないし」
「なぜだー」
「現代地球風世界だけの話だから当たり前だろ。他の賢者メンバーも猫助も一切出ない」
「くそ、では気を取り直してインタビューを続けんぞ。部屋に持ち込まれた問題を、部屋の中だけで複数のメンバーで解決するという形式は、ひょっとして『黒後家蜘蛛の会』のパクリ? で、猫助の役回りは”ヘンリー”」
「パクリって言うな! ア〇モフ大先生に倣おうとしたんだが、猫助の奴はしょせん猫だったので、見る影もなくなってしまったんだ」
「ところで、なんで俺ら八人なの。末広がりの縁起担ぎ?」
「いや、最初は11人を予定してた」
「『ネコジャ〇市の11人』か、それとも『11ぴき〇ねこ』……『11〇いる!』?」
「最後のだ。萩尾望〇大先生への勝手なオマージュを計画してた。だけどな……僕には11人の書き分けも、11個のネタ作成も無理だったんだ」
「そんで、一人減り、二人減り、三人減りで、ついに八人に? でもやっぱり獣人組の書き分け無理……」
「言うなー!」
「あっ、もしかして部屋に扉が無いのは『〇宙船白号』状況にしたかったとか? んで、惑星の名前も……」
『
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます