第9話パトリオット商会 二
「いえいえ このような 画期的新発明には、それなりのお金を払う必要が、あります」
「えっとこの樹脂には、まだまだ利用方が、あるんでそちらも独占してみませんか」
異世界版 プラスチックの応用は、いくらでもあるんで 此処は、売り込む事に カイトは、切り替えた
配合比率を変えたり 処理方法を変えると 無限に近い利用方が、あるのだ 現代日本人の記憶を持つカイトだから金属よりこちらの方が、いくらでも利用法をしってるんでアイデアと魔法陣で独占販売させて売り上げから利益を貰えば楽にお金儲け出来る
ムーチョの木やスライムなんてここらでは、有りふれた 珍しくも無い価値が無いと言う物である
そんな今まで金に ならない物が、金になる 錬金術の有用性を 示す一例である
他にもあるが、手持ちのカードの一枚を 切る事にした
「例えば 割れない容器などとかの材料になりますよ」
ペットボトルとか カップとかお皿にお椀などの食器類 このビーズを熱で溶かして金型に入れて整形すれば簡単に出来る 火魔法で無くても風魔法の振動の熱で柔らかくして金型に 風魔法で送り込む魔法陣と 色のつけ方など配合比率など いくつかの金型を作りこの魔法陣で流し込めば出来る
詳しい設計図などや金型のサンプルを取り出す 自分で作る気が無いんで独占させて利益だけもらうつもりだ
これから 色々と資金も必要であり 大金を稼ぎ忙しくならないやり方を考えての商談である
お金儲けに 考えていたネタの一つである 現代日本の知識と技術 商売のコンペのやり方 無駄に歳は、取っていない定年まで働いていたのでこれ位は、コミュー力無くてもやれるのだ
しかし パトリオットにしたら 初めて見る不思議な 素材で出来た物 眼の色を変えて 商売人モードに移行してる
パトリオットも この樹脂にさまざまな可能性を見出しているようだ 手に取り念入りに見つめて資料にも穴が、開く程目を 通して 一息ついてから
「凄まじい発明ですね これを家に 任せて貰えて独占させてくれるとなるとなれば もう足を向けて寝られません
本当は。井戸の水汲み機の魔道具と 川より高い場所に水を汲み出せる水車の魔道具を売って欲しかったんですけどそれ以上に物凄いものが出て来て 驚きですよ」
「あれは、どちらも魔道具では、ありませんよ 詳しい仕組みと作り方は、カイナ村の ダンカンさんとサウスさんに聞いてください 作り方は伝授してるんでそちらの利益の一部は、カイナ村の方に回してくれますか」
簡単な仕組みを教えて魔力も特別な才能も要らない物だと教えるカイト
「ふむふむ これは、一度に大量に作り 販売する必要とか必要ですね」
「各部品ごと企画を統一して部品事に専属専門で作らせて 現地組立式で売ればいいと思いますよ
真似はされやすいけど一人で全部作るとなると効率が、悪いんで数揃えるときの簡単なやり方です」
規格の統一 大量生産のヒントもぼかして伝えるカイトである カイナ村にも利益を分けて置き恩返しもしておく
「目から鱗が、落ちます そちらの件も 早速に手配します カイト様とは、長く良い付き合いをしたいですね
此方は、ミカルリさんが、借りたお屋敷の権利書です どうぞこの街に根を下ろして今後もよろしくお願いします」
お金は追加で貰えて オマケに拠点まで貰えたのである
上手くいきすぎて怖いなと思うカイトであるが、優秀な技術者を囲い込みとは行かないでも留めて置きたいと パトリオットは考えてるが、反対に 色々と良すぎてカイトは警戒心マックス状態である
狙った商売は、外さずあてる 商会の会長の 嗅覚が、ビンビンに 反応してるのだ まだまだカイトから目を離すなと囁くのである
木材などの足りない資材に お米は忘れず注文 お米暫く食べてないので無性に食べたいのである
品種改良の必要もあるけどどうにか なると思うが、美味しいお米の旨み成分など覚えてるし餅米の成分とか特徴も覚えてるので そのお米ができる品種になるように植物魔法で種籾をつくればいいだけである
ちなみにカイトの好きなお米の品種は、コシ○カリ系統では、以外になくて ササ○シキ系列なのである お米自体の味は、コシ○カリが、甘みも強く粘りが、あり好きな日本人が、多いのだが、ご飯としておかずと一緒に食べたり おにぎりなどにして冷えても美味しく 寿司や炒飯に合うお米であり こだわりのお米であり農家さんから直接仕入れていたお米であり 人一倍お米にこだわる男なのである
是非この世界でも再現したい かなりお米の禁断症状が出ているカイトであるので是非お米を早く手にいれたいのだ
「お米ですか 王都なら手に入るでしょう」
「できたら もみと言う殻付きでダメなら玄米状態でお願いします」
モミの状態が、一番いいのだが、悪くても玄米の状態なら発芽するのでそちらで手に入れて欲しいと注意も忘れない自分の好みのお米にしての改造もしたいからだ
「特別な思い入れでも」
「故郷の味ですしね」
「わかりました必ずなるべく 早く手に入れましょう」
忘れたりするテンプレは、踏まず 早く手にいれてくれるように頼めたカイトである
味噌や醤油の味が、微妙に 違うんでお米を手に入れて 味噌や醤油の種類を増やしたりしてブレンドして自分の馴染む味に調整する方法に切り替える事にしたのだ
日本では、作るメーカー毎に 麹菌は、変化しており同じ菌はおらず味も変わるものでありこの世界で見つけた麹菌もまた違うものである為 味も違うので味噌を合わせで色々と個人好みの味噌を作り販売していた
味噌屋の事を思い出して自分で好みに合わせたらいいんだとと言う考えにたどりついたのである
のちにカイトのやってる事が、次々にパトリオットに バレてしまい忙しくなるのを拍車をかけるテンプレもあるのだが、今は、パトリオットは、未知の才能を持つ カイトを 自分の目の届く所に留めて置きたいので そこまで気が回らないのである
「後 こう言うのもあるんですが、利害関係が、ややしこそうですから 今回は、サンプルで置いておきますね」
全て初級だが、全て中級に近い効能の ヒーリングポーション スタミナポーション マナポーション アンチドーテポーション キュアイルネスポーション を各一〇〇本程取り出しておくのである
魔法薬一通り取り出したのだ 下手に後ろ盾もなく無闇に売ると色んな 所と衝突がある品であり それなりの強力な後ろ盾や 特定の販売先が無いと捌けない危ない品物である
「魔術師ギルドと薬師ギルドが、嫌がらせきつそうな品ですな」
「やはり 大きな後ろ盾が必要そうですね アルフェミナ様の神殿のしっかりした人で方で安く販売して貰えたら良いのですがね
利益は、気持ち程度あればいいですので孤児や夫を亡くした未亡人などを支援してる組織などに回すようにして欲しい感じで商売にならない感じの扱いにして売れませんか 命の関わるものであまり荒稼ぎしたくないんで」
それもあるけど 勇者召喚する国への嫌がらせと弱体化を図る為の手段である
安いこれららが、対立してる神殿から販売されたら向こうは、高い治療費をとりあくどく儲けてるので収入及び信者が、減るであろう
自分に加護をくれてる 女神様の人気取りになるし女神アルフェミナ様関連の神殿の 真面目な人なら少し位なら応援してもいいかなという考えである
「後ろ盾には、当てもありますしこれほどの品が、安く売れたら怪我で亡くなる冒険者や 病気で悩む一般市民も減るでしょう 創生神殿を使うなるほど いい手ですね」
儲けでなく所謂偽善であるが、そういうのにも 気配り出来る相手であり カイトは、パトリオットに 良い印象を受けたのである
儲けたのである程度還元しないと行けないし どうせなら自分を巻き込んだ国への仕返しも考えての偽善である
「とりあえず 目立ちたくないんでやる時は、俺の名前は、伏せてやってくださいね 目立つ気は無いんで 神は、女神アルフェミナ様を信じてますけど 神殿は、信じてない捻くれ者ですから俺 」
表に立つ気も無いし 神殿には必要以上かかわる気のない態度を示しておくカイトである
宗教に関しては、全く信用していない人の力を超えた神のような超越した者入るかもしれないと女神あるフェミなに出会う前から思っていてたが、神との間に 宗教としての教えが、入ると人の良いように作り変えられていき
元の形を残さない異形なものに変わる事は、身に沁みて味わい経験してるので 何処の神殿の関係者とは、仲良くするつもりは無い
日本人だった前世に 二十世紀の世紀の末の時に 怪しげな宗教が、流行りまくりしていた時が、あり 若かったカイトの妻が、怪しげな宗教に嵌り 信者となり家庭の崩壊 多額の借金 両親や親しい人に 多大な迷惑をかけた 事もありそれ以来 宗教に関しては、神様は、信じるが、人の作った神の教えなんて信じない 無宗教者となっているのだカイトは、宗教の怖さを 嫌と言うほど体験してるので 宗教に関しては、シビアな見方をしているのだ
妻とは、その時の事で離婚 女性と結婚に関してももう懲り懲りなので 女性に対しても対応もシビアなのである
「宗教に狂うと怖いですしね 神様は信じますけどそれを伝える人まで信じる気は無いですしね」
「強い方ですね 普通はそこまで徹底できませんよ」
「神の名を 語る物に酷い目に合わされているんで信用してないだけですよ」
この世界に転生するきっかけが嫌いな宗教関係 これで二度目の 理不尽な目に 合わされてるので当然である
商売に夢を 観る者と 物作りで好きに生きたい者との 交わりである
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