私の話を聞いてください(恋愛編)

たなか。

第1話 悩んだら愛犬に相談する

 恋愛ってどうしてするのだろうか、と私はよく考えます。おそらく恋愛で頭を抱えたことがある人はすごく多いと思います。私もその一人です。でも恋愛に全く興味がなく、己の道を突き進んでいる人もたくさんいて、恋愛に悩む人、興味のない人、私はどちらにも私の恋愛観について吐き出したいと思い、このエッセイを書きます。つまりどういうことかというと、私がこの話を書いている時、私は絶賛恋愛に頭を抱えているので、話を聞いてくださいということです。これまでの私の経験談や価値観について一方的に綴るので、「こいつ何言ってんだ?」ぐらいの認識で聞いていただければ幸いです。もう一点、勘違いしていただかないように先に申し上げておくと、ここでは特に悩みの解決法とか恋愛がうまくいく方法を紹介するのではなく、私の話をダラダラとするだけなので悪しからず。 

 では、まず何から話しましょうかね。過去の恋愛の話、私の恋愛観などいろいろあるのですが、私が特に悩んだ時のお話しからしますね。

 「話したいことあるんだけど、今度電話できたりする?」

 「できるよ。いつがいい?」既読。

 

これはかなり前にお付き合いしていた相手とのLINEの一部です。「どういうこと?」ってなっていると思います。説明すると、これはお付き合いしていた相手と私とのLINEのやり取りの一部で、私がいつがいいのか尋ねると既読が付いたまま一日が経過しているところです。

 「え?どういうこと?話があるんだよね?1日既読無視されるとかある?」これが私の脳内です。お相手はお付き合いする前から返信は遅いタイプでしたが、明らかに別れ話をぷんとぷんと匂わせる発言をしといて、既読無視ってどういうことですかね。でも、いくら考えても仕方ないので返信を待つことにしていますが、正直これが気になって、何も手が付かず、しまいには愛犬に相談していました。

 翌日には相手から返信があり、電話をしたところやはり予想的中でした。相手の言い分は、お互いが忙しくて、なかなか会えていないという現状から気持ちに変化が起きたということでした。なんともありがちですよね。しばらく話し合いし、私も了承したところで電話は終了しました。正直かなりショックでしたね。かなり前のことになるので、今では平気ですが、当時は一週間ほど経過しても心にぽっかりと穴が空いていました。「これが心に穴が空く感覚なのか」とひしひしと実感しました。こときにに私がとった行動については、最後のパートで紹介しておりますので、ぜひ。

 第2話以降は、恋愛におけるありがちな悩みや考えについて、私の価値観をダラダラと綴っていますので良ければ聞いてやってください。

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