第232話 クリスマスシーズン
あれからひと月以上が過ぎて、翼さんの家での生活にも慣れたある日…。
世間は12月に入り、一斉にクリスマスムードになっていた…。
街はクリスマスのイルミネーションに彩られ、クリスマスツリーもいっぱい立っている。
喫茶店『天使の扉』でもクリスマスの飾りをいっぱいつけて、店員メイドもクリスマス衣装になっている。
翼さんは真っ赤なサンタさんの衣装…。
サンタさんだけれど胸元がざっくり見える上着、そしてミニスカサンタスカートだ…!
私は翼さんのクリスマス衣装を見てるだけで、ときめいてしまう…!
わざとだろうけど、翼さんの大人な下着がミニスカから見えてしまっている…。
今日はクリスマスシーズンにぴったりなローズピンクのサテン生地の下着を履いている。
あの下着も衣装も私が洗濯したものだ…。干した時の達成感が愛おしい…。
もう私、たまりません…!誰もいなかったら翼さんのおしりの匂い嗅ぎたい…!
そんな欲求をこらえ、私もお嬢様にご奉仕するため奔走する…。
私は漆黒のサンタ衣装…!ブラックサンタの衣装に身を包む私…。
こちらもすごいミニスカサンタで、翼さんから借りた黒とピンクの下着が見えそうだ。
見えそうだというか、多分丸見えなのだろう…。
それでお嬢様の横に座りご奉仕する…。
男のご主人様は99パーセントいないということだけれど…。
触られるなら翼さんがいいなぁと思う…。
ご奉仕なのだから致し方ないけれど…。
ちなみに摩耶は青いサンタ衣装を着ている。
ミニスカからこれまた青の縞々模様のパンツが見えていた…。
摩耶は多分中学生なのでご奉仕できず、お嬢様たちに撫でられたり抱っこされたりしている。
ご奉仕とあまり変わらないか…。
摩耶はオーダーとかやらないからいいなぁ…。うらやましい…。
私はオーダー取ったり、お嬢様の隣に座り触られたりキスされそうになったり…。
いつも通り以上に忙しかった…。
ミニスカは絶対めくられて、翼さんから借りた大人な下着絶対触られてしまうー。
私の貧相な身体触って面白いのかな…?そう思う私であった…。
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