◇10 なぜ、Xの宣伝効果が実感しづらいのか!!!



 ぶっちゃけ、Xの宣伝効果に対しては否定的な意見が多いようですね。


 他の創作論でも、効果が薄いと書かれてるんだとか。



 なるほど……


 確かにイラスト、動画、音楽、ゲームなどに比べ、そもそもWEB小説に興味を持ってる方というのは限られていますからね。



 効果を実感しづらいのは、事実でしょう。



 けど、だからこそこの章はしっかり書かなくてはいけないと改めて感じました!


 世界中の人がこれだけSNSを活用してるのに、効果的な使い方についてはほとんど広まってないのかもしれませんね。



 ただ、SNSという言葉の響きから、バズって一気に拡散されるといった想像をした方もいらっしゃるかもしれません。


 でも今すぐ簡単にできて、直ちに効果があるといった



 けど、それでも正しく使えば効果がある。


 私はそう実感しております!



 ちなみに私のXのフォロワー数は、2025年2月現在、

 一万人弱といったところでしょうか。



 そりゃそれだけフォロワーがいれば、効果だって違うだろ!


 そう思った方は、はい。

 すでに半分答えに辿り着いております。



 そう、フォロワーが多ければ多いほど宣伝効果は増していくのです!


 つまりSNSの宣伝効果を実感するためには、っ!!



 ただ、世の中のほとんどのことがそうであるように、求められるのは地道な活動です。


 おそらく私も来月には一万フォロワーを達成してるはずだと思っていますが、そこへ到達するのに



 私は経験があるので、フォロワーを増やすだけなら慣れてるほうだと思います。


 それでも、これくらいは時間をかけるものなんですよ。



 小説投稿よりこっちが先と言ったのは、まさにこういうことなんです。



 ただ、です。


 投資詐欺やエロアカみたいなフォロワーが何万人いたって無意味ですからね。



 私の場合、フリーゲームのサークルも運営しているため、小説に興味がないフォロワーも多いです。


 純粋に小説だけのフォロワーは、おそらく2000人前後といったところでしょう。


 ゲームやイラストのファンが、わざわざ小説のリンクを踏んでくれることは滅多にありません。



 なので実質、小説アカウントとしてリーチできている潜在的な読者は、この2000人といっていいと思います。


 要は2000フォロワーもいれば、皆さんも宣伝の効果を実感できるようになるはずなのです。



 「広報戦略」において、宣伝ポストは「広告」に当たります。


 この「広告」を目にする可能性がある人、リーチできる人数をまずは1000人まで増やしてみましょう。



 作ったばかりのアカウントは、当然ながらフォロワー数も少ないはずです。


 これでは宣伝効果が実感できないのも、当たり前ですよね。



 そしてSNSのフォロワーを増やすことこそ、最初にやるべき「事前活動」なのです。



 いやいや、そんなのどうやって増やすのよ!?



 はい、前置きが長くなりました。


 少し長々と語り過ぎたので次回に回しますが、しっかりとお伝えさせていただきます!



※この項のまとめ

・SNSの宣伝効果を最大化するには、フォロワーを増やすしかない

・まずはフォロワー1000人を目指そう



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る